アートのまちの魅力を詰めて発信する「街なかアートマルシェ」、新紙幣発行記念イベントを盛り上げます！

地元グルメ × 渡部環境設計事務所によるテントブース × 藤本壮介氏による建築

一般社団法人十和田奥入瀬観光機構

2024年6月26日 15時46分

十和田市にゆかりのある偉人が肖像に選ばれた新紙幣の発行を祝い、記念イベント「とわだ円(まる)っとフェス」の一環として、「街なかアートマルシェ」を2024年7月7日（日）10:00から15:00までに、十和田市地域交流センター「とわふる」の中庭にて開催いたします。

交流人口における十和田市中心市街地の回遊性を高めるために、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構（TOWADA TRAVEL）では、「街なかアートマルシェ」を2020年から実施し、観光地域づくりを促して、地域の自立発展及びその意識改革への効果を期待しております。地域事業者等の出店販売により、観光客を中心市街地へ誘導する仕組みで、過去に官庁街通り入口広場（通称：駒っこ広場）を会場としておりましたが、この度は新紙幣発行記念事業をきっかけに、「アートのまちのリビング」をコンセプトに設計した十和田市地域交流センター「とわふる」での初開催となります。

十和田市地域交流センター「とわふる」の中庭　　　　　　©︎十和田市／撮影：小山田邦哉

十和田市地域交流センター「とわふる」は、著名建築家である藤本壮介氏のデザインによる、アートと市民の地域交流を融合させた多用途施設です。開口が街の風景を切り取る、高さ12.5mの白い壁で囲われた中庭は、空が屋根になっているような、印象的で不思議なスペースです。こちらで開催される「街なかアートマルシェ」は、「アートのまち」としてのまちづくりの強化を念頭に、地元の渡部環境設計事務所（現：株式会社WAA）が設計したテントブースをご使用させていただいております。青森県産材の杉の骨組みで、カーブを描くベージュとダークグリーンの柔らかいテント生地のブースが、十和田市の景観に合うようにデザインされています。今期は十和田市地域交流センター「とわふる」とのコラボレーションで、地元のグルメなどが楽しめる特別感溢れる空間を演出いたします。

2024年7月7日（日）10:00よりオープンする「街なかアートマルシェ」は、飲食物の販売を中心とする内容で開催いたします。7店舗が出店し、B級グルメ、和洋軽食、スイーツ、ドリンクなど多彩なメニューを用意しています。十和田市在住のDJ OHEN'ROCK（柳谷一哉）氏のプレイにもご注目！過去の開催と異なり、飲食スペースを設けておりますので、音楽のビートに乗りながら、地元の味をご堪能いただけます。

ご多忙とは存じますが、是非ご取材、ご紹介を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

開催概要

イベント名

街なかアートマルシェ

日時

2024年7月7日（日）　10:00〜15:00

会場

十和田市地域交流センター「とわふる」

（青森県十和田市稲生町16-１）

内容

飲食物の出店販売、DJパフォーマンス

出店者

遠田酒店

株式会社パワフルジャパン十和田

SASAKI FARM

second.

ダイニングバル兒玉

焼鳥くしさん

RED DOOR

DJ OHEN'ROCK

企画・実施

一般社団法人十和田奥入瀬観光機構（TOWADA TRAVEL）

お問合せ

一般社団法人十和田奥入瀬観光機構（TOWADA TRAVEL）
℡0176-24-3006

「とわだ円(まる)っとフェス」について

渋沢栄一氏、北里柴三郎氏を肖像に採用した新紙幣が発行されることを記念するイベントです。期間中に、「街なかアートマルシェ」、「とわだ自慢市」など、地元物産・グルメのマーケットを実施し、伝統芸能・ダンス・音楽などジャンルを超えたステージイベントを上演いたします。ほかには、お金にまつわるパネル展示やスタンプラリー、地元参加店舗による大売出しなども開催いたします。