【DTS】統計解析の新環境への移行リスクと費用を診断
システムのランニングコストの削減可能性や移行リスクと費用も可視化
株式会社DTS(東京都中央区、代表取締役社長 北村 友朗)は、「統計解析環境のマイグレーション診断サービス」を10月1日から提供開始します。
SASやPython等の言語を活用した統合解析環境を業務に活用する企業が拡大する一方で、そのランニングコストに悩む企業も増加しています。
本サービスは、DTSがこれまでに提供してきた『統計解析プラットフォームソリューション』の導入コンサルティングを通じて培われた豊富なナレッジを活用し、利用中の統計解析資源の分析と数回のヒアリングで、統計解析プラットフォーム移行に伴う環境移行のリスク、コストを簡単に見える化します。それに伴い、移行によるコスト削減効果を簡単に把握できます。
今後もDTSはソリューション提供を通じて企業のシステムランニングコスト削減を積極的に支援します。
■サービスの特徴とメリット:
「統計解析環境のマイグレーション診断サービス」には以下のような特徴とメリットがあり、統計解析環境のランニングコストに悩んでいるお客様に解決策を提供します。
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移行リスクの見える化:
既存のPythonやSAS言語などの統計解析資源を新しい統計解析プラットフォームへ移行するにあたり、そのまま動くもの・自動変換移行・手動移行の割合を定量的に見える化し、移行リスクを可視化します。 -
移行コストの見える化とコスト削減効果の把握:
移行リスクの見える化を踏まえ、既存の統計解析資源の移行コスト、プラットフォーム移行コストを含めたインプリメントコストを算出。ライセンスコストとともに必要なコストを可視化し、何年で投資回収が見込めるか、その後のコスト削減効果もシミュレーションします。 -
利用者側の手間が少ない:
利用者側で必要な作業は、現在お使いのPythonやSAS言語などの統計解析資源のご提供と数回のインタビューに答えるのみです。 -
費用は無償:
当面の間、本サービスは無償で提供します。 -
短期間で分析結果を提供:
既存のPythonやSAS言語などの統計解析資源のご提供を頂いてから通常1~2週間で分析結果をご提供。移行による費用削減の可能性を短期間で把握できます。
■専用ホームページ: https://www.dts.co.jp/solution_pkg/package/slcmigration
■統計解析環境(プラットフォーム)のマイグレーションについて
既存の統計解析プラットフォームを、米国Altair(アルテア)社のデータアナリティクス製品を活用してマイグレーションすることで、ライセンスコストを大幅に削減することができます。また、現有ソースコードの言語変換や、データ入出力形式の変更、基盤構成などの既存統計解析環境をほとんど改修することなくクラウドを含むさまざまな基盤に移行することができます。また、SAS言語、Python言語、R言語を現有のまま利用可能です。
※米国Altair(アルテア)社のデータアナリティクス製品は、Altair Engineering, Inc.の商標または登録商標です。
<アルテアについて(Nasdaq:ALTR)>
アルテアは、シミュレーション、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)、データ分析、人工知能(AI)に関するソフトウェアおよびクラウドソリューションを提供する、計算科学とAIの分野をリードするグローバル企業です。アルテアは、あらゆる業界の企業がより効果的に競争し、接続が強化された世界でより賢明な意思決定を行うことを可能にし、さらに環境に優しく持続可能な未来を創造します。
<株式会社DTSの概要>
DTSは、総合力を備えたシステムインテグレーター(SIer)として、金融業、産業・公共、通信業向けサービスを柱に、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供します。
また、DTSグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供します。
本社所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-23-1 エンパイヤビル
<統計解析プラットフォームソリューションに関するお問い合わせ先>
株式会社DTS 金融ソリューション推進部
TEL:03-6914-5019
E-mail: social-sector_cs@dts.co.jp
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