三栄コーポレーション、JEPLAN、e.dye®による独自スキーム 新サービス「GREEN UNIFORM」開始 環境負荷を最小化する“完全持続型スキーム”で、半永久的なリサイクルを実現

~サステナブルを、楽しむ世界へ~ “回収率が1%未満” の ”企業ユニフォーム問題” へ新提案

株式会社三栄コーポレーション

株式会社三栄コーポレーション(東京都台東区、代表取締役社長水越雅己、東証スタンダード上場証券コード8119)は、サステナブルな社会の実現に向け、ロングライフで半永久的なリサイクルによる、環境負荷を最小限に抑えた企業向けの“完全持続型ユニフォーム”サービス「GREEN UNIFORM」を2月17日(火)から開始します。

三栄コーポレーションは2019年より、生活用品の専門商社として蓄積してきたサステナビリティに関する知見やネットワークを基に、社会のサステナブル活動を推進する「OUR EARTH PROJECT」を立ち上げ、サステナブル製品の開発などに注力しています。今回「OUR EARTH PROJECT」の一環として、使用後の回収率が1%未満となっている“企業ユニフォーム”※1に環境負荷削減を提案する、“完全持続型ユニフォーム”サービス「GREEN UNIFORM」を立ち上げました。

※1 一般社団法人日本ユニフォーム協議会「企業ユニフォームリサイクルにおける可能性」より

「GREEN UNIFORM」による環境負荷削減においてポイントとなる仕組みが、“完全持続型スキーム”です。製品はリサイクルを見越し、全パーツが単一素材の「モノマテリアル設計」。生地には、株式会社JEPLANのケミカルリサイクル技術で製造された再生ポリエステル「BRING Material™」と、環境負荷を削減し、色落ちに強い特徴のある無水染色(原着)技術「e.dye®」を採用。さらに、使用済みユニフォームはJEPLAN社のサービス「BRING Uniform™」によって地球の資源にリサイクルし、再び市場に循環させることを目指していきます。このように、開発、着用、回収までの全工程で環境負荷を抑える“完全持続型スキーム”を基盤に、「GREEN UNIFORM」は製品のロングライフと、且つ仕組みの半永久的なリサイクルを実現します。

現在「GREEN UNIFORM」はソルト・グループ、株式会社OSGコーポレーション、株式会社Fast Fitness Japanでの導入が決定しています。本サービスでは事業規模10億円の達成を目標に掲げ、企業ユニフォームの課題であった低回収率を改善させるべく、導入企業を増やしていくことを目指します。

■三栄コーポレーションによるサステナブル活動ー「OUR EARTH PROJECT」

三栄コーポレーションは、“サステナビリティ”への関心が社会で高まる以前の1990年代より、「健康と環境」をテーマに事業活動を行ってきました。2019年には、生活用品の専門商社として蓄えてきたサステナビリティに関する知見やネットワークを基に、社会のサステナブル活動を推進していく「OUR EARTH PROJECT」を立ち上げ、取り組みを強化しています。

「OUR EARTH PROJECT」公式サイト:

https://ourearthproject.jp/

■完全持続型の企業ユニフォームサービスー「GREEN UNIFORM」とは

「OUR EARTH PROJECT」の取り組みを進める中で、当社が着目したのが“企業ユニフォームにおけるリサイクル問題”です。昨今、アパレル産業による環境汚染が問題視されるようになり、“リユース”や“ファッションロス”という言葉も一般的なものになりました。一方で、工場や飲食店など職場で着るユニフォームの回収率は全体の1%未満※2となっており、未だに多くの使用済みユニフォームが廃棄されています。この状況にアプローチするべく、2026年2月17日(火)より、当社は企業ユニフォームにおける環境負荷削減に向けた新サービス「GREEN UNIFORM」を立ち上げました。

「GREEN UNIFORM」公式サイト:https://ourearthproject.jp/produce/greenuniform

※2一般社団法人日本ユニフォーム協議会「企業ユニフォームリサイクルにおける可能性」より

■環境負荷削減を実現する「GREEN UNIFORM」の“完全持続型スキーム”

