誰もが、どこからでも"つながる"ためのインフラへ。「ovice」の新コンセプトと新ロゴを発表

oVice株式会社

oVice株式会社(本社:石川県七尾市、代表取締役CEO:ジョン・セーヒョン)は、「誰もが、どこからでも"つながる"インフラ」になることを目指し、アバターで自由に交流できるビジネスメタバース「ovice(オヴィス)」のサービス名の表記変更および新コンセプト、新ロゴを本日2023年3月7日(火)に発表しました。

◆新コンセプトと新ロゴに込めた意味
 oviceは、2020年8月のサービスリリース以降、働き方やコミュニケーションの手法が多様化するなかで、主に「バーチャルオフィス」などとして利用され、サービスの利用者数を拡大してきました。直近では、世界的に人流が戻りつつあるなか、世の中において人と人との距離感やコミュニケーションに対する価値観が大きく変化し、oviceに求められる価値にもまた変化、多様化が生じています。これらを受け、今回「ovice」の存在意義をとらえ直し、新しいコンセプトを設定するとともに、ロゴを刷新しました。新しいコンセプトとロゴには以下のような思いを込めています。
 
 1.「バーチャル」を超越するために「V」を小文字に
 サービスリリース当初から使用してきた旧サービス名表記「oVice」の大文字「V」は、バーチャル(仮想)を意味しており、バーチャル空間を提供するサービスの象徴として大文字「V」を用いてきました。しかし、世の中の変化とともに「ovice」というサービスの存在意義は必ずしもバーチャル(仮想)だけにあるのではなく、時にリアルとオンラインをつなぐ場として、またある時にはリアルとリアルをつなぐ場として機能し、より幅広い価値を生み出していると考えました。その価値を表現するためサービス名の表記をすべて小文字の「ovice」に変更し、ロゴのデザインも刷新しました。
 
 2.「コミュニケーションのためのツール」から「"つながる"インフラ」をコンセプトに
 oviceは「リモートワークのためのコミュニケーションツール」になることをを目指して誕生したサービスです。しかし、コミュニケーションは人と人がつながることにより生じるアウトプットのひとつでしかなく、oviceが目指す姿は、誰もがどこからでも「つながる」ためのインフラです。つながっているからこそコミュニケーションが生まれ、また、会話がない場面でも、「一緒にいる」という感覚(非言語コミュニケーション)が介在することで存在自体に価値が生まれます。誰もが自分がいる場所から、仲間と一緒に働くことができ、またイベントに参加したり、学ぶこともできるインフラ。oviceは「誰もが、どこからでも"つながる"インフラ」となることを目指します。


 そのコンセプトを表現するため、新しいロゴにはシンボルを加えました。
 シンボルのデザインにおいて、ベースとなっている四角はoviceのアイデンティティである「空間」を意味しています。また、そこに重なる丸は「ユーザー(アバター)」を意味しています。四角(空間)の上で複数の丸(ユーザー)が線でつながっているシンプルなデザインによって、空間上にいるユーザーが距離を超えてつながることを表現しています。
 さらに、つなげやすく重ねやすい形である四角を使うことで、空間の面積が広がり、oviceというインフラが広がるという思いも込めています。

 ▲"つながる"というコンセプトを表すため、さまざまな案を出しました
 
 3.空間への色付けはユーザーの手で
 oviceはベースとなるインフラであり、oviceという空間を色付けるのは、それを利用するユーザー自身だと考えています。それぞれの色(特色)を付けることによって、そこにしかない多様な「つながり」が生み出されていきます。そのために、oviceはロゴを白と黒のシンプルなモノトーンにしています。
 さらに、今回、新たなブランドカラーとして2色のブルーを採用しました。さわやかでニュートラルな色調のブルーにより、ブランドの個性を表現し、落ち着いた雰囲気を感じてもらいたいと考えています。

 ▲ブランドカラーを使用した公式ウェブサイト
 
 ◆新コンセプトと新ロゴに込めた思い oVice代表取締役CEO ジョン・セーヒョン
 世の中の変化とともに働き方も絶え間なく変わるなか、サービスリリース当初の我々のアイデンティティでもあった「バーチャル」という言葉に違和感を覚え始めました。さまざまな企業と業務提携や協業を行い、多様な働き方やそれに対する考え方に触れるにつれ、バーチャル空間は一つの方法であり、我々が目指すべきゴールではないのではないか。我々が目指すべきは、誰もがどこにいても“つながる”ことができる場所を作ることなのではないかということに気づきました。
 2020年8月のサービスリリースから、oviceはさまざまな場面で活用されてきました。最近では、重度身体障がい者の方が働く場所として、不登校の子どもたちが学ぶ場として、東京本社に出社している社員と大阪支社に出社している社員をつなぐ場所としてなど、さまざまな「つながる」場としての利用が増えています。今後ますますoviceの活用の場が多様化するであろうなかで、より多くの「つながる」を作る場となりたい。そんな思いを込めて、今回の新コンセプトと新ロゴを発表しました。

 ▲新ロゴ発表の様子
 
 ◆oviceとは?アバターを使い交流する2次元のビジネスメタバース
 oviceはウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のビジネスメタバースです。2020年8月のサービス開始以降、テレワークにおけるバーチャルオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパスなど、さまざまな場面での活用が進み、2022年10月時点で発行スペース数は3万5000件を突破しました。

◆会社概要
 自由に動いて自由に話しかけられるビジネスメタバース「ovice(オヴィス)」を開発・提供しています。また、oViceはシリーズBラウンドで新規投資家および既存株主含む複数投資家を引受先とする第三者割当増資に加え、複数の金融機関からの融資により総額45億円の資金調達を行ったことを2022年8月31日に発表しました。


 社 名 :oVice株式会社
 所在地 :石川県七尾市本府中町エ113 B
 代表者 :代表取締役CEO ジョン・セーヒョン
 設 立 :2020年2月
 URL :https://ovice.biz/3mvaiMB
 事業内容:バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるビジネスメタバースの開発・提供
 無料トライアル:https://app.ovice.in/trial-form/ja
 
 ◆本件の問い合わせ先
 oVice株式会社
 広報
 media@ovice.co
 
  

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会社概要

oVice株式会社

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URL
https://www.ovice.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
石川県七尾市本府中町エ113
電話番号
-
代表者名
ジョン・セーヒョン
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2020年02月