【支援レポート】うずっ子夢のたねプロジェクト2025 第2弾

話題の洋菓子店「PRISM LAB」で柴田シェフとスイーツづくりに挑戦!

鳴門市役所

(写真)完成したスイーツを前に柴田シェフとの記念写真

鳴門市では今年度、県内初の取り組みとして、子どもの「夢」の実現に向けて市が支援を行う「うずっ子夢のたねプロジェクト2025~BOAT RACE鳴門 presents~」を実施しています。

子どもたちから実現したい将来の夢や目標に関するアイデアやアクションプランを募集し、内容を審査の上、1組の夢を選出。選出された個人またはチームに対して、市が「夢」の実現に向けた体験や専門家とのマッチングなどの支援を行うこのプロジェクト。

このたび、今年度支援を行っている「チームりぼん」の「パティシエと地元の生産者になって素敵なお菓子をつくりたい」という夢に対し、市からの支援として、去る2月23日(月・祝)、世界的パティシエ柴田 勇作さんのパティスリーPRISM LABにて、柴田シェフからの技術指導を行いました。

<当事業の詳細についてはこちら>

https://www.city.naruto.tokushima.jp/docs/2025061900074/

<プレゼンコンテストの様子はこちら>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000125115.html

<支援第1弾の様子はこちら>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000125115.html

“ご縁”と“想い”がつながり実現!支援までの経緯

「チームりぼん」は、パティシエになりたいという夢を持つ小綿 三空(こわた みく)さんと、実家の農家を継いでスイーツの材料になるおいしい作物を作りたいという夢を持つ杉本 杏(すぎもと あん)さんの小学5年生コンビ。2人は将来、食べる前に感動するようなスイーツを作りたいと考えており、そのために今回のプロジェクトでは「日本を代表するようなパティシエに直接技術などを教えてもらったり、鳴門金時や大根などの地元のおいしい生産物を使ったお菓子を一緒に考えてもらったりしたい」と話していました。

市と支援内容について話し合う中で、当初から名前が挙がっていたのが柴田勇作シェフ。4~5歳の頃から「パティシエになりたい」という夢を持っている三空さんにとっては憧れの人です。ただ、世界的パティシエであり、多忙な柴田シェフから直接指導を受けることは果たして可能なのか、市としても未知数でした。しかし、さまざまな出会いやご縁が重なり、また、子どもたちの熱い想いが伝わり、今回、現実のものとなりました。

技術指導の前には事前打ち合わせも

昨年12月13日(土)、PRISM LABにて、技術指導を前に一度柴田シェフと子どもたちで打ち合わせをする機会をいただきました。子どもたちのお小遣いでは買えず、一度は食べてみたかったという柴田シェフのスイーツを試食させていただいたり、キッチン・お店の様子を見せていただいたりした後、柴田シェフに2人から寄せられたさまざまな質問に答えていただきました。

技術指導当日は杏さんの農園で作ったサツマイモと大根を使ったスイーツを作ろうということになりましたが、大根をスイーツにすることについては柴田シェフも初めての試み。乾燥させて粉にして混ぜてしまうなど、ただ「大根を使う」というのではなく、杏さんの農園で作った甘味のある立派な大根だからこそできる、素材の良さを生かしたスイーツにしたいと話してくれ、シェフの信念を感じることができました。

ついに当日!憧れのパティシエとスイーツづくり

2人が待ちに待った支援当日。憧れのパティシエである柴田シェフとスイーツづくりを行う記念に、市からはチーム名と名前の入ったエプロンをプレゼントしました。

技術指導を前に、特に三空さんの緊張はひとしおでしたが、「緊張するけど頑張ります!」と、気合十分でいざキッチンへ。

当日作るスイーツは、事前に柴田シェフに考案いただいた、「ガトー・鳴門金時」と「大根のグラニテ 柚子のジュレとコンポート」になりました。

大きくて清潔なキッチンやこれまで使ったことがない調理器具の数々に、2人は興味津々。柴田シェフからは、事前に子どもたちの質問にあった、生クリームの泡立て方や綺麗な塗り方、スポンジの切り方等、基本的なところから応用テクニックまで丁寧にご指導いただきました。

憧れの柴田シェフと一緒に作業することに、初めは、緊張している様子で表情も硬かった2人でしたが、徐々に緊張もほぐれ、時折笑顔を見せる場面もありました。そして、午前8時から約3時間かけて作り上げたスイーツは、最後に、招待していた2人のご家族に振る舞われました。

ご家族からは「大根の風味もあり、本当に美味しい」、「お芋の味がすごくして、ケーキもしっとりとしていておいしいです」との感想が寄せられました。

技術指導を終えた2人は、「教えていただいたことを忘れずに、これからもお菓子作りを頑張ります(三空さん)」、「スイーツ作りはしたことがなかったけど、初めてでこんなに出来て嬉しかったです(杏さん)」と感想を語ってくれました。

柴田シェフからは「子どもたちや農家さんと関わることができ、普段することのない貴重な経験ができて良かった」とのお声をいただき、子どもたちに対しては「これからもおいしい野菜とお菓子を作っていって。頑張って。」とエールを送っていただきました。

今年度の市からの支援はこれにて終了となりましたが、2人の夢への挑戦はまだまだ続きます。これからも2人で協力しながら、挑戦を続けてくれることを願います。

〈当日の様子〉

柴田 勇作 シェフ profile

東京都出身、幼少期をハワイにて過ごす。

これまで「CRIOLLO」や「ザ・ペニンシュラ東京」などの著名店で経験を積み、国内外の数々の大会で優勝や受賞の実績を持つ。「トップ・オブ・パティシエ・イン・アジア2019」では、徳島県那賀郡那賀町木頭(旧木頭村)で栽培される「木頭ゆず」を使用し、部門最優秀賞を受賞。香り高く、高品質な木頭ゆずの素晴らしさや徳島が持つ歴史・風土・素材に魅せられ、徳島へのIターンを決意し、2022年に家族や従業員とともに徳島に移住。

また、洋菓子のオリンピックとも呼ばれ、世界約20か国の代表チームが参加する4年に1度開催されるパティシエの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2023」では、ロリポップとアイスケーキ担当として日本代表チームに選出された。同大会では、木頭ゆずの香りを生かしたロリポップや、全チーム中で最高得点を記録したアイスケーキを作り上げ、日本代表チームを16年ぶりとなる優勝へ導く。その後は、国内外で研修会に講師として登壇する傍ら、徳島でパティスリー開業の準備を進める。そして、2024年2月、徳島市万代町に『PRISM LAB』をオープンし、2025年8月には、徳島阿波おどり空港に『PRISM AIR』をオープンした。

圧巻のパティスリー「PRISM LAB」

「PRISM LAB」はその名前の通り、柴田シェフの創作研究の場であり、発表の場であるとのこと。オープンキッチンにすることで、作り手とお客様の距離を縮め、LABを存分に体感していただけるようにしている。運河沿いの倉庫をリノベーションした店舗であり、総店舗面積500㎡、約6割が製造スペースという贅沢な設計である上に、キッチンの主要部分は「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」のコンテスト会場と全く同じサイズであり、器具も同じにしている。

「PRISM LAB」正面
「PRISM LAB」店内

お問い合わせ先

鳴門市役所 こども未来創造部 子育て支援課

Tel:088-684-1563

mail:kosodateshien@city.naruto.i-tokushima.jp

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鳴門市役所

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜170
電話番号
088-684-1111
代表者名
泉 理彦
上場
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資本金
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設立
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