可能な限り環境負荷を削減していくためには、製品に関わる全工程で環境負荷を抑えられるような仕組み、すなわち“スキーム”が必要となります。「GREEN UNIFORM」は、ユニフォームの設計から開発、着用、さらには回収に至るまで、環境負荷削減につながるシステムや技術を導入した“完全持続型スキーム”を実現。ロングライフかつ半永久的にリサイクルすることが可能な仕組みです。

1.【材料】環境配慮の素材

生地素材には、株式会社JEPLANとのパートナーシップにより、工場から発生する繊維くずや「BRING™」の活動によって回収した服やユニフォームなどの繊維由来原料を100%使用し、独自のケミカルリサイクル技術によって製造された再生ポリエステル「BRING Material™」を使用。さらに、当社が国内で独占販売を行っており、生地原料に直接着色を行うことで水使用を削減した無水染色(原着)技術「e.dye®」の生地を掛け合わせて使用することで、原材料の段階から環境負荷削減を実現させています。

2.【デザイン設計】リサイクル前提の設計

従来、使用済みユニフォームのリサイクルが少ない要因として、生地が綿やナイロンなどの複合素材で構成されている、あるいは、メタルファスナーなどの副資材が取り付けられていることで、それらを回収後に素材ごとで選別しなければならないという理由がありました。そこで、「GREEN UNIFORM」では、最初の設計段階からリサイクルを見越して全てのパーツを単一素材で構成する「モノマテリアル設計」を採用。生地やファスナーを問わず全てのパーツの使用素材を統一することで、リサイクル時の最もハードルの高かった素材別選別をクリアしました。

3.【製造】安全性と快適性の追求

企業ユニフォーム専門のデザイン集団を起用し、現場で働く人の動作に合わせた製品設計をすることで、着用者が安全かつ快適に働けるユニフォームを提供します。

4.【着用】ロングライフなタフ素材

原材料に使用している無水染色(原着)技術「e.dye®」の生地は、繰り返しの洗濯や日光による色落ちに強い“堅牢性”も特長です。これにより、廃棄物やランニングコストが抑えられ、着用段階でも環境負荷の削減につながっています。

5.【リサイクル】ユニフォームからユニフォームへ

使用済みの「GREEN UNIFORM」には、JEPLAN社のサービス「BRING Uniform™」によって地球の資源にリサイクルし、再び市場に循環させる仕組みを取り入れており、企業ユニフォームの課題であった低回収率を改善させるべく、導入企業を増やしていくことを目指します。

■「GREENUNIFORM」ー協働するパートナー企業

●株式会社JEPLANコメント

JEPLANの再生ポリエステル「BRING Material™」と原着素材e.dye®の掛け合わせは、環境負荷低減に貢献できるスキームであり、業界でも例のない新しいチャレンジであると期待しております。

株式会社JEPLAN (公式サイト https://www.jeplan.co.jp )

「あらゆるものを循環させる」をミッションに掲げ、回収した廃PET(PETボトル、ポリエステル繊維等)を対象に、独自のPETケミカルリサイクル技術を用いてリサイクルに取り組むことで、サーキュラーエコノミーの実現を目指す企業です。

「GREEN UNIFORM」においては、ユニフォームの原料となっている再生ポリエステル「BRING Material™」や、使用済みユニフォームの回収・リサイクル処理サービス「BRING Uniform™」によって、素材・回収の両面で協働しています。

●e.dye社コメント

本取り組みでは、e.dye®の高い耐久性が企業向けユニフォームで力を発揮し、環境負荷削減の可視化が採用企業のESG対策にも貢献します。今後も業界課題の解決に向け、三栄コーポレーションと連携を強化してまいります。

e.dye社 (公式サイト https://ourearthproject.jp/material/e-dye/ )

”Infinity Recycling”という仕組みを達成すべく、循環技術を提案している香港の企業です。「GREEN UNIFORM」においては、三栄コーポレーションが日本で独占販売を行っている無水染色(原着)技術「e.dye®」の生産を担い、生地の染色段階で水の使用量を削減すると同時に、繰り返しの洗濯や汗、日光による色落ちへの耐久性向上も実現させるなど、環境負荷削減に向けて素材の面から協働しています。

