HQ、「どこでも誰でも使いやすい」クーポン型福利厚生「トクトクHQ」をリリース
Amazonビジネス連携とAIレコメンド機能で、クーポン型福利厚生の地域格差と手間を解消。月額180円から始める福利厚生の新常識。

「福利厚生をコストから投資へ」を掲げる株式会社HQ(読み:エイチキュー、本社:東京都千代田区、代表取締役:坂本祥二)は2025年7月31日、「どこでも誰でも使いやすい」クーポン型福利厚生の「トクトクHQ」を正式リリースいたします。
「トクトクHQ」は、「どこでも誰でも使いやすい」という体験を追求した、新しい福利厚生サービスです。
Amazonビジネスとの連携によって、これまで生じていた利用可能店舗の地位格差を解消し、AIが利用者のニーズを学習することで、どこでも誰でも使いやすい福利厚生を業界最安水準の月額180円で提供いたします。
■ 「トクトクHQ」サービスサイト:https://hq-hq.co.jp/tokutoku
■ 「トクトクHQ」サービス説明資料ダウンロード:https://hq-hq.co.jp/tokutoku/download
■ 従業員の期待に応えられていないクーポン型福利厚生の実態
1,600万人が利用しているクーポン型福利厚生ですが、実際は「極めて低い利用率」と「クーポン型福利厚生を不要と感じる社員の多さ」が問題(※)となっています。
※ 当社が実施した「2025年版『クーポン型福利厚生』における実態調査」では、クーポン型福利厚生導入企業の従業員の約90%が「月に1度も利用しない」と回答し、約62%が「他の制度や給与/賞与への還元を希望する」と答えています。
(参考リンク)
■ 「2025年版『クーポン型福利厚生』における実態報告書」(全文):
■ 既存の福利厚生の3大課題
「低い利用率」や「従業員から支持されない」背景には、以下のような要因が挙げられます。

課題①:メニューが都心に偏っていて地方では使える場所が少ない
ク-ポン型福利厚生は、「利用できる地域が都心に偏っていて生活圏で使えるものが少ない」という声も多く、特に地方在住の従業員にとって利用しにくい制度となっています。働く場所によって福利厚生の価値に差が生じることは、不公平感の醸成にも繋がる恐れがあります。
課題②:無数にあるメニューから使いたいものを探せない
豊富なラインナップがある一方で、選択肢が多すぎることで、本当に使いたいものが見つからないという状態が生まれています。前時代的なUI/UXも相まって、多くの従業員は十分に活用しきれていないのが実情です。
課題③:予算に見合う良い代替サービスがない
クーポン型福利厚生の費用は比較的安価であるため、他の福利厚生制度に切り替えようと思っても、現行の予算で現状と同等またはそれ以上の福利厚生を見つけることは非常に困難です。また、安易に福利厚生を変更してしまうと従業員にとっての不利益変更になってしまう恐れもあります。
「トクトクHQ」は、こうした現状を踏まえ、「どこでも誰でも使いやすい」福利厚生を提供するために開発されました。
■ 「トクトクHQ」3つの特徴
【特徴①】Amazonビジネスとの連携:日本全国どこでも対象商品を割引価格で購入

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Amazonビジネスとの連携によってAmazonビジネスで対象商品を割引価格で購入が可能、全国どこでもワンクリックで注文
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提供メニューが首都圏に偏りがちだった従来のクーポン型福利厚生サービスを大幅に改善。首都圏以外で働く社員にも使いやすい体験を提供
※Amazon および Amazon.co.jp は、 Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
【特徴②】AIレコメンド機能:クーポン探しの手間がなく、忙しい社員も利用しやすい

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部署・家族構成・勤務エリア・居住エリア・気になるサービス等、ユーザーのパーソナルな情報や行動データに基づき、AIが一人ひとりに最適なクーポンをレコメンド
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クーポン探しの手間が無いので忙しい社員も使いやすい
【特徴③】低価格・高品質:業界最安水準(月額180円)で、既存のクーポン型福利厚生と同等以上のサービスラインナップを提供


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初期費用無料で1人当たり180円(税別)で利用可能。企業規模に応じたディスカウントも実施
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フィットネス施設の割引や映画館の割引など、従来の人気クーポンも完全網羅。既存サービスと同等以上のサービスラインナップを提供
■ 「トクトクHQ」サービス概要
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サービス名:トクトクHQ(トクトクエイチキュー)
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サービス提供開始:2025年7月
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利用料金:月額180円/人(税別)
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サービスサイトURL:https://hq-hq.co.jp/tokutoku
■ 先行導入企業のコメント

