ご当地グルメ・地酒・伝統芸能など 五感で鳥取県の魅力を堪能できる参加型イベント 大阪・関西万博で「とっとりフェス~お祭り縁日~」21日(月・祝)まで限定開催

オープニングセレモニーには平井県知事や“砂同盟”「サンド・アライアンス」関係者らが駆け付け、「サンド・アライアンス」から生まれたコラボレーション珈琲も登場

鳥取県

 鳥取県は、大阪・関西万博の「関西パビリオン」の1区画に鳥取県の代表的な観光資源である「鳥取砂丘」の砂を敷き詰め再現した「鳥取無限砂丘」など様々な要素を詰めこんだ「鳥取県ゾーン」を出展しているほか、大阪・関西万博で唯一の出展地域間連合として、「砂」を共通のモチーフとするパビリオン同士の交流や連携を目的とした「サンド・アライアンス」を結成するなど、万博を通じて国内外への発信を強めています。

 

 鳥取県の新たな万博アクションとして、関西パビリオン多目的エリアにて「とっとりフェス~お祭り縁日~」が開幕しました。共通テーマを「お祭り縁日」とし、万博に訪れた国内外の来場者の皆様に向け、鳥取県の祭り、食、観光の魅力でおもてなしさせていただくイベントです。

 初日のオープニングセレモニーでは、平井県知事や「サンド・アライアンス」関係者、アライアンス拡大の立役者・「サンドおばあちゃん」(万博おばあちゃん)も駆けつけ、テープカットや鏡開きで鳥取の祭典を盛り上げました。また、期間中、会場ではサンド・アライアンスを記念しヨルダンの赤い砂も使用して焙煎した新商品「SAND ALLIANCE COFFEE(サンド・アライアンス珈琲)」や鳥取県オリジナル酒米「強力」をはじめとする鳥取自慢の地酒などのご提供もあります。大阪・関西万博における鳥取県の特別なイベントとなりますので、ぜひお越しください。

※「関西パビリオン」の予約がない方もお楽しみいただけます

オープニングセレモニーの様子

 オープン前から多くの来場者で賑わう「とっとりフェス」会場に、平井県知事が登場。「鳥取はここから、ひとっとり(ひとっ飛び)です。食や技術、アートなどに触れて、ぜひ、鳥取県にもお越しいただきたい」と来場者に呼びかけました。セレモニーでは鳥取県の郷土芸能である「しゃんしゃん傘踊り」が披露され、色鮮やかな傘が舞い軽やかな鈴の音、活気ある掛け声が響き、会場は一気に鳥取ムードに包まれました。続いて、「サンド・アライアンス」加盟館の関係者やブース出展者が登場。司会者の掛け声とともにテープカットを行い、「とっとりフェス」が正式に開幕しました。また、開幕を記念し、鳥取の地酒の振る舞いにあわせて関係者による鏡開きも実施。その後、鳥取自慢の日本酒や梨汁サイダー、さらに“砂同盟”をきっかけに誕生した、ヨルダンの砂や鳥取砂丘の砂を使用して焙煎された「SAND ALLIANCE COFFEE(サンド・アライアンス珈琲)」を来場者に振る舞い大いに賑わいました。

「とっとりフェス~お祭り縁日~」概要

「お祭り縁日」をテーマに、万博に訪れた国内外の来場者の皆様に向け、鳥取県の祭り、食、観光の魅力でおもてなしさせていただきます。

■期間

16日(水)~20日(日) 10時~18時

21日(月・祝)           10時~17時

■イベント

(1)ステージイベント

 しゃんしゃん傘踊り、麒麟獅子舞、大山僧兵太鼓、三朝バイオリン、きのこバンドなど

(2)体験イベント

 日本酒飲み比べ、Let’sけん玉チャレンジ、缶バッジづくり、折り紙体験、若桜鉄道クラフト体

験、砂絵ワークショップ、メタバースを利用した日南町の観光地巡り体験 など

(3)常時展示

 観光PRパネル、市町村PR展示、障がい者アート展示、産業技術展示

(4)その他

 大抽選会、ガチャガチャの設置、参加団体のノベルティ配布 など

■食

(1)アイス(18日~19日)※来場者特典として100食×6回/日を配布

(2)コーヒー、和菓子等(20日~21日)

ヨルダン館来場者満足度一位!砂同盟”からコラボ商品化!

