学生の「好き」と企業の専門性が暮らしを考える体験に。立命館珈琲研究会RCS × タカショー × アートリフォーム|産学協働 実施報告
企画から接客・振り返りまで、三者協働で実践

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カフェ 総合満足度 100% 有効回答7件 |
ワークショップ 総合満足度 100% 有効回答6件 |
ドリップコーヒー販売 63杯 2026年10月17日単日 |
※総合満足度=「とても満足」「満足」の合計割合。カフェは有効回答7件、ワークショップは6件。少数の任意回答であり、来場者全体の評価を示すものではありません。
立命館大学の珈琲研究会RCS(以下、RCS)、株式会社タカショー(以下、タカショー)、株式会社アートリフォーム(以下、アートリフォーム)は、2026年10月17日(土)、アートリフォーム神戸HDC支店で、コーヒーと住空間を結ぶ体験イベントを実施しました。学生の発想と、住まいの内外を扱う企業の専門性を掛け合わせ、「豊かな暮らし」を考えるきっかけを届けることを目指しました。
学生が企画提案、フレーバーノートや台本の制作、当日の説明・接客まで担当。ドリップコーヒー63杯を販売し、ワークショップに4組、リフォーム相談会に11組が参加しました。三者は今後も協働を継続する予定です。
01 CUSTOMER EXPERIENCE|「どこで、どう過ごしたいか」を考える体験
味や香りから思い浮かぶ空間・時間帯・過ごし方を、タカショーの空間事例やアートリフォームの施工事例と結び付けて紹介。学生とお客様の双方向のやり取りが生まれました。カフェでは、同日・同館開催の「第15回 てくてくパンまつり」で購入したパンも楽しめる空間を用意しました。
当日写真|左:学生が一杯ずつコーヒーを抽出する様子。右:コーヒーとともに空間事例を見る来場者。


カフェ・ワークショップの総合満足度は、それぞれ100%

2026年10月17日回答分、全12件。各割合は設問別有効回答を分母に算出(小数第2位四捨五入)。同じ回答内の区分重複を含み、参加組数とは単位が異なります。少数の任意回答であり、来場者全体の評価や「豊かな暮らし」への意識変化を示すものではありません。
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カフェの提供時間は満足度85.7%(7件中6件)、「普通」が1件。肯定的な評価とともに、提供の円滑化に向けた課題も次の運営に生かします。 |
02 CO-CREATION & LEARNIN|三者の強みを掛け合わせ、学生の提案を体験へ
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RCS コーヒーの知識 × 学生の発想 企画提案/資料・台本づくり 抽出・提供・説明・接客 |
タカショー エクステリア × 空間づくり 空間事例・展示の紹介 席づくりへの協力 |
アートリフォーム 施工事例 × 住まいの提案 ショールームの活用・助言 来場者の個別相談 |
学生とのブレインストーミングで出た複数案からイベント提案を採択。GARDENER’Sでのドリップ体験・販売を経て、今回も会場を見学し、企業のフィードバックを受けながら企画を練りました。当日は受付・会計・利用案内、ワークショップ進行や空間の説明にも関わりました。



