「テックタッチ」、booost technologiesのCO2排出量算定プラットフォーム「booost GX」に採用
ユーザーによる自己解決を促し、事業成長を目指す
■導入の背景
booost technologiesが提供する「booost Sustainability Cloud」は、サステナビリティ経営を加速するプラットフォームです。
CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy」の4つのアプリケーションによって構成されています。
今回テックタッチを採用した「booost GX」は、GHG排出量可視化ソリューションの売上シェアNo.1*を獲得しており、2023年3月現在、16.8万拠点以上に導入されています。SDGsの取り組みの一つとしてCO2排出量算定や削減に注力する企業が増えており、新規導入拠点数も年々増加しています。
今後、「booost GX」の活用を推進するにあたり、ユーザーが直感的に操作しやすく、「booost GX」を初めて操作するユーザーでも一通りのプロセスを自ら操作できるソリューションの導入を検討していました。
*デロイトトーマツミック経済研究所
「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」
ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移
■導入の決め手
「テックタッチ」のガイド/ナビゲーションは非エンジニアでも簡単に作成でき、カスタマーサクセスの担当者がノーコードでユーザーの入力補助となるガイドやナビゲーションを設定することが可能です。それにより、初めて操作するユーザーも、ガイド/ナビゲーションをもとに自ら一通り操作することが可能である点、そして、テックタッチはサポート体制がとても充実しており、ガイド設計から作成、運用に至るまで安心して進めることが可能な点が評価されました。
本導入により、マスタ情報などの入力や、CO2排出量の算定などの各種操作手順を、すべて「booost GX」の画面上に「テックタッチ」のガイド/ナビゲーションによって案内できます。また、「booost GX」の仕様変更時の対応方法を「テックタッチ」のポップアップ機能によって自動案内できるため、ユーザーがサポートデスクへの問合せなしで即座に使いこなすことができます。
上述のユーザーへの案内に加え、「テックタッチ」の利用分析機能を活用することで、ユーザーごとの「booost GX」の機能の利用状況を可視化し、収集したデータにもとづいた提案ができる仕組みを構築します。
■今後の予定
「booost GX」をはじめとした、他アプリケーションにも「テックタッチ」を活用することで、企業のサステナビリティ推進を担当されている方々が快適にご利用いただけるよう、ユーザビリティの向上につなげていく予定です。
■「booost GX」について
サステナビリティ経営の加速を支援するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」のアプリケーションの一つで、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進します。各業界のNET-ZEROリーダーから選ばれ、1000社以上に導入いただき、16.8万拠点で利用されています。製品・サービスごとの排出量が可視化でき、計画に沿ったCO2の削減(省エネ、再エネ、非化石証書の購入等)を実行できます。さらに、国際イニシアティブ(RE100、SBTi、TCFD等)や温対法等の各種報告レポートを自動で作成。効率的な脱炭素経営をサポートします。
サービスサイト:https://booost-tech.com/solutions/bsc/gx/
■ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」について
テックタッチは「すべての利用者がシステムを使いこなせる世界に」をミッションに掲げるスタートアップです。あらゆるWebシステムの入力をアシストするDXプラットフォーム「テックタッチ」を提供しています。大手企業や自治体・官公庁などに導入され、利用者数は200万人超。2022年にグッドデザイン賞などを多数受賞し、2023年には経済産業省が選ぶJ-startupにも認定されました。国内シェアNo.1の「テックタッチ」を通じ、日本のDX推進を後押ししていきます。
<テックタッチで設定したナビゲーションの例>
【テックタッチ株式会社 会社概要】
・企業名 :テックタッチ株式会社
・所在地 : 〒105-7105 東京都港区東新橋一丁目5番2号 汐留シティセンター5階
・代表者 :井無田 仲
・事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」の開発および提供
・企業サイト :https://techtouch.jp/
・メディアURL:https://techtouch.jp/media/
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■ニュースリリースに関するお問い合わせ
<サービス導入に関するお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 営業担当:滝沢
URL:https://techtouch.jp/contact
<取材のお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 広報担当:中釜・奧田
pr@techtouch.co.jp
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