大阪芸術大学グループを運営する学校法人塚本学院が2026年4月に大阪医療大学（仮称・設置認可申請中）を開学予定
～11月30日には大阪芸術大学スカイキャンパスにてオープンキャンパスを開催～
大阪芸術大学（学校法人 塚本学院／所在地：大阪府南河内郡／学長：塚本 邦彦）グループを運営する学校法人塚本学院は、2026年4月に少数精鋭で医療のスペシャリストを育成する大阪医療大学（仮称・設置認可申請中）の開学を予定しております。
大阪医療大学（仮称／設置認可申請中）は、「社会のニーズをふまえた大学教育」に挑戦し続けたいという考えのもと、現代医療の進歩によって人生100年時代が到来しようとしている今、単に病気を治すだけでなく、健康な生活を長く送れるようにサポートするため、医療看護学部に「理学療法学科」と「看護学科」の設置を予定しております。
人生100年時代を幸福に生きるには、単なる寿命ではなく日常生活を健康に過ごせる「健康寿命」を伸ばすことが肝となりますが、病院患者の飽和問題などさまざまな課題があるのが現状です。その問題解決の糸口として在宅医療などが挙げられますが、まだまだ専門的な人材が不足しているため、本学では現代の医療現場が抱える問題を自ら考え、その解決策を見出せる人材を育成していきます。
そこで、「理学療法学科」では、症状や障がいを持った方へのリハビリテーションのみならず、健康な生活を長く送るための病気の予防と健康の増進に貢献する理学療法士の育成を目指します。また、「看護学科」では医学・医療の進歩により平均寿命が延び、病気や障がいをかかえて生活する人が増えている時代に合わせ、多様な考え方をもつ人びとを受け入れ、寄り添える豊かな感性を持った看護師を育てていきます。さらに、教員が学生一人ひとりの目標・個性などを把握しながら指導ができるように、いずれの学科も定員を1学年40名とし、質の高い医療教育を実践してまいります。
両学科において本学では、豊かな人間性と高い倫理観を持ちつつ、確かな知識と高度な技能を身につけ、常に真理を追求しようとする探究心と自己研鑽の意欲を大切にすることで、健康長寿社会の実現に貢献し、医療と社会の変化に柔軟に適応することのできる医療人を養成していきます。
■塚本 英邦（学校法人塚本学院 副理事長）からのコメント
私たちの学院ではつねに社会のニーズを踏まえた教育の創造を目指してきました。大阪医療大学（仮称／設置認可申請中）の設置も、いままでの流れをしっかりと受け継いだうえでの新しい戦略です。芸術とともに医療もまた、現代社会においてニーズの高い分野に他ありません。グループスタートの80周年を機に、これからも「良い設備」「良い教育」「良い教員」を提供して、社会で活躍する卒業生を送り出していきたいです。
■アクセス・設置予定地について
天王寺、なんば、梅田ほか、都心部から抜群のアクセス。
長居公園が近くにあり、緑豊かな落ち着いた環境にあるキャンパスです。
＊記載内容については予定であり、変更の可能性があります。
■オープンキャンパス開催について
日時：11月30日（土） 午前の部 10：30～12：30 午後の部 13：30～15：30
場所：大阪芸術大学スカイキャンパス【あべのハルカス24階】
内容：学科紹介・体験授業・個別相談
詳細・申込は下記よりお願いします。
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