8月1日より、ダイハツ工業株式会社の総合営業支援システム「Dios（ディオス）」と「カイクラ」とのシステム連携を開始、ダイハツ販売会社での販売をより一層強化

株式会社シンカ

2024年7月31日 10時00分

株式会社シンカ（本社：東京都千代田区、代表取締役社⻑江尻高宏、以下、「シンカ」）が提供するコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」は、ダイハツ工業株式会社（本社：大阪府池田市、代表取締役社長井上雅宏、以下、「ダイハツ工業」）の総合営業支援システム「Dios（ディオス）」と2024年8月1日よりシステム連携を開始することをお知らせいたします。

本取り組み

・「Dios」とのシステム連携について

本システム連携は、「Dios」内の情報を「カイクラ」に自動で登録するための連携です。この連携により、ダイハツ販売会社では情報を手動で入力する必要がなくなり、業務効率化に加え、情報漏洩防止や情報の正確性が向上します。また、情報のアナログ管理に伴うリスクをなくし、情報管理のセキュリティ体制を強化することができます。

「カイクラ」は、すでに100店舗以上のダイハツ販売会社でご利用いただいております。本システム連携はすでに「カイクラ」を利用しているダイハツ販売会社だけでなく、これから「カイクラ」をご利用いただくダイハツ販売会社にも適用してまいります。

・「カイクラ」の役割

「Dios」内の情報が入電時に「カイクラ」を通して確認することが出来るようになるため、例えば、入庫日の確認や過去の来店状況や前回の会話内容などを把握しながら電話対応が出来るようになります。その結果、顧客に合わせた的確かつ迅速な対応が可能となり、顧客満足度の向上につながります。

・取り組みのポイント

「Dios」と「カイクラ」が連携することで、業務効率化やセキュリティ体制の強化と合わせて顧客満足度の向上を実現することが可能となります。「カイクラ」は顧客に対するより良いサービスの提供を追求し、ダイハツ工業及び販売会社が持続可能な成長と強固な顧客関係構築に貢献していきます。

これからも私たちは、本取り組みを通じて、より多くのダイハツ販売会社の営業活動を支援してまいります。

また、今後も様々な企業とのシステム連携を通じて、企業が直面する課題を解決し、業務効率化と顧客満足度向上を実現していきます。

カイクラについて

「カイクラ」は、電話/メール/ビデオ通話/SMSなど、様々なコミュニケーションアプリのやりとりを一元管理できる、コミュニケーションプラットフォームです。異なるコミュニケーション手段を用いても、顧客ごとにコミュニケーション履歴情報が整理された状態で閲覧できるため、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。

「カイクラ」は2014年8⽉のサービス開始以来、2,600社、4,700拠点以上で利⽤されています。2015年12⽉にNTT東⽇本正式受託商品として認定され、2016年2⽉第8回千代⽥ビジネス⼤賞特別賞、2018年11⽉世界発信コンペティション2018においてサービス部⾨特別賞、2020年11⽉ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020のASP・SaaS部⾨⽀援業務系分野にてベストイノベーション賞を受賞。

2023年1月「ITreview Grid Award」においてCTI部門「2023 Winter Leader」を受賞し、2023年3月にはBOXIL SaaS AWARD Winter 2023　コールセンターシステム（インバウンド）部門で「Good Service」「カスタマイズ性No.1」に選出されました。

次世代型コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」公式サイト：https://kaiwa.cloud/