推しグッズを“手放せない”ほど疲れる――約7割が推し活の負担を実感、最大の悩みは収納不足
外部保管やオリジナルグッズ化など、推し活を“長く楽しむ”ための新しい選択肢を提案
株式会社サマリー(本社:東京都千代田区、代表取締役:日下部康介)が運営する、保管サービス「サマリーポケット」は、株式会社ソルトワークス(所在地:北海道札幌市、代表取締役:鶴尾康)が運営する、機能付きアクリルキーホルダー作成サービス「MiTE KiiTE(ミテキイテ)」との共同で「推し活に関するアンケート」を実施いたしました。
【調査背景】
推し活をしていると「気づけばグッズがどんどん増えている…」「手放したくはないけれど、収納スペースが足りない…」という悩みを抱える方も少なくありません。応援する作品やアイドル・アーティストなどへの熱量が高まるほど、グッズの管理や保管が新たな課題となっています。
今回の調査では、グッズの増加やコスト、情報の多さといった悩みがある一方で、多くの方が工夫しながら推し活を継続している実態が見えてきました。
■ 調査サマリー
・推しジャンルは「アイドル・歌手」が54.4%で最多、活動歴「11年以上」の層も約22%存在
・推し活に「負担を感じる」人は31.9%、グッズを手放せない層の約7割が疲れを自覚
・グッズ増加を自己認識する人は57.1%にのぼり、過半数が課題を実感している
・推しグッズへの愛着が推し活の負担感に影響、約7割が「疲れを感じる」と回答
※「推し活」とは、自分が特に応援しているアイドルやアーティストなどを積極的にサポートする活動を指します。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■ 推しジャンルは多様化、アイドル・歌手のほかVTuberやアニメも人気
推し活の活動年数は「1~3年」と答えた人が34.1%と最も多い一方で、「11年以上」続けている“ベテラン層”も約22%存在し、長期にわたって推し活を続ける人も少なくないことが分かります。
また、推し活の対象となるジャンルにも多様性が広がっています。「アイドル・歌手」が54.4%で過半数を占めているものの、「アニメ・漫画・ゲーム」(16.1%)や「配信者・VTuber」(9.2%)など、従来の枠を超えて多岐にわたるジャンルで“推し”を応援する人が増えていることが明らかになりました。


■ 推し活をすることで、気持ちや日常生活にどんな変化がありましたか?(自由記述)
・推しのポスターを見かけたり、CDを聴いたりと、日常の中で幸せを感じる瞬間が増えました!おかげで新しい人間関係も広がっています。(20代女性・会社員)
・推し活を始めてから毎日の楽しみが増えました。仕事で疲れても、推しの新情報やSNSの更新を見るだけで元気になれます。(30代男性・会社員)
・朝起きてSNSをチェックするのが楽しみになり、仕事や育児で疲れていても推しの笑顔を思い出すだけで力が湧いてきます!推しの存在が私の日常に小さな幸せを届けてくれています。(30代女性・専業主婦)
・推し活を通じてリフレッシュできる時間が増え、夢やエネルギーをもらえるようになりました。(50代男性・自営業)
・推し活を始めてから、以前の生活が思い出せないほど毎日が大きく変わりました!推しの映像やライブを励みに仕事も頑張れますし、多くの“推し友”ができて世界が広がりました。本当に毎日が楽しいです!(50代女性・パート・アルバイト)
■ 「グッズの買いすぎ」を自覚している人の約7割が、収納が足りない悩みを抱えている
推し活は生活を彩る一方で、グッズ購入に関する課題も浮き彫りになっています。「グッズやコンテンツを買いすぎてしまった」と感じた経験について尋ねたところ、「時々ある」「わりとある」と回答した人は全体の57.1%に上り、多くのファンが「気づけばグッズが増えている」「たくさん持っている」と自覚していることが明らかになりました。
一方で「あまりない」「まったくない」と答えた人も約43%おり、購入ペースをコントロールできている層も一定数存在しています。
さらに、買いすぎの自覚が強いほど保管面での悩みが増す傾向も確認されました。「わりとある」と回答した人の70.1%が収納スペース不足を訴えており、これは「まったくない」と回答した層(20.0%)の約3.5倍に達しています。推し活の広がりとともに、グッズ管理や収納の工夫が今後ますます重要になっていくと考えられます。

