【鈴鹿高専】新たに6つ目の産学官協働研究室を設置
~GEAR5.0マテリアル産学連携での社会実装を加速!~
独立行政法人国立高等専門学校機構 鈴鹿工業高等専門学校(三重県鈴鹿市 校長:竹茂 求 以下「鈴鹿高専」という。)は、企業と協働して行う「社会実装実現のための課題解決」等を目的とした「産学官協働研究室(K-Team)」を平成30年度から開設していますが、このたび6つ目の新しい研究室「AVEX未来創造研究室」を開設しました。本研究室の設置により、切削研削加工技術の追求と自動化やデジタル技術によるスマートファクトリー実現の研究開発等を推進します。
3月8日(火)には、産学官協働研究室の設立に伴う開設式を挙行し、竹茂校長、研究室を開設するエイベックス株式会社(所在:愛知県名古屋市瑞穂区)の加藤代表取締役社長とその関係者及び本校関係者が出席しました。
日 時: 令和4年3月8日(火) 10:30~11:50
場 所: 鈴鹿高専事務・教養棟2階 会議室B 共同研究推進センター
出席者: 鈴鹿高専 校 長 竹茂 求 他教職員15名程度
エイベックス株式会社 代表取締役社長 加藤 丈典
執行役員 生駒 健二
技術営業本部・執行役員 城山慎也
技術営業本部・本部長 児玉和也
総務経理部門・グループリーダー 加藤美和
設置日:令和4年3月8日
設置場所:鈴鹿工業高等専門学校 共同研究推進センター
連携企業:エイベックス株式会社
概要:金属材料を旋盤や研削盤により加工して製品を製造する中で発生する不良品低減を目指すために、鈴鹿高専の材料特性の評価技術を合わせることにより課題解決を図ります。また、自動化による省人化を進めることで働き方改革推進に寄与します。
今後の展望
本事業では、鈴鹿工業高等専門学校を中核拠点校として、協力校4高専、連携校9高専で合わせて14高専が連携して、企業ニーズに対応して最適な人財・設備を結集した産学共同研究チーム(K-Team)を全国的に開設しています。K-Teamには、教職員、学生、企業技術者など多彩な人材がチームを組んでオープンイノベーションを創出し、研究成果の社会実装を実現します。
社会実装の加速化にあたり、地方のニーズに応える形で、鈴鹿工業高等専門学校、小山工業高等専門学校(栃木県小山市)、大分工業高等専門学校(大分県大分市)にて、8個のK-Teamを設置し、それぞれのK-Teamで産学連携での社会実装を加速しています。
全国の国立高等専門学校は、未来技術の社会実装教育の高度化事業(GEAR5.0)を推進しています。分野ごとに拠点と協力校のユニット(K-Drive)を設置し、鈴鹿高専は「高度先端マテリアル社会実装研究・教育」分野の拠点として、サステイナブルな産学官連携スタイルで新素材開発を目指しています。
企業と連携した実践的な研究に、学生が参画して教育を高度化すると共に、高度先端マテリアルに関する知識と技術とを兼備した人財が活躍することで、「社会実装ならば高専」という位置づけを確立します。
K-CIRCUIT(※)が牽引する高度先端マテリアル社会実装研究・教育
https://www.suzuka-ct.ac.jp/gear-materials/
※鈴鹿高専が拠点となる「高度先端マテリアル社会実装研究・教育」分野が設置するKOSEN連携社会実装技術イノベーション・リサーチセンター (KOSEN Center for Innovative Research, Collaboration, and the Use of Implemented Technology)の略称
参考:「鈴鹿高専・小山高専・大分高専が産学共同研究チームを新設」(2021年4月28日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000075419.html
【鈴鹿工業高等専門学校について】
鈴鹿工業高等専門学校は、全国12の国立高専一期校のひとつとして1962年に設立され約10,000人の卒業生は技術者や研究者あるいは企業家として社会で活躍し、産業界から高い評価を受けています。1993年には、さらに2年間の高度な専門教育を実施する専攻科を設置して国際社会で活躍できる創造性豊かなエンジニアの育成に努めています。また、鈴鹿高専テクノプラザをはじめとして地域社会と密接に連携した教育研究により産業振興に努めています。
【エイベックス株式会社について】
エイベックス株式会社は、70年も続くものづくりを「極める」をテーマに、高品質と新技術で人を活かす企業として社会貢献をしています。また、高精度な小物切削・研削を特徴とするプロフェッショナル集団として、現在、「100年継続企業を実現すること」を目指しています。
URL:https://www.avex-inc.co.jp/
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構鈴鹿工業高等専門学校
所在地:三重県鈴鹿市白子町
校長名:竹茂 求
設立:1962年
