「ほしい情報」をロボットが音声で届ける!法人向け「BOCCO emo APIs」提供開始。企業・行政・生活者向けの新サービス実装を省ステップで実現へ
既存システムとデバイスとの連携で、身近なサービスや業務効率化にコミュニケーションロボット「BOCCO emo」を活用しやすくなりました!<CEATEC 2021 ONLINEにて活用事例紹介>
「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)は、コミュニケーションロボット「BOCCO emo」(ボッコ エモ)のロボティクス技術を身近なサービスに活用できるAPI、「BOCCO emo APIs」(ボッコ エモ エーピーアイズ)の提供を2021年10月18日(月)より開始します。
▼BOCCO emo APIsについて
https://biz.ux-xu.com/
▼BOCCO emo APIsについて
https://biz.ux-xu.com/
▼CEATEC2021について
https://www.ceatec.com/ja/
▼ユカイ工学専用ページ(※会期開始の10/19(火)10時よりアクセスできます。)
https://online.ceatec.com/booth/2577
- BOCCO emo APIsの活用で、あなたのサービスが誰かにもっと近くなる
- 「耳に届く」音声サービスで人に寄り添う
パーソナライズされた情報から企業がお知らせしたいトピックスまでを「BOCCO emo」が音声で発話して配信することにより、ユーザーの「ほしい情報」を必要な場面に合わせ、人に寄り添いながら効率よく届けることができます。
例
・スマホを手に取れない朝の時間に「交通情報」を発話
・病院の精算機で手順に困る高齢者を音声でサポート
・毎日の英会話レッスンに「今日の英単語」を発話
・百貨店から「明日からポイントアップデー」等のお得情報を発話
- BOCCO emo APIsの特長
任意のテキストメッセージの発話やブロードキャスト、音声ファイルの送信、センサ類との連携により、身近なサービスでデータの利活用を高めることができます。
省ステップで開発・実装できる
ソフトウェアや新規のロボット開発における工数やコストを削減し、サービスのクオリティアップに貢献します。「BOCCO emo」を活用することで、ロボット本体はもちろん、アプリ開発費用を抑えながら、いち早いサービスの提供が可能です。
ユーザーとデジタルサービスをつなぐ
最新テクノロジーを搭載しながらも、「BOCCO emo」の親しみやすいデザインやフォルム、そして表現豊かな動作で癒やしを視覚的に与え、子どもから高齢者まで属性を問わず受け入れられる存在が、ユーザーとデジタルサービスの接点を構築します。
多彩なサービスの実現
既存のクラウドサービスと組み合わせることで、今までにない様々なサービスを提供することができます。また、「BOCCO emo」本体自体がIoT端末として機能するため、住環境あるいは公共施設でのハブとして活用できます。
- 活用シーン別で選べるAPI
BOCCO emo APIs Platform API
ご家庭内で活躍
BOCCO emoのセンサ連携やメッセージ送受信などの標準機能に加えて、音声コンテンツの配信や社内の業務効率化に活用できます。
▼こんな方にオススメ
・ロボットを介したサービスを気軽に始めたい
・実用性重視・業務効率化を実現したい
・利用者の特性に合わせた配信メディアを増やしたい
・「BOCCO emo」からの情報発信や標準センサデータの収集、VUIでホームコントロールをしたい
・API を利用してクイックに実証実験をしてみたい
・開発なしでコンテンツ配信をしたい
BOCCO emo APIs Custom Kit
商業施設やオフィスで活躍
「BOCCO emo」の標準機能にとらわれない、より柔軟なカスタマイズを目的としたLocal APIおよび開発キットです。ご要望に応じてセミオーダーメイド開発が可能です。
▼こんな方にオススメ
・公共スペースやイントラネットで「BOCCO emo」を活用したサービスを提供したい
・医療機器など専門分野のデバイスと連携したい(病室内の患者見守り、精算機のアナウンスなど)
・イベントや展示会などでロボットを使いたい(インターネット環境がない環境で非接触アナウンスなど)
・ロボットとデバイスを連携したい
・セミオーダーメイドをしたい
- BOCCO emo APIs
https://biz.ux-xu.com/
- 代表・青木俊介の思い
ユカイ工学が考えるロボットがいる暮らしは、テクノロジーが全てを自動化する世の中ではなく、その人らしさを引き出し、人に寄り添ってサポートしてくれるものなのではないかと思っています。
例えば、「ダイエットしよう」と思っていても、自分だけでは意志がなかなか続きません。そんな自分のように意志力が弱くても、パーソナルトレーナーのようにロボットが毎日ちょっとだけ励ましてくれたら頑張れるのではないかなと思っています。
