Momentum、ディスプレイ広告におけるCTR異常値解析サービスを開始

Momentum株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:細井 康平、以下Momentum)は、ディスプレイ広告におけるCTR異常値解析サービスを新たにリリースしました。
CTR異常値解析サービスの背景と提供価値
1. 背景
昨今、ディスプレイ広告面において、大量クリックを誘発する海外言語やゲーム系のコピーコンテンツと思われる不正サイト(=MFAサイト(※1))による被害報告が増えています。
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異常に高いCTRで広告効果を悪化させる
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類似ドメインやコンテンツで大量生成される
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一定期間で別コンテンツへ差し替え、媒体審査をすり抜ける
不正サイトは日々増殖しており、被害が顕著な場合、広告主側でタイムリーな対策が必要となります。
※1 MFAサイト:Made-For-Advertisingサイト。広告収益のみを目的として作られた低品質なサイトを指す。
2.提供価値
運用担当者が行う配信面(プレースメント)の目視チェックは、人的工数の大きな負荷となり、広告費のロスにつながっています。 また、CTRの数値のみで判断すると、本来は広告配信すべきプレースメントを除外してしまうオーバーブロッキング(機会損失)のリスクも高まります。
この課題に対し、本サービスは解決策を提供します。
CTR異常値解析サービスの特長
本サービスでは、システムが配信面を機械的にチェックし、CTR異常値のプレースメントから「ゲーム関連」「海外言語」「低品質コンテンツ」といったブロックすべき配信面を定期的に高精度で抽出します。これにより、運用担当者は工数をかけることなく、適切かつ効果的なブロックリストへの反映が可能となり、広告効果の最大化を実現します。
サービスに関するお問い合わせはこちらから:https://x.gd/hCLfD
Momentum株式会社について
Momentum株式会社は、「無価値な広告をゼロにする」という理念のもと、国内で初のアドベリフィケーション事業者として創業されました。全方位型で精度の高いアドベリフィケーションソリューションの開発・提供し、インターネット広告環境の健全化を促進します。インターネット広告環境の健全化の取り組みを行うことにより、全てのステークホルダーの長期的な発展を促すだけではなく、デジタルマーケティングに関わるリスク対策のコスト・工数の削減を実現し、ビジネスをより本質的な課題へ向き合わせるためのリソースを創出します。
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