一戸建て実験施設「Looop Green Lab.」完成
スマートホーム家電と「Looopでんき」で最先端のエネルギーマネジメントを実現
「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ、再生可能エネルギーのニーズ喚起と普及を目指す株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長 CEO:森田 卓巳、以下Looop)は、Looopの電力小売サービス「Looopでんき」の電気料金と連動制御した、スマートホーム家電や電気自動車(EV)等最先端のエネルギーマネジメント機器を充実させ、Looopの目指す未来を具現化する施設「Looop Green Lab.」を茨城県つくば市に建設しました。

本施設はエネルギーマネジメント機器の実験施設として建設されました。新サービス開発のためのユーザー価値検証やスマートホーム家電を活用したエネルギーマネジメント効果検証、EVや電気給湯器等の自動制御検証やポータブル電源を使った市場連動制御などを本施設で行い、Looopでんきとの併用により「いつの間にかピークシフト*のできる家庭」を具現化します。*電力使用を電力量料金単価の高い時間帯から安い時間帯にシフトさせること
また、生活者の方々にエネルギーについて詳しく知っていただくためのイベントの拠点としても利用します。例えば、エネルギーマネジメント技術を体験してもらうための宿泊企画や、メディア向けのエネルギー勉強会等、実際に訪れていただいた方にLooopの目指す未来の暮らしを実感していただけるイベントを検討しております。
■ピークシフトで電気代を削減できるLooopでんきの「スマートタイムONE」について

Looopは電力小売事業(サービス名:Looop でんき)を通じて、市場連動型料金プラン「スマートタイムONE」(https://looop-denki.com/pr/smarttimeone/)を提供しています。「スマートタイムONE」で、太陽光由来の電力が多く価格が安くなる昼間の時間帯に電気を使う「ピークシフト」を行っていただくことで、お客さまの電気代の削減になると同時に、再生可能エネルギーの有効活用にもつながります。Looopでんきアプリを通じて、単価の安い時間帯のチェックや今月の電気代予想等の機能を提供し、お財布にも地球にもやさしい電気の使い方を提案しています。
■Looop Green Lab.の内観



※掲載されている弊社製品以外の製品は実験に使用されているものです。各メーカーとの提携・協業関係を示すものではありません。
「Looop Green Lab.」へのご取材をご希望の方はお気軽にご連絡ください。
Looopは今後も「エネルギーフリー社会の実現」に向け、技術開発や普及活動に努めてまいります。
株式会社Looopについて
株式会社Looopは、東日本大震災に際し被災地に太陽光発電で電気を灯し、喜んでいただいた経験を基に、再生可能エネルギーを世に広めたいという思いから2011年4月に創業。人々がエネルギーを自由に使い、持続的な豊かさを享受できる「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ、再生可能エネルギーとテクノロジーの力で今までにないエネルギーエクスペリエンスを実現する会社です。主力の電力小売事業(サービス名:Looopでんき)を通じて太陽光発電の恵みをユーザーに還元できる市場連動型料金プラン「スマートタイムONE」を提供しています。再生可能エネルギー事業では、発電所の販売・保守・開発の他、系統用蓄電池事業にも取り組み、全ての事業を通じて、エネルギーマネジメント技術の開発を手掛けています。エネルギーを「つくる・コントロールする・届ける」全プロセスで経験と知見を有する強みを活かし、新たな価値創造と再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。
設立日:2011年4月4日
本社所在地:東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー(受付17階)
代表者:代表取締役社長 CEO 森田卓巳
資本金:5,601百万円 ※2025年4月現在
売上高:45,591百万円 ※2024年3月期単体
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