AI時代のイベント交流を5倍に!コンカーが「未来創造タイプ診断」を導入、日本型カンファレンスの課題を解決

診断コンテンツ「ヨミトル」を活用し、参加者同士の自然な対話を創出。約80%の交流機会を失ってきた日本のイベントに、新しいネットワーキングの形を提示

株式会社 ピクルス

参加者100名規模のカンファレンスを比較すると、海外型設計では1人あたり約15名と交流し全体で1,500件の交流機会が生まれる一方、日本型設計では1人あたり3名にとどまり、全体でわずか300件。
実に約80%の交流機会が失われていると試算されます。

この「交流不足」という日本特有の課題に対し、出張・経費管理クラウドを展開する株式会社コンカーは、ピクルスが提供する診断作成ツール「ヨミトル」を活用。
参加者同士の自然な会話を促す「未来創造タイプ診断」をカンファレンスイベントに導入しました。

※参考データ
・国際カンファレンスのネットワーキング研究(北米・欧州):参加者1人あたり10〜20名程度との交流が標準。
・日本のビジネス学会・展示会調査(商工会や展示会協会レポートなど):参加者1人あたりの交流は平均3〜5名程度にとどまる。

カンファレンス・イベントが抱える「参加者交流」の課題

企業が開催するカンファレンスやイベントには、見過ごされがちな重大な課題が存在します。それは「参加者同士が交流できない」という問題です。

海外との比較で見える「損失」

参加者100名のカンファレンスで比較すると、海外型設計では1人当たり15名と交流し全体で1,500の交流機会が生まれる一方、日本型設計では1人当たり3名と交流するに留まり全体で300の交流機会しか生まれません。つまり、約80%の交流機会を逸失している計算になります。

日本人特有の3つの課題が生み出す「交流機会の大幅な損失」

  1. 「知らない人に話しかけること」への心理的ハードルの高さ
    日本人の多くは初対面の相手に積極的にアプローチすることに抵抗を感じます。会場で興味深い話をしている人を見かけても、「話しかけて迷惑ではないか」「何を話せばいいかわからない」といった心理的な壁が交流を阻んでいます。

  2. 主催者側が「参加者交流を成果とする設計」を十分に重視していない
    多くの日本企業は講演内容や展示の充実度を重視する一方、参加者同士のネットワーキング効果を軽視しがち。交流促進のための具体的な仕組みや時間配分、空間設計が不十分な状態が続いています。

  3. 名刺交換や立食形式が用意されても、表面的な挨拶で終わってしまう
    せっかく交流の場が設けられても、「お疲れ様です」「よろしくお願いします」程度の挨拶と名刺交換で終了。深い議論や継続的な関係性に発展するケースは極めて少ないのが現状です。


解決策としての「診断コンテンツ」活用

従来の課題とヨミトル活用による解決アプローチ

【従来の課題】

初対面同士の参加者が自然に話しかけるきっかけがない

共通の話題や関心事がわからず、表面的な会話に終始

交流時間はあるが活用されない「沈黙の時間」が発生

【ヨミトル診断活用による解決】

診断結果が自然な「会話のきっかけ」となる

同じタイプや異なるタイプの参加者同士で共通の話題を提供

診断内容をもとにした具体的な意見交換が可能

「未来創造タイプ診断」による交流促進の仕組み

コンカーが実施した「未来創造タイプ診断」は、AI・Big Dataを活用する未来において、参加者がどのように未来を創造していくかを4つのタイプと5つの力で分析する構成で設計されました。

