OKRを紐解く学術研究レポートを発表 「目標を共有する効果」や「ストレッチ目標の意義」が明らかに
~ビジネスリサーチラボとの共同研究により「目標設定」に関する学術研究を収集~
総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:横道 浩一、以下「パーソルP&T」)はOKRの有用性を示す研究レポート『OKRの探究~目標志向性を高めるマネジメント・人事への指南書~』を株式会社ビジネスリサーチラボと共同制作し、2019年8月29日(木)に発表いたします。
■レポート制作の背景
※1…VUCA(ブーカ): Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧さ)の頭文字を並べたビジネス用語。
■レポート概要
本レポートでは、学術研究からのエビデンスを参照しながら、OKRの基本的な知見とOKRの効果を引き出す要因を明らかにしています。特に、経営学や心理学等の社会科学領域における「目標」に関する研究を参照することで、「目標設定の意義やそれらが有効に働きやすい要素」を示しています。
これにより、これからOKRを学ぶ方にとっては、学術研究に基づいた信頼性のある知見を示しています。また既にOKRに取り組んでいる方には、今までの実践を内省するヒントを届けられる内容となっております。
■レポート構成
下記の5章から、本レポートは構成されています。
・第1章 OKRとその意義:OKRに関する基本用語やその意義についての説明
・第2章 OKRの進め方:OKRの運用のために有益な知見の提示
・第3章 目標の意味付け:OKRの中心要素となる「目標」に焦点を当て、目標に対する意味付けやその効果についての検討
・第4章 OKRを活かす風土:OKRの効果を引き出す職場の風土についての解説
・第5章 OKRを活かす人事:組織レベルの視点から、OKRと人事の関係性について
各章は独立した内容になっています。そのため、読者の皆さまのご関心に応じて読んでいただくことができます。ただし、内容をより深く理解するためには、第1章から読んでいただくことをおすすめします。
■レポートの詳細はこちら
本レポートの詳細な結果は、以下URLよりダウンロードいただけます。
https://www.hito-link.jp/performance/documentlist/okr-investigation
※ 本レポートを引用する際は【パーソルプロセス&テクノロジー調べ】とご記載ください。
■ 今後の取組み
ビジネスリサーチラボ社との共同研究の第二回目は、対象の範囲を個人から組織に広げ、「組織学習」に関するレポート制作を予定しております。また、第一回・第二回の結果を元にした、研究発表の場も用意してまいります。発表会につきましては弊社HPにてお知らせいたします。
■HITO-Link パフォーマンスについて <https://www.hito-link.jp/performance/>
「HITO-Link パフォーマンス」は継続的なパフォーマンスマネジメントによって、納得感のある人事評価を実現し、社員の成長を支援いたします。社員のプロフィール情報を一元管理し、期初期末の人事評価運用をワークフローで効率化。また、欧米の先進企業で導入が進む「OKR」を活用した目標管理を取り入れ、期中の目標進捗を管理し定期的に上司に対して提出できます。上司は提出内容に対してリアルタイムにフィードバックを送信することができ、期末にはフィードバックの内容を参照しながら人事評価を行えます。定期的な1on1ミーティングや週報とあわせて運用していくことで、効果的な目標評価管理が可能となります。
「HITO-Link パフォーマンス」の詳細はこちらhttps://www.hito-link.jp/performance/
■株式会社ビジネスリサーチラボついて <https://www.business-research-lab.com/>
株式会社ビジネスリサーチラボは、研究知、実践知、分析技術を元に、主に人事領域において調査・コンサルティングサービスを提供しています。研究と実務に精通した専門家集団が、確かなエビデンスと経験を参照しながらクライアントとの対話を積み重ね、個社の状況に応じた実践的なソリューションを導き出しています。
■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について <https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、パーソルグループの「ITOセグメント」中核会社として、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。
■「PERSOL(パーソル)」について <https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。はたらく人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
