株式会社CureApp DEIポリシー策定についてのページをNEWオープン
Diversity & Equity & Inclusionの観点からポリシーを策定し、社員1人1人が自分の能力を発揮、活躍できる職場環境を作る
報道関係者各位
2023年8月31日
株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太 以下、当社)は、DEIポリシー(以下、本ポリシー)についてのページをコーポレートサイトに新設いたしましたのでお知らせいたします。
CureAppでは、社員数の急増に伴い、個人のライフスタイル、働き方、価値観が多様化してきています。また、リモートワーク主体での業務環境やプロジェクト数の増加に伴い、組織内の価値観や文化の見えにくさや伝わりづらさにおける課題感もあり、以前よりDiversity & Inclusion miniプロジェクトを社内で発足し、各部門からの有志の社員によって勉強会や啓発活動を行ってきました。
CureAppの組織や事業が拡大し、社内のコミュニケーションが多層化、複雑化する中で、社員1人1人が自分の能力を発揮し、活躍できる職場環境の整備は弊社の行動指針としても重要なことであると捉え、今回の本ポリシー策定に向けより一層の議論を重ねてきました。その中で「Diversity(多様性)」「Inclusion(包括性)」に加え「Equity(公平性)」の観点も同様に重要であると考え、今後CureAppでの様々な活動や判断の指針となる共通の価値観を明文化するため本ポリシーを策定しました。
▼新設したDEIポリシーページ
https://cureapp.co.jp/dei.html
▼CureAppの掲げるDEIポリシー
背景や価値観の違いによる居心地の悪さがない組織
就労、評価、待遇等において公平である組織
事業、製品、サービスの体験を通して、ユーザーに不快・不便を感じさせない組織
詳細は上記ページをご覧ください。
株式会社CureAppについて
2014年に2名の医師により創業した医療系スタートアップで、治療効果が治験にて証明され医療現場で医師が患者に処方する「治療アプリ」を研究開発・製造販売する医療機器メーカー。
2020年、スマートフォンで動作する疾患治療用のソフトウェア医療機器として、禁煙治療領域において世界初の薬事承認取得および保険適用となった。その後、高血圧症領域においても2022年4月に世界初の薬事承認取得、同年9月に保険適用。その他、NASH / アルコール依存症 / がん / 慢性心不全 / 慢性腰痛症など複数の疾患に対する治療アプリの開発を進めている。また、民間法人向けの健康増進サービスであるascureモバイルヘルスプログラムも運営し、「ascure卒煙プログラム(禁煙)」に関しては、現在300法人(うち健康保険組合が230組合契約)で導入されている他、「ascureDr.受診勧奨(高血圧)」という高血圧の方を対象に病院受診までをサポートするプログラムの提供を2023年4月1日より開始している他、「ascure 重症化予防(血圧コース)」も6月1日より提供を開始している。
CureAppが取り組む事業
ニコチン依存症:2020年8月薬事承認取得、同年12月保険適用・処方開始
高血圧症:2022年4月薬事承認取得、同年9月保険適用・処方開始
NASH(非アルコール性脂肪肝炎):サワイグループホールディングス株式会社と共同開発中 / 東京大学医学部附属病院と治験準備中
アルコール依存症:独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターと共同研究 / 岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院での臨床試験 / 治験開始
がん:乳がん患者向け治療用アプリを第一三共株式会社と共同開発中
慢性心不全:医療法人社団ゆみのをパートナーに開発中
慢性腰痛症:福島県立医科大学と共同研究開始
株式会社CureApp 会社概要
代表取締役社長:佐竹 晃太
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
米国支社:CureApp North America, Inc.
事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
URL:https://cureapp.co.jp/
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