バイオマスプラスチックの原料となる「お米」の収穫に、おもちゃメーカー社員が初挑戦!体験から始めるSDGsアクション
バイオマスプラスチック製ベビートイ「お米のおもちゃ」の材料となるお米の稲刈りに、おもちゃメーカー社員が自ら挑戦。米作り体験から、「SDGsの目標12:つくる責任、つかう責任」に取り組む必要性を実感。
乳幼児向けおもちゃの企画開発・販売を行うピープル株式会社(本社:東京都中央区、代表:桐渕真人、以下ピープル)は、国産バイオマスプラスチック「ライスレジンⓇ」の開発・製造などを手掛ける株式会社バイオマスレジンホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 神谷雄仁)と、新潟県南魚沼市で農業を営む高野将宏さんのご協力のもと、お米由来のバイオマスプラスチックからつくられた「お米のおもちゃ」の原料となる“おもちゃ専用米”の稲刈りを、ピープル社員自らの手で行いました。
- おもちゃメーカー社員が米作りに挑戦、その理由とは
ピープルでは、原料の「お米」についてもっと知りたいという開発担当者の思いから、材料のライスレジンを生産している日本有数の米どころ、新潟県南魚沼市に田んぼを借り、「ピープル農場」と銘打って、お米のおもちゃの原材料の一部となる“おもちゃ専用米”を育てています。
2022年はピープル社員が南魚沼市に赴き、初めての米作りを体験しています。
今年5月に自らの手で田植えを行い、去る8月31日、今年の新米を収穫してまいりました。
- 米作り体験から得た気づきと、今後の展望
農業でも進む機械化や、原油価格高騰がお米に及ぼす影響、気候変動に伴う収穫時期の変動など……今まで想像していなかった関連を知り、世界中のあらゆるニュースは、巡り巡って自分たちにつながってくることに気づかされました。
この気づきは、「SDGsの目標12:つくる責任、つかう責任」に取り組むための、重要な一歩となったと感じています。
ピープルでは今後、社員に留まらず、社会全体でSDGsの課題解決に貢献するための取り組みとして、一般消費者にも“米作りから始めるお米のおもちゃ作り体験”の提供を計画しております。
「ピープル農場」について、詳しくはピープル農場公式noteをご覧ください。今回の稲刈り体験記も掲載しております。
https://note.com/people_noujou
- 「お米のおもちゃ」とは
何でも口に入れてなめる赤ちゃんが安心して遊べる「お米のおもちゃ」。
日本人に馴染み深い、日本の赤ちゃんが生まれて初めて口にする食べ物である、日本の「お米」を 初めておもちゃの素材に取り入れました。製造も日本国内で行っている純国産品です。
純国産の安心感から、出産祝いやお誕生日祝いの贈り物として、累計100万人以上のお客様に選ばれています。
使用している国産米は、精米時に発生する砕米や、米菓メーカーなどの製造過程で排出されるお米や米粉などを主に使用しており、環境にもやさしい製品です
詳しくは公式HPをご覧ください。
HP:https://www.people-kk.co.jp/toys/okome/main.html
- ピープル株式会社 会社概要
「子どもの好奇心が、はじける瞬間をつくりたい」をパーパスに掲げ、乳幼児むけ玩具・育児用品や幼児用自転車の企画開発・製造を行っております。1982年創業、今年で40周年を迎えました。
【会社情報】
社名:ピープル株式会社
代表:取締役兼代表執行役 桐渕真人
設立:1982年2月 玩具事業創業
資本金:2億3880万円
従業員数:54名(女性47名、男性7名)
本社所在地:東京都中央区東日本橋2-15-5 VORT東日本橋
公式ホームページ:https://www.people-kk.co.jp/
コーポレート広報チームnote発信中:https://note.com/people_pr/
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