【オンライン子ども大学「こどハピ」】＜授業報告＞日本の漁業の魅力を学ぶ！若手漁師の団体JF全国漁青連と共同で授業を開催。滋賀琵琶湖の漁師が子ども達へ特別授業を行いました。

ー漁師の秘密、お魚が新鮮な理由についてー

「子ども達が自らの才能に気づける場所」をコンセプトに掲げる参加型オンラインスクール「こどハピ」を運営する株式会社シンシアージュ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:久木田敬志)は、この度、若手漁師の団体JF全国漁青連（事務局：全国漁業協同組合連合会）と共同で、滋賀・琵琶湖の漁師である中村清作氏が「漁師の秘密に迫る特別授業」を行ったことをお知らせいたします。

第2回滋賀・琵琶湖編は10月29日（土）に、開催したところ、約60組のご家庭からご応募いただき、抽選の結果、8組のご家庭が授業に参加しました。

◆2回目：滋賀・琵琶湖編の授業詳細
今回は日本最大の湖、「琵琶湖」の漁業の取り組みや、現地の漁師さんのお仕事の様子など、普段は中々関わることができない漁師さんの貴重なお話を聞くことができた授業となりました。そして、琵琶湖で取れる新鮮なお魚を是非お子様にも実際に体感していただきたいということで、今回は7人のお子様のご自宅に新鮮なビワマスをお届けしました。

◆授業の様子

今回初めて魚を捌く子どもも多く、直接漁師から捌き方を教えてもらいながら、緊張した面持ちで捌いていました。
包丁の使い方に慣れていない子どもは、漁師から丁寧に教えてもらい、美味しそうに盛り付けまでしていました。子ども達は「脂がのっていて、とても新鮮！美味しい！」と新鮮なビワマスを試食し、魚の美味しさを体感していました。自分の手で魚を捌き、お魚を食べるという食育を通す事で、現地でお仕事をしている漁師の取り組みへの関心が更に深まったというお子様もいました。学校では体験出来ない、漁師の貴重なお仕事体験が出来ました。

◆受講方法
オンライン（Zoom）

◆対象
小学高学年以上

◆参加費用
無料

◆講師
滋賀・琵琶湖編：中村清作　氏

◆「こどハピ」とは？
こどハピは「子ども達が自らの才能に気づける場所」をコンセプトに掲げた参加型オンラインスクールです。「サイエンス」や「SDGsをテーマとした授業」「季節に適した授業」「地域文化講座」「職業体験」「モノ作り教室」など学校では教えないジャンルをそれぞれの専門家がわかりやすく教えます。子ども達は専門家から直接学ぶことによって、他では学べない知識を得ることができ、またここでしかない貴重な体験ができることで気づきの幅が広がり、探究心を育みます。子どもたちは多くの授業に無料で参加できます。
オンライン授業のため全国どこからでも参加が可能です。
https://kodohapi.com/

◆全国漁青連 （JF全国漁青連）とは？
JF全国漁青連は、全国の漁業協同組合青年部により結成している全国団体です。
漁業協同組合を基礎として、日本漁業の維持・発展と漁村文化の向上のために活動をしています。
また、技術や知識を磨く研修会の開催や青年漁業者の意見の反映、出前授業・魚食普及、海の環境を守る活動などを推進しています。
事務局は全国漁業協同組合連合会内にあります。

◆全国漁業協同組合連合会（JF全漁連）　概要
JF全漁連は、漁業者が地域ごとに結成しているJF（漁業協同組合）の全国団体です。
JF全漁連は、全国のJF（漁協）や連合会とともに、協同して組合員の漁業経営と生活を守り、そして青く美しい海と豊かな海の幸を次の世代まで受け継ぐためさまざまな活動を展開しています。よりよい地域社会を築くこと、そして組合員の経済的、社会的地位を高めることを目的としています。
■HP：https://www.zengyoren.or.jp/
■所在地：東京都中央区新川1丁目28-44　新川K・Tビル
■お問合せ：https://www.zengyoren.or.jp/inquiry/

◆株式会社シンシアージュ　会社概要
■代表取締役：久木田敬志
■事業内容：子ども達が自らの才能に気づける参加型オンラインスクール「こどハピ」の運営
■HP：https://kodohapi.com/
■所在地：東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F
■お問合せ：https://kodohapi.com/corporation-contact/