トレノケート、自動車業界参入時の必須知識を1時間で学べるeラーニング「自動車業界へようこそ」を提供開始

人材育成のトレノケート株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:早津 昌夫、以下、トレノケート)は、100年に一度といわれる自動車業界の変革に伴って業界への新規参入を行う企業が増加していることを受け、自動車業界でビジネスや業務を行うために必須となる知識を1時間で学ぶことができるeラーニング「自動車業界へようこそ」の提供を開始しました。業界経験が豊富な有識者である林 義弘氏がスピーカーを務めます。
▼なぜ今、自動車業界について学ぶべきか
自動車業界では現在、ガソリン車からハイブリッド、完全電動化が急速に進んでおり、自動車の基本機能そのものが、電子制御・コンピュータ制御主体へと大きく転換しています。そのため車載ソフトウェアの開発が複雑化・大規模化し、経済産業省の発表(※)によると、自動車の総売上に占めるソフトウェアからの売上割合が最大30%に達すると推測されています。 さらに、脱炭素・サービス化・ソフトウェア化を含むより大きな流れへ進化している兆しもあります。
この流れを受け、伝統的なサプライチェーン以外の業種・業界、特にIT企業による自動車産業への新規参入が増加しています。しかし、異なる業界からの参入時には、業界構造や商習慣の違いを把握していなければ、スムーズにコミュニケーションが取れないだけでなく、不要なトラブルの原因となります。そうしたリスクを避け、自動車業界でビジネスを成功させる第一歩として、自動車業界の特徴や固有の用語・商習慣などの基礎知識を学ぶことが必要です。
※「モビリティDX戦略」(2024年5月24日公表)
▼eラーニング 「自動車業界へようこそ」 概要
トレノケートが新たに提供を開始したeラーニング「自動車業界へようこそ」では、業界に詳しい有識者が、自動車業界特有の市場構造・規制・品質基準などの基本知識や、専門用語、営業慣習、業務プロセスのポイントなど実務に役立つ知識を、最新の状況とあわせて詳しく解説します。
自動車業界でビジネスを行うために必須の知識と、100年に一度といわれる自動車業界の変革と最新動向の両方を、1時間で理解することが可能です。
■対象者:これから自動車業界に参入しようとしている企業・部門の担当者やその社員。
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自動車業界のプロジェクトやビジネスに新たに参入するIT企業・スタートアップの実務担当者
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IT/ソフトウェア/デジタルサービス分野から自動車業界に携わるエンジニア、営業、プロダクトマネージャー
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自動車産業やモビリティ分野での就職・キャリア転換を目指す社会人および学生
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自動車業界に従事し、最新の動向を整理・理解したい担当者
■カリキュラム
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第1章 自動車業界の現状・新しい流れ
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第2章 自動車業界の特徴
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第3章 自動車業界でよく使われている特殊な用語
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第4章 業界固有の商習慣・マナー・契約のポイント
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第5章 自動車サプライチェーン(SCOPE)への対応
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第6章 モビリティ社会における新領域
■スピーカー

林 義弘(はやし よしひろ)氏
AUTOSARプラットフォームの標準化コンソーシアム活動に参画し、規格準拠のマイコンおよびソフトウェアプラットフォームを製品化。
その後、経済産業省関連プロジェクトにおいて、自動車の機能安全やサイバーセキュリティに関するPoC開発に携わる。
2012年以降はTier1サプライヤーにて電動化ユニットの量産開発を推進。現在は、ISO/SAE 21434(サイバーセキュリティ)およびISO 26262(機能安全)のアセッサーとして、車載システム開発を支援している。
■価格:6,600円(税込)
詳しくはこちら:自動車業界へようこそ
【お問い合わせ】
https://www.trainocate.co.jp/gkinfo/form.aspx
【トレノケート株式会社 会社概要】
代表取締役社長:早津 昌夫
設立 :1995年12月6日
本社所在地 :東京都新宿区西新宿6丁目8番1号
住友不動産新宿オークタワー20階・27階
事業内容 :IT 技術教育、ビジネススキル教育を中心とした人材育成業務
URL :https://www.trainocate.co.jp/
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