中大規模木造建築セミナー 2月25日・3月16日『木造の設計プロセス』(日経BP総研主催)/2月28日『木造デザイン』(新建築社後援)
木造耐震設計事業において高度な構造計算と、独自の建築システム「SE構法」により全国の工務店を通じて、住宅から中大規模木造建築物を提供する株式会社エヌ・シー・エヌ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田鎖郁男、以下、エヌ・シー・エヌ)は、さまざまな用途で急激に増えつつある中・大規模木造建築への知見を広めるべく、日経BP 総合研究所主催セミナー『木造の設計プロセス』に協賛いたします。また、新建築社後援によるエヌ・シー・エヌ主催セミナー『木造デザイン』を開催いたします。
木でつくられた空間に身を置くと心地よさを感じるのはもちろん、循環型社会への取り組みで建築に木を使う重要性が見直され、木材利用の促進が推奨されています。コストや流通、納期等の問題においても、鉄骨造と比較して木造の方がメリットが大きいといえます。
日経BP 総合研究所主催セミナー「実務から考える中大規模木造セミナー『木造の設計プロセス』」では、保育園やオフィスなどの豊富な実例をもとに、実務という視点で今後の大規模施設の建設の在り方を考えます。急増する中大規模木造建築は、数ある構法の中でなぜ木造を選択したのか、現場ではどのようなプロセスがあったのか。そして、どのような結果をもたらしたのか。より具体的に設計者、事業者の皆様に役立つ実践的な内容となっています。
エヌ・シー・エヌ主催セミナー「『木造デザイン』建築家・構造家・木構造メーカーそれぞれの視点」では、木造実績の豊富な建築家と構造家がそれぞれの木造建築に対する視点・考え方を、豊富な最新実例を交えて紹介します。セミナー後半では、木構造はどこに向かうのか、建築家、構造家、メーカーの視点からトークセッションを行います。設計者の皆様に特に有用な内容です。
両セミナーとも第一線で活躍する建築家・構造家の木造に対する考え方を知ることができる貴重なセミナーです。
ご興味のある方は万障繰り合わせの上、是非ともご参加いただければ幸いです。
■実務から考える中大規模木造セミナー『木造の設計プロセス』
【登壇者】
・原田 真宏 (マウントフジアーキテクツスタジオ)
・金田 充弘 (Arup)
・天木 順彦 (三橋設計 名古屋事務所 設計部 部長)
・小原 隆 (日経BP 総合研究所 上席研究員)
・福田 浩史 (エヌ・シー・エヌ 特建事業部 構造設計一級建築士)
【カリキュラム】
13:30-14:30 基調講演 原田 真宏 (マウントフジアーキテクツスタジオ)
14:30-15:15 実務講演 福田 浩史 (エヌ・シー・エヌ)
15:30-17:00 パネルディスカッション
パネラー 原田 真宏 (マウントフジアーキテクツスタジオ)
金田 充弘 (Arup)
天木 順彦 (三橋設計)
福田 浩史 (エヌ・シー・エヌ)
進 行 小原 隆 (日経BP 総合研究所)
■開催概要
【開催日時】 東京:2020年2月25日(火)13:30ー17:00
大阪:2020年3月16日(月)13:30ー17:00
【会 場】 東京:AP新橋(東京都港区新橋1‐12ー9 A-PLACE 新橋駅前)
大阪:TKPガーデンシティPREMIUM大阪駅前
(大阪府大阪市北区曾根崎新地2丁目3-21 axビル 4F)
【主 催】 日経BP総合研究所
【協 賛】 株式会社エヌ・シー・エヌ
【協 力】 日経アーキテクチュア
【定 員】 200名(東京、大阪ともに)
【参 加 費】 無料
■お申し込みはこちらから https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/20/ncn_se0110/
■『木造デザイン』建築家・構造家・木構造メーカー それぞれの視点
【登壇者】
・安原 幹 (SALHAUS)
・佐藤 淳 (佐藤淳構造設計事務所)
・四方 裕 (新建築社 月刊『新建築』編集長)
・福田 浩史 (エヌ・シー・エヌ 特建事業部 構造設計一級建築士)
【カリキュラム】
17:00-17:30 基調講演 安原 幹 (SALHAUS)
17:30-18:00 基調講演 佐藤 淳 (佐藤淳構造設計事務所)
18:00-18:30 実務講演 福田 浩史 (エヌ・シー・エヌ)
18:30-19:30 パネルディスカッション
パネラー 安原 幹 (SALHAUS)
佐藤 淳 (佐藤淳構造設計事務所)
福田 浩史 (エヌ・シー・エヌ)
進 行 四方 裕 (新建築社)
■開催概要
【開催日時】2020年2月28日(金)17:00ー19:30
【会 場】東京会場:AP新橋(東京都港区新橋1‐12ー9 A-PLACE新橋駅前)
【主 催】株式会社エヌ・シー・エヌ
【後 援】新建築社
【定 員】150名
【参 加 費】無料・先着順
■お申し込みはこちらから https://shinkenchiku.online/articles/ncn_seminar/
■中大規模建築 施工事例
■耐震構法 SE構法とは
SE構法とは、1997年に木造住宅として初の建築基準法旧第38条の一般認定を取得し、構造性能の安定した構造用修正材を特殊な接合金物で強固に接合することで、木造ながら大空間を安全に実現することを可能にした建築工法です。
徹底的に品質管理された材料と適確な構造計算により、耐震性に優れ、かつ自由度の高い空間を実現します。燃え代設計で柱や梁を現しにてできるほか、耐火建築物とすることも可能です。
SE構法で培われた24年にわたる木造ラーメン構法の実績を活かして、中大規模木造建築の新たな可能性が注目されています。
https://www.ncn-se.co.jp/large/
■株式会社エヌ・シー・エヌ 会社概要
https://www.ncn-se.co.jp/
代表者:代表取締役社長 田鎖郁男
所在地:〒108-0075 東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東
設立:1996年12月11日
資本金:3億8,756万円
従業員数:89名(構造設計一級建築士4名、一級建築士12名、二級建築士11名)※2019年11月末時点
事業内容:
- 木造耐震設計事業
・住宅分野・・・ネットワーク展開
ハウスメーカー対応
・大規模木造建築
- その他
・新規事業・・・温熱エネルギー計算サービス
・住宅ローン事業
・BIM事業
関係会社:
・SE住宅ローンサービス株式会社
・株式会社MAKE HOUSE
・株式会社MUJI HOUSE(無印良品の家)
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