グッズの保管場所について尋ねたところ、最も多かったのは「専用の棚・ケースで保管している」で49.2%に上りました。推しグッズをインテリアとして飾ったり、コレクションとして整理・鑑賞しながら楽しむ様子がうかがえます。
「家のあちこちに分散して収納している」(39.6%)、「クローゼットにまとめている」(25.5%)といった回答も多く、グッズの数が増えるにつれて複数の収納場所を確保せざるを得ない実態も明らかになりました。
また、グッズの写真を撮ったりスキャンして「デジタル保存」している方は3.4%にとどまり、多くの方が現物グッズの所有に強いこだわりを持っていることが分かります。

■ 3人に1人が推し活「疲れ」―― グッズ管理や金銭・情報ストレスでの負担が浮き彫りに
推し活は日々の生活に豊かさや楽しさをもたらしますが、継続するなかで「疲れ」や「負担」を感じる人も少なくありません。今回の調査では、「以前より推し活が負担に感じる」と回答した人が31.9%に上り、およそ3人に1人が“推し活疲れ”を自覚していることが分かりました。

具体的な悩みとしては、「金銭的負担」が最も多く71.3%を占め、推しへの思いの強さが出費増加につながりやすい状況が見て取れます。続いて、「情報量が多すぎて追いきれない」(38.1%)、「イベント参加や遠征による疲れ」(31.3%)といった情報過多や移動負担に加え、「ファン同士の人間関係」や「グッズ管理の煩雑さ」(18.1%)など、多角的なストレス要因が存在していることが明らかになりました。

■ 推し活グッズの収納問題、「保管スペース不足」が最多の悩みに ―― 約4割強の人が課題を実感
推し活グッズの管理・整理について最も多かった悩みは「保管スペースが足りない」で42.6%を占めました。続いて「手放すタイミングがわからない」(31.3%)、「どこに何をしまったかわからなくなる」(28.3%)など、増え続けるグッズに起因する課題が上位に並びました。
一方で「特に悩んでいない」と回答した人も24.9%存在しており、上手に管理できている層や、推し活に理解のある環境で楽しむ層も一定数いることがわかります。

また、「グッズの手放しや整理を考えたことがあるか」という問いには、「時々考える」(55.7%)が最多で、「いつも考えている」(5.2%)と合わせると全体の6割以上が整理や処分を意識している実態が明らかになりました。背景には、大量のグッズ所有による負担感や収納スペースへの関心の高まりがあると考えられます。
「すでに実践している」と答えた人は5.4%にとどまり、実際に手放す行動に移す人は少数派。多くは「考えてはいるが手放せない」「気持ちが整理できない」といった葛藤を抱えながらグッズを所有し続けていると見られます。
さらに「一度も考えたことがない」と回答した人も33.7%に上り、約3人に1人は手放す必要をまったく感じていないことがわかりました。グッズはファンにとって大切な思い出であり、持ち続けることそのものが心の支えや満足感になっている方も少なくありません。

■ 推しグッズへの愛着が強い約7割の人が「推し活疲れ」を自覚 ―― グッズを手放した後の“後悔”も愛着度に比例
普段から推しグッズを「捨てられない・手放せない」と「よくある」または「時々ある」感じている人のうち、約7割の人が「以前より推し活が負担に感じる」と回答しました。推しグッズへの愛着が強い人ほど、推し活そのものに疲れやストレスを感じやすい傾向がうかがえます。

