スペクティ、日本気象協会と「気象予測の未来」をテーマにセミナー開催
〜AIの活用で予報・予測はどこまで変わるか〜
近年豪雨災害が頻発する中、AIなど最新技術を活用した気象予測の高度化が求められています。気象業務法と水防法も改正され、今後、洪水や土砂災害の予報が条件付きで民間事業者にも認められるなど、よりきめ細かな情報提供に期待が高まっています。
セミナーでは、スペクティの浸水や河川氾濫を推定・予測する最新のテクノロジーについて触れながら、気象予測の精度向上の可能性や今後の技術開発の方向性について議論します。
■開催概要
イベント名:気象予測の未来 ~AIの活用で予報・予測はどこまで変わるか~
日時:7月12日(水)16:00~17:00
配信方法:Zoomによるオンライン配信(見逃し配信あり)
参加費:無料
視聴申し込みURL: https://spectee.co.jp/seminar-info/seminar20230712/
■こんな方におすすめ
・自治体、民間企業で防災・災害を担当されている方
・サプライチェーンマネジメントに関わっている方
・民間の気象予報・予測に関心がある方
■登壇者プロフィール
一般財団法人 日本気象協会 北海道支社 統括主幹 丹治 和博
北海道大学農学部農業工学科卒、日本気象協会北海道本部に入社。東北支局長、事業本部防災ソリューション事業部技術統括を経て現職。おもに冬期の道路気象災害の解析、吹雪対策や雪崩対策など道路防雪対策の検討、道路気象情報の開発と提供に取り組む。技術士(総監・建設)、測量士、気象予報士。
株式会社Spectee 代表取締役 CEO 村上 建治郎
ソニー子会社にてデジタルコンテンツの事業開発を担当。その後、米バイオテック企業にて日本向けマーケティングに従事、2007年から米IT企業シスコシステムズにてパートナー・ビジネス・ディベロップメントなどを経験。
2011年に発生した東日本大震災で災害ボランティアを続ける中、被災地からの情報共有の脆弱性を実感し、被災地の情報をリアルタイムに伝える情報解析サービスの開発を目指し株式会社Specteeを創業。著書に「AI防災革命」(幻冬舎)
■株式会社Spectee(スペクティ)について
「危機を可視化する」をミッションに、SNSや気象情報などさまざまなデータから災害・リスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っています。
国内トップシェアを誇るAIリアルタイム危機管理サービス『Spectee Pro』は、災害や事故などのリスク情報をリアルタイムに配信するほか、SNSや河川・道路カメラ、カーナビ情報、人工衛星データなどをもとに災害時の被害のシミュレーションや予測を行い、状況を“可視化“することで、自治体の災害対応や企業の危機管理、物流やサプライチェーンのリスク管理などを目的に導入が進んでいます。
[公式ホームページ] https://spectee.co.jp
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