株式会社NTTデータ・ウィズ 代表取締役社長 和田 泰之 様
HQのサービスを導入することで、全ての社員にとって、より価値のある福利厚生となることを期待しています。また、社員が実際に使ってみながら、HQ社とともに従業員体験の向上とプロダクトの改善を進めていければと思います。
【関連プレスリリース】
▼新しい福利厚生のHQ、NTTデータ・ウィズと業務提携開始(2025年5月29日)
https://corp.hq-hq.co.jp/news/posts/20250529-nttdata-hq-alliance
▼ NTTデータ・ウィズが「次世代型福利厚生統合プラットフォーム」としてHQを採用(2025年3月21日)
https://corp.hq-hq.co.jp/news/posts/20250321-hq-ntt-data
■ パートナー企業の募集について
「トクトクHQ」は、全国の従業員に価値ある特典を提供いただけるパートナー企業様(飲食・レジャー・育児・教育・ヘルスケア等)を随時募集しています。
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福利厚生チャネルを活用した新しい集客施策に取り組みたい
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地域に根ざしたサービスをもっと多くの人に届けたい
そんな事業者様は、ぜひお気軽にご相談ください。
▼ パートナー企業に関するお問い合わせ
■ 株式会社HQについて
【株式会社HQ 会社概要】
代表取締役社長:坂本 祥二
住所:東京都千代田区神田錦町3-4-2 藤和神田錦町ビル3F
設立:2021年3月
事業内容:クーポン型福利厚生「トクトクHQ」、次世代型福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」、本格法人コーチング「コーチングHQ」、リモートワーク支援プラットフォーム「リモートHQ」の提供
プロダクトサイトURL:https://hq-hq.co.jp/
企業ウェブサイトURL:https://corp.hq-hq.co.jp/
HQオウンドメディア「福利厚生ナビ」:https://hq-hq.co.jp/articles
HQ主催セミナー一覧:https://hq-hq.co.jp/seminar
【社名「HQ」の由来】
社名の「HQ(読み:エイチキュー)」には二つの意味があり、「HQ - Headquarters:本拠地」と「HQ - Humanity Quotient:人間らしい知性」を表しています。そのひとりにとって”本拠地”と感じられるようなサポートを届け、そのひとりの”人間らしい知性”を開花させてゆく。テクノロジーの力で、自分らしい人生を支える社会インフラをつくっていきたいと思います。
【代表取締役プロフィール】
坂本祥二/株式会社HQ 代表取締役
2021年、コロナをきっかけに株式会社HQを創業し「社会課題の解決×企業価値最大化」をテーマに経営。
創業前は障害者向け就労支援事業や教育事業等を展開するLITALICOにて取締役CFOとして、IPO、コーポレート部門、新規事業等を担う。
【採用情報】
株式会社HQは、「福利厚生をコストから投資へ」をビジョンに掲げ、「福利厚生産業の変革」を目指しており、創業期を切り拓く仲間を募集しています。
2021年3月に創業し、同年11月に初のサービスとしてリモートワーク特化型福利厚生「リモートHQ」をローンチ。2022年4月には、初の外部資金調達も実施、同年11月にシリーズA資金調達7億円も発表しました。そして2024年4月、満を持して、次世代福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」をローンチし、総合福利厚生スタートアップへと進化しました。さらに、同年12月にはシリーズB資金調達20億円の発表と2年間で7つのプロダクトをリリースし、EXプラットフォームへと進化する構想を発表しました。2025年2月には、高品質低価格を提供する本格法人コーチング「コーチングHQ」をリリースしています。
今こそ、日本の働き方、そしてかけがえのない個人一人ひとりを支える社会システムに、変革を仕掛けるタイミングだと感じています。
私たちの目指す挑戦は、長期にわたる壮大なものです。社会を変えていくために、素晴らしい人財の参画が何より大切です。
私たちと共に産業変革に挑戦したいとお考えの方は、ぜひカジュアル面談にご応募ください。
▼採用ページ
https://hq-hq.notion.site/HQ-86583c6f1a2449b9b3f79cf4dd31e9cf
▼カジュアル面談をご希望の方はこちらから
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社HQ 広報担当 平川
メール:pr@hq-hq.co.jp
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