ボルシア・ドルトムントとのパートナー契約を締結

株式会社SCOグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:玉井雄介、以下「SCOグループ」)は、ドイツ・ブンデスリーガに所属するBorussia Dortmund GmbH & Co. KGaA(以下「BVB」)と、「Regional Partner of Borussia Dortmund in Japan」としてのパートナー契約を締結いたしました。
両社は単なるスポンサー契約を超え、医療・教育・スポーツを交差させた新たな社会価値の創造を目指して協力してまいります。
■背景
WHOが2022年に発表した新しい世界口腔保健状況報告書によると、世界人口のほぼ半数 ( 45 % 、35 億人 ) が口腔疾患に罹患していることが明らかになっています。 日本においても、SCOグループの独自調査で4人に1人が5年以上歯科医院に行っていないということが判明しており、口腔ケアの訴求は世界レベルで喫緊の課題となっています。
■SCOグループが展開する「オーラルケアプロジェクト」
この課題意識のもと、SCOグループでは日本のプロサッカーチームと連携し、オーラルケア啓発活動を展開し、スポーツの力を活かしながら口腔衛生の大切さを伝える取り組みを全国規模で広げています。
今回のBVBとの連携は、「オーラルケアプロジェクト」の事例を基盤に、BVBとの協力のもとサッカーを起点とした予防医療モデルを発展させ、地域社会に根ざしたオーラルケアクリニックの日本展開を検討しています。
■今後の展望
SCOグループとBVBは、 BVBのユース育成ノウハウとIDプログラム(地域人材育成プログラム)を活用した日本地域での人材育成や、口腔内センサリングを活用したスポーツを起点とした予防医療のグローバルスタンダード化を目指します。
■株式会社SCOグループ 代表取締役会長 玉井雄介 コメント
このたび、世界的な名門クラブであるボルシア・ドルトムントとパートナーシップを締結できることを大変光栄に思います。
私たちが日本で取り組んできたオーラルケアプロジェクトは、「医療の敷居を下げる」という強い想いから始まりました。歯科医院に足が遠のく人々に、サッカーという身近で愛されるスポーツを通じて健康への関心を持ってもらいたい——この想いがBVBの理念と重なった時、私たちの取り組みが世界に通用するモデルになる可能性を確信しました。
今後は単なる日本市場での展開にとどまらず、BVBとともに「スポーツ×予防医療」の新しいスタンダードを世界に示していきます。ドルトムントの黄色いユニフォームのように、私たちの取り組みが世界中で愛され、多くの人々の笑顔につながることを心から願っています。
◼︎SCOグループについて
SCOグループは、「テクノロジーで『105年活きる』を創造する」をビジョンに掲げ、歯科医療の未来を支える次世代の運用オペレーションシステムの開発・提供を行っています。全国の歯科医院に対して、キャッシュレスの導入支援、業務効率化、医療機器の調達支援など、多角的かつ実践的なソリューションを展開することで、歯科医師や歯科衛生士、スタッフが患者さんのためにその専門性を最大限に発揮できる環境づくりを支援しています。さらに、スポーツへの参画や支援活動にも積極的に取り組み、人々に“いきがい”や前向きな生き方を届けることで、心と身体の両面から健康を支える持続可能な社会の実現を目指しています。
■会社概要
社名: 株式会社SCOグループ
ビジョン:テクノロジーで「105年活きる」を創造する。
本社所在地: 〒100-7018 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー18F
設立: 2013年3月22日
代表: 代表取締役会長 玉井 雄介
事業内容: メディカルテック事業、データインサイト事業、ペイメント事業、医療機器リース事業
公式X:https://x.com/sco_official_jp
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCc1AOopLrlP1la-h3DbanEQ/
Oral Life Project:https://oral-life.jp/project/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像