「Sustainability Report 2024」を公開
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)は、「Sustainability Report 2024」を公開しましたのでお知らせします。
従来冊子で発行してきたサステナビリティレポートを本年よりWEBにて公開することと致しました※。それにより当社のサステナビリティに関する取り組みを、より詳細に皆様にお届けしてまいります。
特集では、2019年に参加した国際的イニシアチブ「RE100」について、その達成年度を当初目標としていた2038年度から2023年度へと大幅に短縮することができた理由や当社ならではの強み、そして具体的な取り組みの内容などについてご紹介しています。
当社はこれからも、お客様をはじめ社会から必要とされるEssential Companyを目指してまいります。
※「Sustainability Report」URL
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/sustainable/report/index.html/
Ⅰ.報告対象
◆期間:2023年4月~2024年3月/定性的な情報については2024年4月~7月の情報も一部掲載
◆対象:旭化成ホームズ、及び関連会社
Ⅱ.報告書の主な内容
1.特集
■RE100の取り組み
2023年度に達成したRE100について、旭化成ホームズグループのRE100達成までの歩みや、RE100達成に込めたお客様への思い、当社ならではのRE100の取り組みと、サプライチェーンを巻き込んで脱炭素社会の実現への貢献度を増していく今後の目標などについて紹介しています。
2.その他の掲載内容(概要)
創業から息づくサステナブルな社会への想いや、その実現のために事業を通じて実施してきた各種取り組みを、旭化成ホームズグループのマテリアリティ「With Customer」「With Environment」「With Employee」「Our Integrity」の4つのテーマ別にご紹介しています。
■With Customer:LONGLIFEな商品・サービスの提供による事業を通した社会への貢献
独自の災害時建物被害想定システムやコミュニティ醸成サービス、またマンション建替えや分譲地におけるコミュニティZEH推進を通して災害に強い未来をお客様と共に築く取り組みのほか、近年重要度が増す知的財産に関して、IPランドスケープを活用した事業・開発・知財戦略の高度化についてなどを紹介。
■With Environment:豊かな地球環境の保全とより良い環境の創造
RE100への参加やSBTの認定取得を背景としたヘーベルハウス・ヘーベルメゾン・アトラスマンションのZEH化による脱炭素の取り組みや、「あさひ・いのちの森」の知見を活かした「まちもり」推進による生物多様性保全活動、そして新築産廃ゼロエミッションや使用済みユニフォームのケミカルリサイクルを通した循環型社会構築への取り組みを紹介。
■With Employee:多様な人財が成長・活躍し、幸せを実現できる職場づくり
旭化成グループの人権方針に基づいた、様々な働き方支援や、女性・シニアを含む多様な社員の活躍を促進するダイバーシティ推進活動、また社員自らキャリアをデザインしながらスキルアップできる様々な制度の紹介、そして日々安全で快適に自分らしく働ける環境を作ることによる生産性向上への取り組みなどを紹介。
■Our Integrity:誠実な事業運営を通じて信頼を築く
行動規範の遵守とリスクマネジメント体制、そしてDXを活用した図面管理などの情報資産の保護活動、多様なステークホルダーとの信頼関係を強化するための様々な取り組みと、それらが誠実に実行されるためのガバナンス体制などを紹介。
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