OKR(Objectives and Key Results)はシリコンバレーを始めとする米国企業で生まれ、ビジネスの環境変化が速く、不確実性の高いVUCA(ブーカ)(※1)の現代に適した目標管理手法として広まりました。その後、日本企業でも多く取り入れられるようになり、2018年を皮切りにOKRに関するビジネス書籍が発売されるなど、日本でも関心が高まっています。その中で、OKRの運用方法や効果については、事例を通じて広く知られるようになりましたが、「OKRが有用に働く根拠と要因」について、学術的な知見で答えるものはほとんどありません。そこで今回、パーソルP&Tが提供する、OKRを軸にした目標管理ツール「HITO-Link パフォーマンス」の開発および、OKRコンサルティングの経験を通じて得た知見に、ビジネスサーチラボの学術知見を加えることでOKRの有効性とその要因を明らかにするレポートを作成いたしました。
※1…VUCA(ブーカ): Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧さ)の頭文字を並べたビジネス用語。
■レポート概要
本レポートでは、学術研究からのエビデンスを参照しながら、OKRの基本的な知見とOKRの効果を引き出す要因を明らかにしています。特に、経営学や心理学等の社会科学領域における「目標」に関する研究を参照することで、「目標設定の意義やそれらが有効に働きやすい要素」を示しています。
これにより、これからOKRを学ぶ方にとっては、学術研究に基づいた信頼性のある知見を示しています。また既にOKRに取り組んでいる方には、今までの実践を内省するヒントを届けられる内容となっております。
■レポート構成
下記の5章から、本レポートは構成されています。
・第1章 OKRとその意義:OKRに関する基本用語やその意義についての説明
・第2章 OKRの進め方:OKRの運用のために有益な知見の提示
・第3章 目標の意味付け:OKRの中心要素となる「目標」に焦点を当て、目標に対する意味付けやその効果についての検討
・第4章 OKRを活かす風土:OKRの効果を引き出す職場の風土についての解説
・第5章 OKRを活かす人事:組織レベルの視点から、OKRと人事の関係性について
各章は独立した内容になっています。そのため、読者の皆さまのご関心に応じて読んでいただくことができます。ただし、内容をより深く理解するためには、第1章から読んでいただくことをおすすめします。
■レポートの詳細はこちら
本レポートの詳細な結果は、以下URLよりダウンロードいただけます。
https://www.hito-link.jp/performance/documentlist/okr-investigation
※ 本レポートを引用する際は【パーソルプロセス&テクノロジー調べ】とご記載ください。
■ 今後の取組み
ビジネスリサーチラボ社との共同研究の第二回目は、対象の範囲を個人から組織に広げ、「組織学習」に関するレポート制作を予定しております。また、第一回・第二回の結果を元にした、研究発表の場も用意してまいります。発表会につきましては弊社HPにてお知らせいたします。
■HITO-Link パフォーマンスについて <https://www.hito-link.jp/performance/>
「HITO-Link パフォーマンス」は継続的なパフォーマンスマネジメントによって、納得感のある人事評価を実現し、社員の成長を支援いたします。社員のプロフィール情報を一元管理し、期初期末の人事評価運用をワークフローで効率化。また、欧米の先進企業で導入が進む「OKR」を活用した目標管理を取り入れ、期中の目標進捗を管理し定期的に上司に対して提出できます。上司は提出内容に対してリアルタイムにフィードバックを送信することができ、期末にはフィードバックの内容を参照しながら人事評価を行えます。定期的な1on1ミーティングや週報とあわせて運用していくことで、効果的な目標評価管理が可能となります。
「HITO-Link パフォーマンス」の詳細はこちらhttps://www.hito-link.jp/performance/
■株式会社ビジネスリサーチラボついて <https://www.business-research-lab.com/>
株式会社ビジネスリサーチラボは、研究知、実践知、分析技術を元に、主に人事領域において調査・コンサルティングサービスを提供しています。研究と実務に精通した専門家集団が、確かなエビデンスと経験を参照しながらクライアントとの対話を積み重ね、個社の状況に応じた実践的なソリューションを導き出しています。
■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について <https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、パーソルグループの「ITOセグメント」中核会社として、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。
■「PERSOL(パーソル)」について <https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。はたらく人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
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