日産硬式野球部、横浜DeNAベイスターズ始球式に登場！再始動の2025年、伊藤監督・石毛選手“次なる挑戦”についてインタビュー

～ 9月21日（日）「#やっちゃえベイスターズナイター supported by NISSAN」開催～

日産自動車株式会社

2025年9月22日 10時00分

　日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、以下：日産）は横浜DeNAベイスターズが2025年9月21日（日）に開催する公式戦に、「#やっちゃえベイスターズナイター supported by NISSAN」として冠協賛いたしました。始球式では今年再始動を果たした日産自動車硬式野球部（以下、本社野球部）を代表し、主将・石毛大地選手がマウンドに立ちました。

　石毛選手は、日産の電気自動車「日産リーフ」を用いたリリーフカーでグラウンドに登場。場内の拍手と歓声に包まれるなか、力強く伸びのある投球を披露し、会場を大いに沸かせました。

始球式後のインタビューでは、石毛選手は、「外角高めでストライクに入らなかったので、今日の投球は95点です。リリーフカーには初めて乗りましたが、電気自動車ならではのスムーズな加速で乗り心地がよかったです。再始動後は、ほとんどの人が1年目という全く何も知らない状態からのスタートでした。色々な社会人チームと対戦し、何千人ものお客さまや社員の方が応援に駆けつけてくださり、社会人野球そのものを知れたことが、僕達にとって一番大きかったです」と再始動後の歩みを振り返りました。

　試合当日は、始球式に加えて日産らしい企画を複数展開しました。来場者全員に、事前にSNSキャンペーンにて募集したベイスターズ選手への応援メッセージを載せた応援ハリセンの配布を実施した他、スタジアム周辺の日産ブースでは、ガラポン抽選会やフォトブースを設け、リリーフカーや「フェアレディZ」を展示し、来場者が最新の車両を間近で体感できる機会を提供しました。来場者からは「リリーフカーに乗れて、選手と同じ目線に立てて貴重な体験でした」「試合前に少し早く来てブースを体験するのも楽しみのひとつです」といった声も寄せられ、試合とともにブランド体験を楽しんでいただきました。

■本社野球部伊藤監督石毛選手インタビュー

石毛選手コメント

「外角高めでストライクに入らなかったので、今日の投球は95点です。リリーフカーには初めて乗りましたが、電気自動車ならではのスムーズな加速で乗り心地がよかったです。日産野球部の再始動後は、ほとんどの人が1年目という全く何も知らない状態からのスタートでした。色々な社会人チームと対戦し、何千人ものお客さまや社員の方が応援に駆けつけてくださり、社会人野球そのものを知れたことが、僕達にとって一番大きかったです。

このままじゃだめだなという基準も全員が肌で感じられて、自分たちが目指すべきものが明確になったことも（再始動してから）大きいことかなと思います。次の都市対抗に向けては、準備期間も1年近くあるので、そこに向けて、絶対に出て、社員の皆さんと東京ドームで戦うということをイメージしてやっていきたいなと思います」

伊藤監督コメント

「去年の冠試合では私が始球式で投げましたが、中々このような雰囲気の中で投球することはないので、石毛選手にとって貴重な経験になったのではないかと思います。この大舞台で経験をさせてもらったことで彼が次の大事な場面で決めてくれると思います。今年から日産野球部は再始動して、7月に都市対抗の予選があったのですが、本当に多くのファンの方に見守っていただいた大会でした。明後日には日本選手権の予選がありますので、そこへ向けて都市対抗の悔しさを糧に全員一丸となってやってきているところなので、今日の石毛のピッチングも他のメンバーにも届いていると思うので、さらにパワーアップした日産野球部で戦いたいと思います」