顧客対応クラウド『Re:lation』、アカウント管理の自動化を実現する新機能「SCIM IdP連携」をリリース
「SCIM IdP連携」機能によって実現すること
『Re:lation』は、SAML 2.0認証を用いたIdP(IDプロバイダ)経由のシングルサインオン連携機能(※)を提供しております。この機能に加え、今回リリースしますSCIM対応により、『Re:lation』上にユーザのアカウント(ID)情報をIdPを用いて自動で作成・変更・削除できるようになりました。
また、先日リリースした『Re:lation』の「権限グループ」設定オプションとの組み合わせにより、ユーザアカウント情報だけでなく、アカウントの権限設定もIdPにて行えるようになります。
この連携によって、管理するアカウントの多い大企業や社員の異動が活発な企業でも、IT管理者様は手間なくスムーズに『Re:lation』の適切な管理が実現できます。
『Re:lation』はより多くのニーズに応え、お客様に快適にサービスを活用いただけるよう、今後も連携機能を充実させていきます。
<SCIMとは>
組織が複数のシステムとドメインにわたってユーザIDとリソースへのアクセスを管理できるようにする技術です。ユーザアカウントと権限の作成、更新、削除のプロセスを自動化し、これらのアカウントと権限を異なるシステム間で同期させる場合などに用いられます。
※『Re:lation』のシングルサインオン連携についての最新のリリースはこちら
https://ingage.co.jp/archives/14238
『Re:lation』について
『Re:lation(リレーション)』は、複数の問い合わせ窓口を一元管理し、チームで共有できる顧客対応クラウドです。メール、電話、チャット、LINE、Twitterなど多様化するコミュニケーションサービスを一つの画面で扱えるため、顧客との接点が増え複雑になった問い合わせを簡単に一元管理できます。さらに、二重返信や対応漏れを防止するステータス管理やWチェックが簡単にできる承認機能といった、複数人での問い合わせ対応で生じがちな様々な課題を解決する機能を備えています。
また、テレワークなど多様な働き方にも対応。業務効率化・可視化を実現し、人材教育にも貢献します。
『Re:lation』は、EC事業者・コールセンターをはじめ、幅広い業種・業界で使われ、リリース9年で導入社数は4,000社を超えました。使いやすさを追求したデザインは高く評価され、グッドデザイン賞を受賞しています。
『Re:lation』サービスサイト: https://ingage.jp
◆株式会社インゲージについて
本社所在地: 大阪市北区芝田1-14-8 梅田北プレイス
代表者: 代表取締役CEO 和田 哲也
事業内容: クラウドサービスの開発・提供、コミュニケーションプラットホーム『Re:lation』の開発・提供
コーポレートサイト: https://ingage.co.jp
◆本リリースに関するお問い合わせ先
担当者: 株式会社インゲージ 広報担当 西澤あずさ
TEL: 050-3116-8373
E-mail: pr@ingage.jp
すべての画像