株式会社グラモの株式取得(完全子会社化)によりスマートホーム事業へ参入
「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ、再生可能エネルギーのニーズ喚起と普及を目指す株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長 CEO:中村創一郎、以下「Looop」)は、8月29日付で、株式会社グラモ(本社:東京都豊島区、代表者:後藤功、以下「グラモ」)の株式を100%取得し、完全子会社化いたしました。
Looopは「エネルギーフリー社会の実現」に向け、再生可能エネルギーとテクノロジーの力で今までにないエネルギーエクスペリエンスを実現する会社です。日本初のAIエージェント搭載ホームIoT端末「ナインドット(https://9dots.homes/)」を展開し、最先端のIoTプラットフォームを実現するグラモの株式を取得し完全子会社化することで、スマートホーム事業を加速させ、生活者のエネルギーマネジメントの最適化を目指してまいります。
株式取得の詳細や今後の具体的な展望につきましては、別途記者発表会を開催予定ですので追ってご案内いたします。
■株式会社グラモについて
グラモは2011年に創業した日本で初めてのホームIoT専業ベンチャー企業です。2011年当時、「スマートホーム」や「IoT」といった言葉が無かった時代から、 スマホで外出先から家電を制御する機器「iRemocon」を世界で初めて発売。 グラモの機器は、多くの大手企業を通して一般住宅へ導入されています。 現在ではスマートロックだけでなく、家電制御機器やセンサー、管理システムなども自社で開発。 実際の住宅に設置された、数万台の機器を日々運用管理することでノウハウを蓄積し、 高品質な製品やシステム開発を実現しています。
代表取締役社長:後藤 功
設立:2011年2月
本社:東京都豊島区東池袋 3-23-13 池袋 KS ビル
株式会社Looopについて
株式会社Looopは、東日本大震災に際し被災地に太陽光発電で電気を灯し、喜んでいただいた経験を基に、再生可能エネルギーを世に広めたいという思いから2011年4月に創業。人々がエネルギーを自由に使い、持続的な豊かさを享受できる「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ、再生可能エネルギーとテクノロジーの力で今までにないエネルギーエクスペリエンスを実現する会社です。主力の電力小売事業(サービス名:Looopでんき)を通じて太陽光発電の恵みをユーザーに還元できる市場連動型料金プラン「スマートタイムONE」を提供しています。再生可能エネルギー事業では、発電所の販売・保守・開発の他、系統用蓄電池事業にも取り組み、全ての事業を通じて、エネルギーマネジメント技術の開発を手掛けています。エネルギーを「つくる・コントロールする・届ける」全プロセスで経験と知見を有する強みを活かし、新たな価値創造と再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。
設立日:2011年4月4日
本社所在地:東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー(受付17階)
代表者:代表取締役社長CEO/執行役員 中村創一郎
資本金:5,930百万円 ※2025年9月現在
売上高:50,524百万円 ※2025年3月期単体
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