学生の振り返り|「好き」を社会に届ける中で得た気づき
準備を形にする オペレーションを工夫し、台本を用意。円滑な進行と、お客様の笑顔につながったと振り返りました。
社会人とのやり取り ビル管理側と初めてビジネスメールを経験。提案への意見を受けて改善できたことが経験になりました。
できたことと次の課題 空間の説明ができた一方、接客の敬語や新しいミルを使うオペレーションに難しさも感じました。
企業側からは、予定外の状況への自発的な対応や、支店運営への配慮、お客様の感謝につながる接客を評価する声がありました。
03 VOICES & NEXT STEPS|三者の視点を重ね、次の協働へ
三者の代表者コメント
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株式会社アートリフォーム [人事・広報室 室長 成田武史] 私たちがリフォームを通じてお届けしたいのは、設備や内装を新しくすることだけではなく、その先にある「豊かな暮らし」です。今回、RCSの皆さんのコーヒーへの情熱と、タカショー様の屋外空間の知見、当社の住まいづくりの経験が重なったことで、一杯のコーヒーから「どんな空間で、どんな時間を過ごしたいか」を考える体験を形にできたと感じています。 学生の皆さんが自ら考え、準備を重ね、お客様に自分たちの言葉で説明する姿が印象的でした。お客様の笑顔や「ありがとう」という言葉、アンケートでの肯定的な評価は、学生の皆さんの工夫と三者の協働が、体験の価値につながったことを感じさせてくれました。私たちにとっても、学生ならではの視点から、暮らしの魅力の伝え方を見つめ直す機会となりました。 今後も、学生を支援するだけでなく、三者が互いの強みから学び合う関係を大切にしていきたいと考えています。学生の「好き」が誰かの喜びにつながり、その経験が次の挑戦を生む。そうした循環を育みながら、お客様が豊かな暮らしを思い描くきっかけを、ともにつくってまいります。 |
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株式会社タカショー [総務部 部長兼広報IR室 室長 木村浩介] この取り組みは、学生と企業が互いに学び、刺激し合いながら、ともに成長することを目指してスタートしました。 「珈琲」と「空間」というテーマを通じて、学生の皆さんには、自分たちの「好き」を入り口に、社会で活躍するプロの視点や仕事への姿勢に触れていただきました。一方、私たち企業も、学生ならではの自由な発想や新鮮な感性から多くの気づきと学びを得ることができました。この1年間で、互いの強みを生かした活動が少しずつ形になり、より多くの方々に「珈琲」と「空間」の魅力を伝えることができたことを大変うれしく感じています。今後は、このつながりをさらに深め、学生の皆さんが自分の可能性を広げ、自信を持って社会へ羽ばたくきっかけとなるような取り組みを、ともに考え、実現していきたいと思います。] |
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立命館珈琲研究会RCS [代表 橋本采珂] 今回の取り組みは、RCSにとってこれまでにない大きな挑戦でした。普段はコーヒーそのものの魅力を伝える活動を中心に行っていますが、アートリフォーム様、タカショー様とご一緒したことで、私たちだけでは踏み出せなかった領域まで活動の幅を広げることができました。特に印象に残っているのは、ただ一杯のコーヒーを通して交流するだけではなく、そのコーヒーをどのような空間で、どのように楽しむかまで含めて提案できたことです。コーヒーと住空間、ベランダ空間を掛け合わせたワークショップは、RCSにとって新しい経験であり、コーヒーが暮らしの中で持つ価値を改めて考えるきっかけにもなりました。規模の大きなプロジェクトだったからこそ、企画段階では本当に実現できるのか不安もありました。それでも、二社の皆様が学生である私たちの意見にも耳を傾け、企画から当日まで伴走してくださったからこそ、最後まで形にすることができたと感じています。今回得た経験をRCSの今後の活動にもつなげ、これからもコーヒーを起点に、これまでにない新しい価値や体験を届けられる団体でありたいと思います。 |
実施結果|2026年10月17日(土)単日
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ドリップコーヒー販売 |
63杯 |
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ドリップバッグ販売 |
11袋 |
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コーヒー豆販売 |
50g商品×2、100g商品×1 |
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飲み比べワークショップ参加 |
4組 |
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リフォーム相談会参加 |
11組 |
※すべて2026年10月17日単日の実績(主催者集計)。相談会期間10月16~18日の累計ではありません。杯数・袋数・組数は対象が異なり、合計来場者数や相談獲得への因果関係を示すものではありません。
三者で、体験と学びを改善し続ける
RCS・タカショー・アートリフォームは、今後も協働を継続する予定です。来場者の声と学生の振り返りを共有し、提供手順や説明、意見の受け取り方などを改善。学生の関心をお客様に喜ばれる体験へつなげ、企業も学生の視点から学ぶ取り組みを重ねます。
会社概要
創業74年、累計15万件以上のリフォームを施工し、関東、関西、東海、九州に展開するアートリフォーム。大手不動産仲介会社各社のパートナーとなり、中古物件購入時のリフォームを行うBtoB事業、WEBや折込チラシからの反響顧客に対するリフォーム提案のBtoC事業を手掛けます。利用者数No.1のリフォーム会社サイト「ホームプロ」においては15年連続で西日本第一位の表彰を頂いています。2017年から事業継承M&Aにも取り組み、地域から愛される歴史ある企業群でグループを形成。グループとして売上高100億円以上となっています。ビジョンである『業界の先頭集団』に向けて成長を続けています。
■会社名 :株式会社アートリフォーム https://www.artreform.com
■所在地 : 大阪府吹田市千里万博公園6-3
■設立 : 1985年11月(創業:1952年)
■代表者 : 代表取締役社長 大本 哲也
■事業内容: 住空間を中心としたリフォーム・リノベーションの提案・設計・施工
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