行列発生を抑制し、安全性と快適性を両立!カレーハウスCoCo壱番屋 豊洲センタービル店に、順番待ち予約サービス「VACAN Q ticket」を提供開始
〜豊洲スマートシティの一環として〜
AI×IoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は3月15日より、豊洲スマートシティの一環としてカレーハウスCoCo壱番屋 豊洲センタービル店(東京都江東区豊洲)に、行列に並ばず順番待ちができる順番待ち予約サービス「VACAN Q ticket(バカン キューチケット)」(以下、Q ticket)を導入いたします。Q ticketを活用することで、その場で並ばずともスマートフォンなどから順番待ちができるようになります。多言語表示もでき、インバウンド対応も可能です。
■CoCo壱番屋へのQ ticketの導入について
CoCo壱番屋 豊洲センタービル店では、3月15日から順番待ち予約サービス「Q ticket」の運用を開始します。今回はQ ticketを導入することで、同店舗の利用者は現地に行かずとも専用ページにスマートフォンなどから、事前に順番待ちの予約ができます。また予約は、会場に設置されている専用発券端末からも可能です。
本導入では、同店舗の出入り口2箇所に1台ずつ導入します。これにより、来店者が入店時に待つ負担を減少させるだけでなく、店舗内における密の防止もサポートします。また今回の取り組みは、多様な施設・個人が共存・共栄する「ミクストユース型未来都市」の実現を目指す豊洲スマートシティプロジェクトの一環であり、待ちが発生ない快適性と安全性を両立させた新しい飲食店モデルを目指します。
■本導入の背景
カレーハウスCoCo壱番屋 豊洲センタービル店は、全国の店舗の中でもトップクラス来店者数を誇り、ランチタイムなどの時間には混雑しやすい店舗です。また、同店舗には出入り口が2箇所ある上に、来店者もテイクアウトと店内利用の方がいるため、適切なタイミングでの呼び出しや行列のコントロールに課題がありました。
一方で来店者も、待ち時間が分からない状態での待機を求められるため、利用者の多いランチタイムを中心に身体的・精神的な負担がありました。
それに加え、新型コロナウイルスの感染拡大により、感染防止の観点から密を防ぐ対策の重要性が高まっています。これは同店舗でも例外ではなく、密を防ぎつつ安心して来店できる環境の整備が求められています。
今回の導入により並ぶ必要をなくすことで、来店者の快適性の向上と密のできにくい環境の整備を目指します。
■VACAN Q ticketについて
Q ticketは、店頭のタブレットを操作したり、専用ページにアクセスするなどしてデジタル整理券を発券し、その場に並ばずに順番待ちができるようにするサービスです。メールアドレス等を登録することで、順番が近づいたらメールで通知を受け取ることができ、待っている時間を自由に過ごしていただくことができます。またQ ticketにスピーカーを接続し、音声で呼び出すことも可能です。
これにより、利用者は順番が近づいて通知が届くまでは店舗以外の場所で自由に過ごすことができ、待ちのストレスや「密」の発生の抑制をサポートします。
同サービスは商業施設だけでなく病院などにも導入されており、新型コロナウイルスのワクチン接種の順番待ち予約などにもご活用いただけます。
■豊洲スマートシティについて
住民やワーカー、来街者など多様なステークホルダーが存在し、成長途上にある豊洲エリアにおいて、先進的技術と都市OS活用により様々な分野でサービス・ソリューションを提供し、個々人のニーズ充足と満足度向上、まちの課題を解決するとともに、多様な施設・個人が共存・共栄する「ミクストユース型未来都市」の実現を目指します。
■株式会社バカンについて
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社所在地:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像