■今後の展開ー「GREENUNIFORM」導入企業

現在、「GREEN UNIFORM」は、レストラン事業を展開するソルト・グループ、ウォーターサーバー事業を展開する株式会社OSGコーポレーション、エニタイムフィットネスをはじめとするジム・フィットネス事業を展開する株式会社Fast Fitness Japanでの導入が決定しています。今後も様々な現場で導入をいただき、サステナブルな社会の実現に貢献していくことを目指しています。

導入企業からの声

ソルト・グループ

飲食の現場では、厨房器具等の漂白作業による色落ちや、油汚れの付着が原因の黒ずみ、繰り返しのクリーニングによる色褪せなどによって生地の劣化が進み、買い替えが避けられず、コストも環境負荷も大きくなっていました。「GREEN UNIFORM」は、色落ちしにくいタフ素材のため、長期間使用でき、買い替え頻度を減らせる点に期待しています。

企業情報:https://salt-group.jp/

株式会社OSGコーポレーション

当社は、「ステハジ」を通じて、共創パートナーと共に「使い捨てに頼らない日常(未来)」にむけた企業・個人への行動変容に取り組んでいます。ユニフォーム製造において環境負荷の少なく、循環し続ける「GREEN UNIFORM」の仕組みを「ステハジ」ReーAction(訪問型衣類回収)へも取り入れたいと思い導入を決定いたしました。

企業情報:

https://www.osg-nandemonet.co.jp/

ステハジについて:

https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji.html

株式会社Fast Fitness Japan

「GREENUNIFORM」は、環境配慮はもちろん、動きやすく汗をかいても快適に過ごせる機能性やデザイン性にも魅力を感じました。また、この取組みを全国の店舗を拠点とした企画を行い、顧客や消費者が参加できる仕組みに広げていくことで働く従業員だけでなくステークホルダー全体で実感できるものにしていきたいと思っています。

企業情報:https://www.fastfitnessjapan.jp/

■「GREENUNIFORM」製品詳細

「GREEN UNIFORM」は、お客様の様々な環境、ご要望に合わせて、それぞれお客様向けのオリジナルデザインをご提案します。繰り返しの洗濯や消毒液の使用が頻繁に発生する医療業界向け(Medical)、日光にさらされる屋外での作業ユニフォームとして(Working)、また、油はねや漂白剤によって白抜けしてしまうことが多い飲食店などのサービス業界向け(Service)など、”完全持続型スキーム”をベースに、無水染色(原着)技術「e.dye®」の生地や、「BRING Material™」による再生素材を使用することで、着用すること自体が環境負荷の削減につながる製品をお届けします。

■QRコードで環境負荷削減量の可視化も

さらに、e.dye®が提供するサービスを活用し、EDP(Environmental Product Declaration:環境製品宣言)算出ができることで、環境負荷削減量の可視化も実現。「GREEN UNIFORM」の製品タグに付いたQRコードを読み取ると、e.dye®を通じた製品1着当たりに換算した水・化学薬品の使用量や、CO₂排出の削減量を確認することができ、ユニフォームを着用する従業員一人一人が、環境負荷削減への貢献度を実感できる仕組みとなっています。

■三栄コーポレーション概要

三栄コーポレーションは、2026年に創業80周年を迎える生活用品の専門商社です。長年に亘り相手先ブランド製品の製造・供給を行うOEM事業を展開し、海外拠点網を活用したサプライチェーンマネジメントを行っています。また、OEM事業のノウハウを集約して作り上げた自社ブランド展開や、世界からセレクトした海外ブランド商品を扱うブランド事業も手掛けています。

このように、生活者のニーズを汲み取る事業を通して蓄積してきたサステナビリティに関する知見やネットワークを基に、社会のサステナブル活動を推進していく「OUR EARTH PROJECT」を2019年にスタートさせ、今回新たなサービス「GREEN UNIFORM」の開始に至りました。

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ビジネスカテゴリ
環境・エコ・リサイクル
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会社概要

URL
https://www.sanyeicorp.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都台東区寿4-1-2 三栄寿ビル
電話番号
-
代表者名
水越 雅己
上場
東証スタンダード
資本金
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設立
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