「ルンバのお助け大掃除プロジェクト」第3弾アイロボット、初の保育施設のお掃除サポートで清掃負担を軽減へ

~園児と一緒に“ロボットと楽しむおそうじ授業”も実施~

アイロボットジャパン合同会社

 アイロボットジャパン合同会社(本社:東京都千代田区/代表執行役員社長 山田 毅)は、12月18日(木)に「ルンバのお助け大掃除プロジェクト」を『認定こども園 文化教養学園(東京都江東区)』にて実施し、ルンバとして初めて保育施設の大掃除をサポートしました。当日は、アイロボットジャパン 代表執行役員社長 山田 毅による、園児たちに向けた「ロボットと楽しむおそうじ授業」をはじめ、ルンバと協力した年末大掃除を実施しました。

 アイロボットでは「暮らしを、もっとあなたらしく。」というスローガンをグローバルで掲げ、ユーザーが掃除をルンバに完全に任せることで、より自由な時間が生まれ、自分らしい暮らしができるように、という想いを込めて製品を提供しています。そこで、年末の忙しいときに少しでもルンバが役に立てるように、大掃除の手伝いをする「ルンバのお助け大掃除プロジェクト」を一昨年から実施。第1回目は東京・神田明神にてルンバが「煤(すす)納め」のお手伝いをし、SNSでも話題を呼びました。第2回目は東京・墨田区の『さくら湯』を舞台に、ルンバとアイロボット社員がボランティアとして加わり、館内清掃を実施しました。

 第3回目となる今年は、東京・江東区にある『認定こども園 文化教養学園』を舞台に、園児とともに大掃除を実施しました。0~5才の子どもたちが通う同園は、創立73年を迎える歴史ある保育施設で、地域に根ざした運営を続けてきました。近年は、待機児童問題の改善とともに保育需要が高まる一方で、こども家庭庁の調査※でも全国の保育施設の約8割が「人材不足」と回答するなど、保育現場では慢性的な人手不足が深刻化しています。

 今回のプロジェクトは、こうした保育現場における清掃負担を軽減を図るとともに、子どもたちが「掃除の楽しさ」や「きれいにする気持ちよさ」を体験してもらうことを目的とした取り組みです。アイロボットジャパンが都内複数の保育施設に呼びかけた中で、本ミッションの趣旨に賛同いただいた『認定こども園 文化教養学園』での実施が決定しました。


※出典:こども家庭庁「保育人材確保にむけた効果的な取組手法等に関する調査(令和6年度)」

 当日は、4~5歳の園児23名が参加。まず、認定こども園 文化教養学園 園長 野上氏と、アイロボットジャパンの山田代表が開会挨拶を行いました。野上氏は今回のプロジェクトに関して、「いつもは掃除機を使って掃除しているので、ロボット掃除機と一緒にで園児たちと掃除するのは楽しみです。」と述べ、アイロボットジャパンの山田代表は、「日本独自の文化である年末の大掃除をルンバを使って楽しく、楽に掃除をしてもらいたいです。」とコメントしました。

 その後、山田代表による「ロボットと楽しむおそうじ授業」を実施。授業では「ロボットとは何か」「ロボットと人との違い」「ロボットによるおそうじとは」などについて、園児にもわかりやすくお話しました。山田代表からの「おそうじするとき、どんなロボットがいたら便利かな?」と問いかけると、園児たちからは「ローラーがついて自動でお掃除をしてくれる」「ゴミ箱にゴミを捨てる手が5本付いているロボット」「頭の上と脇の下に耳が4つ付いているロボット掃除機」といった、個性溢れる声が次々と上がり、目を輝かせながら授業に参加しました。

 後半では、園児たちが日頃過ごしている教室にて、ルンバと一緒に大掃除を実施。文化教養学園の園児および先生 方に加え、アイロボットからは山田代表ならびに社員が参加しました。棚の上にたまった 1 年分のホコリを社員がはたき で払い落すと、ルンバが連携して床のホコリを吸引。汚れが気になる場所では、ルンバが前後に動きながら丁寧に水拭きを行い、床全面を隅々まできれいに清掃しました。教室の棚や壁、おもちゃなどは、園児と先生たちがぞうきんを手に拭き掃除。ルンバに負けじと一生懸命に大掃除に取り組む園児たちの姿が印象的でした。

 大掃除が終わり、頑張ったルンバと一緒に記念撮影を実施。イベントを終えた園児からは、「ルンバと一緒にお掃除していっぱい汗をかいて楽しかった。」「ルンバが色々なところにいて一緒に遊んでいるみたいで面白かった。」といった声が寄せられ、終始和やかな雰囲気でイベントは終了しました。

 アイロボットジャパンではこのプロジェクトを今後も年末の風物詩として継続し、忙しい年の瀬の皆様のご負担をルンバの力で少しでも軽減できたらと考えています。

 今後もアイロボットは「暮らしを、もっとあなたらしく。」というスローガンのもと、さらに充実した製品やサービスを提供することで、人々の暮らしを豊かにするEmpower people to do moreというミッションを、世界中のスタッフが一丸となって取り組んでまいります。

■参考情報:「ルンバのお助け大掃除プロジェクト」について

アイロボットジャパンは、年末の忙しいときに、少しでもロボット掃除機 ルンバが役に立てるよう、大掃除の手伝いをする「ルンバのお助け大掃除プロジェクト」を一昨年より始動しました。第1回目として、2023年12月12日(火)に神田明神の「煤(すす)納め」をルンバが床掃除でサポート。Xでは「ルンバのお助け大掃除」を掲載した千代田区の動画が577万再生、6.7万いいねに達するなど、大きな反響をいただきました。第2回目は、2023年12月19日(木)に東京・墨田区の『さくら湯』を舞台に、施設スタッフやアイロボット社員とともにルンバが銭湯を大掃除をサポートしました。

【第1回 神田明神】

【第2回 さくら湯】

■アイロボット・コーポレーションについて

アイロボットはグローバルに展開する家庭用ロボットカンパニーです。使う人に寄り添った思いやりのある技術と、安心して任せられるホームイノベーションによって、豊かな暮らしを共に創造することをビジョンにロボットのデザインと製造を行っています。2002年に「ロボット掃除機 ルンバ®」の発売を開始し、ロボット掃除機市場を創出して以来、全世界で数千万台に上るロボットの販売実績を誇ります。アイロボットの製品ポートフォリオは、清掃、マッピング、ナビゲーションにおける独自のテクノロジーと高度なコンセプトを特徴とし、これらを活用することでロボットとスマートホームデバイスのエコシステムを構築、家のメンテナンスを容易にし、衛生・健康的な生活の場を提供します。

www.irobot.com

iRobot、iRobotロゴ、アイロボット、Roomba、ルンバは、アイロボットの登録商標または商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.irobot-jp.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区神田錦町3-20  錦町トラッドスクエア5F
電話番号
-
代表者名
挽野 元
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年10月