企業の「カルチャー変革」が加速する産官学連携イベントのレポートを公開! 105社が賛同、9月4日(木)オンライン配信【参加申込受付中】
~「カルチャー変革推進委員会 powered by Unipos」主催イベント「企業カルチャーを浴びる夏」~
人と組織の力を引き出し組織課題を解決する Unipos株式会社(所在:東京都港区) は、CSR活動として「カルチャー変革推進委員会 powered by Unipos」を2024年より始動しました。その1年の総括として2025年8月25日(月)にTokyo Innovation Baseにて産官学連携イベント「企業カルチャーを浴びる夏」を開催。日本企業のカルチャーづくりを加速させるべく、企業規模や業界の垣根を越えて学びと交流を深める場となり、105の企業・団体にご賛同いただきました。
当日の講演の一部は2025年9月4日(木)11時からオンライン配信。視聴申し込みを受け付け中です!
https://unipos-co-jp.zoom.us/webinar/register/WN_MepL4a6yS3mtyApjUgWyyQ

「企業カルチャーを浴びる夏」開催の背景
近年、企業不祥事や離職率の増加、エンゲージメントの低下など、組織をめぐるさまざまな課題の根底には、企業カルチャーのあり方が深く関わっていると言われています。
一方で、カルチャーに正面から向き合い、議論や実践の知見を共有する場はまだ限られ、各企業の実践者は模索しているのが現状です。
こうしたなか、昨年開催した「カルチャー変革決起会」には88社の賛同・100名以上が参加。熱気に包まれ、企業カルチャーへの関心が確実に広がりつつあることを示しました。
経営者や現場のリーダー、カルチャーづくりを担う担当者たちが、その必要性に気づき、日々奮闘されています。今回のイベントは、そうした動きをさらに後押しし、学びとつながりを深めることに特化した場として開催。「カルチャーについて考えることを、社会のあたりまえにする」ことを目指しました。
イベント総括
企業規模・業界・役職もさまざまでありながら「企業のカルチャーを良くしたい」「カルチャーを良くすることが会社の成長に繋がる」という共通した想いを持つ100名を超える方々にお集まりいただきました。
プログラムは、企業カルチャーに関する発信を続け、第一線で時代の流れを見てきた唐澤俊輔氏の基調講演に始まり、日本の組織文化論研究の第一人者である甲南大学・北居明教授、カルチャー醸成を軸に組織運営を続けるダイキン工業株式会社・佐治正規氏、人的資本経営コンソーシアムのリーダーを務める経済産業省・林氏と、多彩な有識者による講演が行われました。
さらに本年は、リンクアンドモチベーション社・アトラエ社の協賛を得て、サービス提供側からの視点による企業カルチャーに関する取り組みや考え方を紹介いただく講演も設けました。
参加者からは「企業カルチャーに特化したイベントは他にない」「自分たちだけでなく、悩んでいるのはみんな一緒なんだとわかって勇気が出た」といった声や、企業カルチャーに対する課題意識と可能性を共有する場となりました。
カルチャー変革決起会 概要
イベント名:「企業カルチャーを浴びる夏」
開催日時 :2025年8月25日(月)14:00~17:30
開催場所 :Tokyo Innovation Base 1F SQUARE-2
主催:カルチャー変革推進委員会 powered by Unipos
【オンライン配信】
2024年9月4日(木)11:00~13:00(お申し込み受付中)
https://unipos-co-jp.zoom.us/webinar/register/WN_MepL4a6yS3mtyApjUgWyyQ
【ご賛同企業】
本イベントでは、昨年に引き続き「カルチャーの変革」に取り組んでいる、あるいはこれから取り組みたい企業を「賛同企業」として募集したところ、昨年を上回る105社・団体からのご賛同をいただきました 。企業カルチャーを重視する機運が一層高まり、社会全体でその重要性が認識されつつあることを強く感じています。

『企業カルチャーを浴びる夏」レポート
産官学それぞれの立場から「企業カルチャー」を考える講演
「企業カルチャーに関する情報を“浴びるように”受け取れる一日にしたい」という想いのもと、産官学それぞれの立場からご講演いただきました。

組織づくりの最前線に立ち続け、「カルチャーモデル」を提唱してきた唐澤氏だからこそ語れる、豊富な経験と最新の知見をもとにした現代日本企業の“カルチャーの在り方”をお話しいただきました。

AI時代における、経営と現場の間で変革を遂行する現場の担い手の役割と育て方をお話しいただきました。

日本における組織文化論研究の第一人者。ミスの原因を探すより、理想の状態を具体的に描き、そこに向かう対話を重ねること、心理的安全性を高め個人のコミュニケーションの積み重ねから企業カルチャーを動かす仕組みをお話しいただきました。

社員の心に届く“想い”と“仕掛けづくり”について、カルチャー醸成に実際に携わるリーダーの視点・想いをお話しいただきました。

「出る杭は認める」─その言葉を本気で実践し、挑戦が息づくカルチャーを育て、増収増益を実現しているダイキン。カルチャーに真正面から向き合い、変化と成長を続ける秘訣をお話しいただきました。

経済産業省で人的資本経営コンソーシアムのプロジェクトリーダーを務める林氏。人的資本経営コンソーシアム設立から3年が経ち調査や実績が蓄積されつつある今、社会は何を評価し、企業はどう変わりつつあるのかをお話しいただきました。

主催社講演としてUnipos田中が最後の講演を担当しました。人的資本経営の重要性が叫ばれる中、すでに取り組みを進めている優良企業がどのように企業カルチャーを捉えているのか、実例をまじえてお話ししました。
交流会でも企業カルチャーを考える
交流会でもたっぷりと「企業カルチャー」について考える機会を設けました。まだまだ積極的に取り組んでいる会社が少ないカルチャー醸成の取り組みは、横のつながりを作って情報交換することが非常に難しいテーマです。普段なかなか出会うことのできない参加者同士が、業界や業種も飛び越えて活発な議論を交わされました。


青シールは「今の自社のカルチャー」赤シールは「目指したいカルチャー」を表明いただきました。他社の傾向も見ながら自社を振り返るきっかけになり、コーナーは大盛況でした!
各分野でご活躍する方のご協力、そして、多くの企業からのご賛同に、改めて「カルチャー変革」への興味関心の高まりを実感した一日となりました。当社は、このムーブメントを一過性のものとせず、さらに促進するための取り組みを今後も継続的に行ってまいります。
以上
■Unipos株式会社について
Unipos株式会社は『組織課題解決カンパニー』として、サービス・プロダクト・コンサルティングの3本柱で人と組織の力を引き出し、『「最高の集団を自らつくる」時代をつくる』というパーパスの実現を目指しています。
https://unipos.me/ja/?utm_source=pressrelease250826
■Unipos最新導入事例が掲載された「Unipos BLOG」
■組織風土改革を知り、学び、活かす「UNITE powered by Unipos」
■Unipos株式会社 概要
社名 Unipos株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門3丁目1−1 虎の門三丁目ビルディング 4F
代表取締役社長 松島稔
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像