「SAND ALLIANCE COFFEE」「SAND ALLIANCE COFFEE羊羹」お披露目会

 大阪・関西万博に出展するパビリオンのうち、「砂」を共通のモチーフとして連携・交流を進める地域間連合が「サンド・アライアンス」です。その最初の同盟国であるヨルダン館は、これまで鳥取県との交流を重ね、政府代表代行のシファさんが来県するなど、友好関係を深めてきました。

 また、ヨルダン館は、大阪・関西万博の来場者を対象に行われた満足度調査で第1位を獲得するなど、大きな注目を集めているパビリオンです。世界遺産である「ワディ・ラム」の“赤い砂”を使ったシアター型の展示に加え、館内で販売されているコーヒーの魅力も評価の一因です。

 この、満足度第1位を記念して、鳥取県からお祝いのメッセージをカービングした鳥取すいかを贈り、ヨルダン館関係者にも大変喜ばれました。

 そうした中、ヨルダン館と鳥取県は、“砂”という共通の自然資源に加えて、“コーヒー”文化でも共鳴し合うことに。平井県知事による「スタバはないけど、スナバはある」という発言をきっかけに生まれた、鳥取県で愛されているご当地コーヒーチェーン「すなば珈琲」からコラボ商品が開発され、「サンド・アライアンス」の新たな展開が生まれました。

世界遺産の“赤い砂”と、鳥取砂丘の砂をそれぞれ使用して焙煎した「SAND ALLIANCE COFFEE(サンド・アライアンス珈琲)」は、ヨルダンの砂に含まれる細かな粒子や豊富な鉄分が、コーヒーに独特のコクと味わいをもたらしています。

さらに、このコーヒーを練り込んだ特製の「SAND ALLIANCE COFFEE羊羹(サンド・アライアンス珈琲羊羹)」も同時に登場。芳醇な風味と上品な甘さが調和した、これまでにない味わいに仕上がりました。

 7月15日には、ヨルダン館で「SAND ALLIANCE COFFEE(サンド・アライアンス珈琲)」および「SAND ALLIANCE COFFEE羊羹(サンド・アライアンス珈琲羊羹)」のお披露目会を開催。鳥取県のご当地カフェ「すなば珈琲」オーナー・村上和良氏が商品を振る舞い、平井県知事とヨルダン館政府代表代行のシファさんに対し、「それぞれの砂の特性を活かし、絶妙なバランスで配合し焙煎した」と味の特徴を紹介しました。

これに対し、シファさんは「万博で素晴らしいフレンドシップが育まれた。“砂”だけでなく、“コーヒー”という文化でもつながることができて非常に嬉しい。今回のコラボ商品をヨルダン館の正式な公認商品とします」とコメント。平井県知事も「口当たりが良く、まろやかで優しい味わい。ヨルダンに行った気分になり心も寄る(ヨル)ダン。万博閉幕後も両地域のサンド・アライアンスの友好が末永く続くよう、今後の展開を検討している」と語りました。

なお、この「SAND ALLIANCE COFFEE(サンド・アライアンス珈琲)」はとっとりフェス会場で7月20日~7月21日限定でアイスコーヒー、アイスオーレ(各種税込み700円)を限定販売予定です。

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会社概要

鳥取県

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URL
https://www.pref.tottori.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
鳥取県鳥取市東町1-220
電話番号
0857-26-7111
代表者名
平井伸治
上場
未上場
資本金
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設立
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