「筋トレ頑張ってるね」「今日も体重計に乗ってえらい!」「明日はもう少し歩こう」など、そんな風にロボットを介してみんなが習慣を整えたり、健康になったり、生活をちょっと上向きにしてくれる存在でいてくれたらと思います。
「BOCCO emo APIs」を活用していただき、そんな毎日の生活や企業サービスの中でのサポート役を「BOCCO emo」が担えればと思っています。そして、身近にロボットがいることで、家族や地域、企業間など様々な人間同士のコミュニケーションが活性化できる社会を目指し、取り組んでいます。
- BOCCO emoについて
BOCCO emoは、2015年に誕生した「BOCCO(ボッコ)」の次世代モデルのコミュニケーションロボットです。BOCCOの機能(音声メッセージの送受信、センサ連携、天気配信やリマインド機能、IoT機器との連動など)に加え、音声認識機能、ハンズフリー対話、Wi-Fi/LTEの通信方式に対応、共感を生む感情表現、ニックネーム設定、そしてAPIによるシステム連携を実現しました。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞います。
専用のBOCCO emoアプリは、家族内でのメッセージのやりとりや、センサーの反応を確認することができる家族専用掲示板です。BOCCO emoに話しかけると、音声メッセージと音声認識でテキスト化されたメッセージがスマホに送信されます。また、スマホからはテキストか音声でメッセージを送信することができます。子どもや高齢の親などスマホを持たない家族とも簡単にコミュニケーションをとることができます。
BOCCO emoがもう1人の家族のように寄り添い、やさしいコミュニケーションが生まれることを願っています。
- BOCCO emo インフォメーション
https://youtu.be/944FpeZzmlc
BOCCO emo 公式サイト
https://www.bocco.me/
BOCCO公式Twitter
https://twitter.com/BOCCOrobot/
ユカイ工学オンラインストア「BOCCO emo」
https://store.ux-xu.com/products/bocco-emo
- 「BOCCO emo」 本体 主な仕様について
大切な家族との、次世代コミュニケーションツール。
あなたに共感し、心地よい距離感で永く一緒に住みたくなるロボットです。
製品情報(Wi-Fiモデル)
価格:44,000円(税込)/40,000円(税抜)
サイズ:W95×D95×H141 (mm)
重量:400g
電源:100-240V AC アダプター
Wi-Fi規格:IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)
Bluetooth規格:4.2 LE
付属品:AC アダプター、ユーザーガイド、スタートアップガイド
受賞歴
2020年度GOOD DESIGN賞
iFデザインアワード2021賞
DESIGN INTELLIGENCE AWARD 2021
- ユカイ工学株式会社について
主な製品
・家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」
・しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」
・「ユカイなぼうけんクラフトキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」
・音声対話開発キット「codama」
・フィジカル・コンピューティング・ツールキット「konashi 3.0」
・脳波で動く猫耳型コミュニケーションツール「necomimi」
・あなたに共感する、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」
・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」
企業情報
ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)
代表取締役:青木俊介
設立日:2007年12月28日
本社:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101
WEB:https://www.ux-xu.com/
Facebook:https://facebook.com/YUKAIEngineering/
Instagram:https://www.instagram.com/yukaiengineering/
Twitter:https://twitter.com/yukaikk
note:https://note.com/ux_xu
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