New Innovations 、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2026年版】」に選出
〜「外食・食」分野にて、AIやロボティクスを活用したプロダクトが評価〜
株式会社New Innovations(本社:東京都江東区、代表取締役:中尾 渓人、山田 奨、以下「New Innovations」)は、株式会社日経BP「日経クロストレンド」が選定する「未来の市場をつくる100社【2026年版】」において、「外食・食」分野で選出されたことをお知らせいたします。

◼️日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2026年版】」と選出理由について
日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社」特集は、2019年より毎年12月に掲載している恒例企画です。複数のベンチャーキャピタルをはじめとした各界識者への取材やアンケートによる調査で、約400社をリストアップ。その中から、「新しい市場(新規性)」「売れる(成長期待)」「生活の変化(社会インパクト)」という3つの視点で編集部が評価し、新時代を切り開き、2026年に飛躍が期待できる100社を選出します。
New Innovations は、AIやロボティクスなどの技術を活⽤した企業向けソリューションを提供しています。このたび、ロボティクス技術を活用してわずか一坪未満のスペースでカフェ運営を可能にするスマートコーヒースタンド「root C」の展開実績やスターバックス コーヒー ジャパンへの導入が特に評価され、「外食・食」分野において新市場を切り開く企業として選出されました。
今後も、テクノロジーによる自動化・省人化を進め、そこで生み出された時間により、人が付加価値が高く、コミュニケーションなど温もりの感じられる業務に従事できる社会の実現を目指してまいります。
▼日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2026年版】」
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01282/00001/
※記事の全文閲覧は有料会員のみとなります。
▼「スターバックス コーヒー JR新横浜駅 新幹線下りホーム11号店」への導入リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000046923.html
◼️New Innovations について
「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に掲げ、OMO(オンラインとオフラインの融合)を主軸とする事業を展開しています。コンサルティングから開発・事業展開までワンストップで支援。AIやクラウド、オンライン制御などのコア技術を駆使し、省力・自動化を軸にしたハードウェア製造とソフトウェア構築を行います。自社プロダクトとしてスマートコーヒースタンド「root C」を運営。2024年にかき氷の全自動調理ロボット「Kakigori Maker」、2025年にハンバーガーの全自動調理ロボット「Burger Cooker」をリリース。また、製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」を開発・提供。ロボティクスを通じた付加価値創造により、あらゆる業界における生産性向上や事業構造の変革、顧客体験の向上を実現し、企業の収益増加、そして産業の発展に貢献します。
◼️代表取締役 Co-CEO 兼 CTO 中尾 渓人 コメント
この度、「未来の市場をつくる100社」2026年版に選出いただき、大変光栄です。
今回評価いただいた「root C」は、2021年の正式リリース以降、多くの皆さまにご利用・ご支援いただきながら成長してきたプロダクトです。今回の受賞は、事業を共に育ててくださったお客さま、仕入れ先さま、投資家の皆さま、そして日々挑戦し続けるメンバーのおかげだと深く感謝しております。
New Innovations は、単にAIロボットをつくるメーカーではなく、技術を通じて顧客の課題を価値へと変える“次世代メーカー”を目指しています。日本のハードウェア技術にAIやクラウドを掛け合わせ、ものづくり産業の構造的課題に向き合いながら、「人類を前に進め、人々を幸せにする」という理念の実現に挑戦してまいります。
◼️代表取締役 Co-CEO 山田 奨 コメント
「未来の市場をつくる100社」2026年版に選出いただき、大変光栄に思います。
「root C」は、New Innovations のOMO 事業の基盤となるプロダクトとして、これまで店舗運営の省人化と新しい顧客体験の両立に挑戦してきました。今回の選出は、こうした取り組みが外食・食分野における新市場の創出として評価された結果だと捉えています。
今後も、テクノロジーによる省人化を単なる効率化に留めるのではなく、働く人の可能性を広げ、企業の挑戦を支え、お客さまの体験を豊かにするものにしていきたいと考えています。
そのうえで、業界をリードする企業との協業やOMOの仕組みづくりを通じて、人手不足やスペースの制約といった課題を乗り越え、日本、そして世界の飲食業の未来を切り拓いてまいります。
◼️スマートコーヒースタンド root C(ルートシー)について
〜淹れたてのスペシャルティコーヒーをアプリで注文、すばやく受け取り〜
「root C」はアプリから時間を指定して注文することで、お客さまの受け取りたい時間に合わせて挽きたて、淹れたてのスペシャルティコーヒーを専用のロッカーから提供する、完全無人営業のコーヒースタンドです。ユーザーは「root C」の前で待つことなく、移動途中に注文も可能。パーソナライズ診断 root C MATCH™ を利用して、ライフスタイルや嗜好に合わせたコーヒーをご提案します。2021年グッドデザイン賞受賞。日経トレンディ2022年ヒット予測ランキング4位「次世代自販機」の1つとして選出。

サービスサイト:https://rootc.cafe/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/rootc_cafe
公式Instagram:https://www.instagram.com/rootc_cafe
▼「root C」アプリ iOS版
https://itunes.apple.com/jp/app/id1499337677
▼「root C」アプリ Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=cafe.rootc
◼️「root C」の特長について
・ぴったりのコーヒーを見つけるパーソナライズ診断『root C MATCH™️』
『root C MATCH™️』は、ユーザーにぴったりのコーヒーを提案するパーソナライズ診断機能です。初回はコーヒーやライフスタイルに関する簡単な質問からおすすめを提示。コーヒーを飲んだ後に表示される質問に回答すると、AIがユーザーの好みを学習し、次回のおすすめメニューをご提案します。
・手軽なオーダーと受け取り
受け取りたいステーション(場所)と時間を指定して、コーヒーをアプリから注文することができます。受け取り時刻に合わせて淹れたコーヒーをロッカーから受け取るだけの新しいコーヒー体験です。

・豊富なメニュー
「root C」のコーヒーは社内のバリスタが厳選したスペシャルティコーヒーです。豆の段階からカップに注がれるまでの全ての工程を徹底管理されている希少なコーヒーで、それぞれの豆が育った土地の特徴を持つ上質で風味豊かな味わいを楽しむことができます。
◼️代表取締役プロフィール

代表取締役 Co-CEO 兼 CTO
中尾 渓人(Keito Nakao)
1999年、和歌山県生まれ。14歳で『RoboCup Junior』世界大会にて入賞。15歳から開始したシステム開発事業で取引先が300を超えたことをきっかけに、高校在学中の2018年に株式会社New Innovations を設立。「Forbes 30 Under 30 Asia 2023」選出。
代表取締役 Co-CEO
山田 奨(Tsutomu Yamada)
2社を創業後、ソフトバンクグループ傘下のAI・DeepTech特化ファンドDEEPCOREにて、AI・Robotics・IoT領域のスタートアップ支援に従事。New Innovations にて取締役 COO、取締役 COO 兼 CFOを経て、代表取締役 Co-CEO(現任)を務める。
【会社概要】
人類を前に進め、人々を幸せにする
会社名 :株式会社New Innovations
代表取締役:中尾 渓人、山田 奨
資本金 :28億400万円(準備金含む)
設立 :2018年1月
事業内容 :OMOソリューションやスマートコーヒースタンド「root C」、製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」の提供
本店 :東京都江東区豊洲6-4-34 メブクス豊洲10F
URL :https://newinov.com/
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