さらに、グッズを手放した際に生じる“後悔”や“未練”についても明らかになりました。「推し活をやめた後にグッズを手放して後悔した、または戻したいと感じた経験」について尋ねると、グッズを「手放せない」と“とても感じる”人では86.0%が「後悔をよく感じる」と回答しました。
また、「手放せない」と“少し感じる”層でも51.8%が同様に「後悔をよく感じる」と答えており、グッズへの愛着が強い人ほど、手放した際に後悔や未練を抱きやすい傾向が浮き彫りとなりました。

■ 推し活グッズ収納問題には外部保管やオリジナルグッズ化サービスの活用を
今回の調査から、推し活における「グッズの管理・整理」は多くのファンに共通する課題であることが分かりました。今後はグッズ収納サービスや効率的な整理術、デジタルでの管理といった多様な解決策へのニーズが高まっていくと考えられます。また、自身のグッズへの愛着の度合いを把握することで、「後悔の少ない整理・管理方法」を選べる可能性も示唆されました。
収納に収まりきらないグッズを無理に手放す必要はありません。外部サービスを活用することで、負担を減らしながら“自分らしい推し活”を続けることができます。
たとえば、保管サービス「サマリーポケット」を利用すれば、かさばるグッズや季節外のアイテムを自宅以外の安全な場所に預けられます。写真付きでアイテムを管理できるため、預けた内容も一目で把握でき、手放すことなく整理・保管が可能です。
また、“推しをもっと身近に感じたい”という方には、アクリルキーホルダー作成サービス「MiTE KiiTE(ミテキイテ)」の活用もおすすめです。お気に入りの写真やデザインをもとにオリジナルのキーホルダーを作成すれば、飾るだけでなく日常生活でも楽しめる新しい推し活体験が広がります。
このように、「サマリーポケット」や「MiTE KiiTE」といったサービスを上手に活用することで、「グッズは手放せないけど家に入らない」「思い出を形に残して持ち歩きたい」といったお悩みも解決できます。
自分の推し活スタイルに合わせて、「大切なものはサブスク収納でしっかり保管」「お気に入りはオリジナルグッズにして身につける」といった新しい楽しみ方を、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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抽選で5名様に「Amazonギフトカード 2,000円分」をプレゼントいたします。
■ 荷物保管サービス「サマリーポケット」
サマリーポケットは1箱330円〜のお手頃価格で、モノの預け入れから取り出しまで全てアプリ・Webで完結できる宅配型の収納サービスです。専用ボックスに預けたい荷物を詰めて送ると、空調・セキュリティが徹底管理された環境でお預かりをし、荷主自らが足を運ぶ従来のトランクルームとは異なり、宅配便を活用することで居住地域に関係なく、預けたモノを確認したいときも、取り出したいときも、自宅にいながらスマホ一つで操作が可能になります。

■ 機能付きアクリルキーホルダー作成サービス「MiTE KiiTE(ミテキイテ)」
MiTE KiiTEは、交通系ICカードやタッチ決済に活用されているNFC(近距離無線通信)技術を搭載した“機能付きアクリルキーホルダー”を作成できるサービスです。スマホをかざすだけで予め登録した動画や音楽、メッセージ、URLなどを読み込むことができ、幅広い用途に利用いただけます。MiTE KiiTEは登録機能だけでなくデザインもカスタマイズできるので、自分好みの便利なキーホルダーを手軽に作ることができます。

【調査概要】
実施期間:2025年7月1日〜7月15日
調査方法:インターネット調査
回答者数:502名
対象者:国内在住の10代~70代男女で、現在または過去に推し活をしている方
【会社概要】

会社名 :株式会社サマリー
代表者 :代表取締役社長 日下部 康介
本社所在地:東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル

会社名 :株式会社ソルトワークス
代表者 :代表取締役社長 鶴尾 康
本社所在地:北海道札幌市中央区南1条西2丁目5 南一条Kビル 9F
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