URL:https://www.suzuka-ct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【本リリースに関するお問い合わせ先】
独立行政法人国立高等専門学校機構
鈴鹿工業高等専門学校 総務課地域連携係
TEL:059-368-1717(平日8:30-17:00)
e-mail:chiiki@jim.suzuka-ct.ac.jp
概要
日 時: 令和4年3月8日(火) 10:30~11:50
場 所: 鈴鹿高専事務・教養棟2階 会議室B 共同研究推進センター
出席者: 鈴鹿高専 校 長 竹茂 求 他教職員15名程度
エイベックス株式会社 代表取締役社長 加藤 丈典
執行役員 生駒 健二
技術営業本部・執行役員 城山慎也
技術営業本部・本部長 児玉和也
総務経理部門・グループリーダー 加藤美和
AVEX未来創造研究室
設置日:令和4年3月8日
設置場所:鈴鹿工業高等専門学校 共同研究推進センター
連携企業:エイベックス株式会社
概要:金属材料を旋盤や研削盤により加工して製品を製造する中で発生する不良品低減を目指すために、鈴鹿高専の材料特性の評価技術を合わせることにより課題解決を図ります。また、自動化による省人化を進めることで働き方改革推進に寄与します。
今後の展望
本事業では、鈴鹿工業高等専門学校を中核拠点校として、協力校4高専、連携校9高専で合わせて14高専が連携して、企業ニーズに対応して最適な人財・設備を結集した産学共同研究チーム(K-Team)を全国的に開設しています。K-Teamには、教職員、学生、企業技術者など多彩な人材がチームを組んでオープンイノベーションを創出し、研究成果の社会実装を実現します。
社会実装の加速化にあたり、地方のニーズに応える形で、鈴鹿工業高等専門学校、小山工業高等専門学校(栃木県小山市)、大分工業高等専門学校(大分県大分市)にて、8個のK-Teamを設置し、それぞれのK-Teamで産学連携での社会実装を加速しています。
全国の国立高等専門学校は、未来技術の社会実装教育の高度化事業(GEAR5.0)を推進しています。分野ごとに拠点と協力校のユニット(K-Drive)を設置し、鈴鹿高専は「高度先端マテリアル社会実装研究・教育」分野の拠点として、サステイナブルな産学官連携スタイルで新素材開発を目指しています。
企業と連携した実践的な研究に、学生が参画して教育を高度化すると共に、高度先端マテリアルに関する知識と技術とを兼備した人財が活躍することで、「社会実装ならば高専」という位置づけを確立します。
K-CIRCUIT(※)が牽引する高度先端マテリアル社会実装研究・教育
https://www.suzuka-ct.ac.jp/gear-materials/
※鈴鹿高専が拠点となる「高度先端マテリアル社会実装研究・教育」分野が設置するKOSEN連携社会実装技術イノベーション・リサーチセンター (KOSEN Center for Innovative Research, Collaboration, and the Use of Implemented Technology)の略称
参考:「鈴鹿高専・小山高専・大分高専が産学共同研究チームを新設」(2021年4月28日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000075419.html
【鈴鹿工業高等専門学校について】
鈴鹿工業高等専門学校は、全国12の国立高専一期校のひとつとして1962年に設立され約10,000人の卒業生は技術者や研究者あるいは企業家として社会で活躍し、産業界から高い評価を受けています。1993年には、さらに2年間の高度な専門教育を実施する専攻科を設置して国際社会で活躍できる創造性豊かなエンジニアの育成に努めています。また、鈴鹿高専テクノプラザをはじめとして地域社会と密接に連携した教育研究により産業振興に努めています。
【エイベックス株式会社について】
エイベックス株式会社は、70年も続くものづくりを「極める」をテーマに、高品質と新技術で人を活かす企業として社会貢献をしています。また、高精度な小物切削・研削を特徴とするプロフェッショナル集団として、現在、「100年継続企業を実現すること」を目指しています。
URL:https://www.avex-inc.co.jp/
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構鈴鹿工業高等専門学校
所在地:三重県鈴鹿市白子町
校長名:竹茂 求
設立:1962年
URL:https://www.suzuka-ct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【本リリースに関するお問い合わせ先】
独立行政法人国立高等専門学校機構
鈴鹿工業高等専門学校 総務課地域連携係
TEL:059-368-1717(平日8:30-17:00)
e-mail:chiiki@jim.suzuka-ct.ac.jp
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