マスクの重視点は、季節を問わず価格~マスクと日焼けケアに関する調査 東西比較~
満足度の水準からみて、マスクに満足という概念は存在しない
マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、東西の20~50代の男女に「マスクと日焼けケアに関する調査 東西比較」を実施し、その結果を9月16日に公開しました。※調査日は2020年8月26日(水)~8月27日(木)です。
【 調査結果 】
新型コロナウイルス流行前後のマスク利用にはどのような変化があるのでしょうか。夏もマスクを着用することが求められる状況下で、どのような悩みを抱え、また、日焼け(紫外線)対策にも影響はあるのでしょうか。東西の男女や年齢による違いを探ってみました。
< トピックス >
- マスクの重視点は、季節を問わず価格
- 日本製であることなどの品質面よりも、機能や使用感を重視
- 日焼けケア対策者は女性が9割に対し、男性は4割にとどまる
- 夏にマスクを着用することによって、3人に1人が「ちょっとした外出でも日焼け対策をするようになった」
※調査結果のダウンロードはこちら
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202009mask_care/
< ピックアップ >
■マスクの重視点
Q.あなたがマスクを選ぶ際に重視することを、以下の季節ごとにお知らせください。(それぞれ複数選択可)
季節を問わず最も重視するのは価格。日本製であることなど品質よりも、機能や使用感を重視。
「冷感効果」「通気性のよさ」は夏に重視度が大きく上昇。その他は季節による大きな変化はない。
関東は、関西よりも「紫外線カット効果」「抗菌効果」をやや重視する様子がみられる。
■マスクの満足度
Q.あなたは、普段着用しているマスクについて、どの程度満足していますか。(それぞれ1つ選択)
満足度の水準からみて、マスクに満足という概念は存在しないといえる。
関東・関西ともに女性の満足度が高め。特に差が大きいのは「耳が痛くならないこと」。
総じて女性の方がマスクの満足度は高い傾向にあることから、男性はマスクなら何でもよく、こだわりがない無頓着タイプが多いために満足という考えを持たないのではないかと考えられる。一方、女性はこだわりを持っている人が多いと推察される。
■夏のマスク着用による日焼け(紫外線)対策変化
Q.新型コロナウイルス感染拡大により、2020年は夏でもマスクを着用する機会が多くなりました。夏にマスクを着用することで、あなたの日焼け(紫外線)対策に変化はありましたか。(複数選択可)
3人に1人は、ちょっとした外出でも日焼け対策をするようになった。
【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202009mask_care/
※上記ページにて、レポートおよび集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。
【 調査内容 】
・マスク利用種類
・夏のマスク着用時の悩み
・マスクの重視点
・マスク満足度
・日焼け(紫外線)対策方法
・日焼け(紫外線)対策の悩み
・日焼け(紫外線)対策の重視点
・夏のマスク着用による日焼け(紫外線)対策変化
【 調査概要 】
調査名 :マスクと日焼けケアに関する調査 東西比較
調査対象者:男性、女性/20~50代/1都3県、2府2県
有効回答数:800サンプル
割付 :性年代、エリア均等
調査期間 :2020年8月26日(水)~8月27日(木)
調査方法 :Webアンケート
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像