診断を体験してみる:https://content.shindanplatform.com/h/xixlu0a5hyq1k40s/

本診断は、SAP Concur Fusion Exchange 2025でのイベント利用を目的として設計し、

4ステップ活用しています。

  • STEP-1:4つの診断結果から、どう未来にアプローチするタイプなのかを確認

  • STEP-2:未来を創り出す5つの力を測定することで、現在の位置を確認

  • STEP-3:バックオフィスの未来を創り出すための、具体的なアクションを解説

  • STEP-4:1〜3を提示してからイベントに参加してもらうことで、参加者同士のネットワーキングで活用

さらに、診断実施ユーザーがイベント参加の動機づけができるよう結果画面では、ユーザーのタイプに応じたおすすめセッションをレコメンド。

診断結果でパーソナライズ

診断とイベントコンテンツを連動させることで、参加者一人ひとりに最適化された価値提案を実現しています。

診断を体験してみる:https://content.shindanplatform.com/h/xixlu0a5hyq1k40s/

診断結果で交流会がもっと充実に

診断完了者には特別なバッジをプレゼント

診断結果のタイプに応じて、カンファレンス当日に専用バッジをお渡しいたします。このバッジを付けることで、同じタイプや異なるタイプの参加者との自然な交流のきっかけが生まれ、ネットワーキングがよりスムーズになります。

診断を完了してからカンファレンスに参加することで期待される成果

1. 自然な交流の創出

診断結果という「共通言語」により、初対面でも話しやすい環境を実現。参加者の心理的ハードルを大幅に軽減します。

2. 深い関係性の構築

表面的な名刺交換から、価値観や課題意識を共有する深いコミュニケーションへの発展を促進します。

3. イベント参加価値の向上

「学び」だけでなく「つながり」も得られるイベントとして、参加者満足度とリピート率の向上を実現します。


今回ご紹介した「未来創造タイプ診断」を実際に体験し、診断結果に基づく交流も楽しめるイベントをご紹介します。

同じ悩みを持つ仲間が集合!「テーマ別交流会」
SAP Concur Fusion Exchange

バックオフィス部門の方々にとって貴重な他社交流の機会。同じ目線で自由に意見交換ができ、課題解決のヒントが得られます。診断結果を話題に、自然な交流が生まれること間違いなしです!

①11:45〜12:15【生成AIを実際にどう活用している?自社の取り組みを語り合おう】

生成AIを業務に取り入れている企業の具体的な活用事例や工夫を共有し、導入に向けたヒントや課題解決の糸口を探る情報交換の場です。実践的な知見を得たい方におすすめです。

②14:30〜15:00【(課長職以上)お悩み共有:バックオフィス人材の育成について】

バックオフィス部門の人材育成に関する悩みや課題を、管理職同士で率直に語り合います。育成方針や実践例を共有し、明日から実際に使えるヒントを持ち帰ることを目的としています。

③18:00〜18:30【AI時代のホワイトカラーのキャリアは?】

AIの進化がホワイトカラーの働き方やキャリア形成に与える影響を考察し、今後のキャリア戦略や、スキルの磨き方について参加者同士で意見交換します。将来に備えた視点を得たい方におすすめです。

イベント詳細・お申し込みはこちら(無料)

https://www.concur.co.jp/fusion-exchange/tokyo?pid=pr&cid=fx25-yomitoru

診断コンテンツの実際の活用シーンを体験できる貴重な機会です。ぜひご参加ください!

SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。


◼︎ 株式会社コンカーについて

会社名:株式会社コンカー
本社所在地:東京都千代田区大手町1-2-1 三井物産ビル
代表取締役社長:橋本 祥生
事業内容:出張・経費管理、請求書管理クラウドサービスの提供
設立:2010年10月
HP:https://www.concur.co.jp/

◼︎ 株式会社ピクルスについて

会社名:株式会社ピクルス

代表者:代表取締役 田中 稔

設立:2003年9月19日

所在地:東京都品川区東五反田2-5-2 THE CASK GOTANDA 504

事業内容:SaaS提供・Webマーケティング支援

URL:https://pickles.tv/

◼︎ サービス概要

「成果の出る診断を誰でも簡単に作成できる」診断作成ツール「ヨミトル」

ヨミトルは、「顧客エンゲージメントの最大化」を目的として、企業のマーケティング活動を支援するサービスです。誰でも簡単に診断コンテンツを作成できる直感的なインターフェースと、多様な外部サービスとの連携機能を基に、診断結果に基づくパーソナライズされたコミュニケーションを実現します。

これにより、BtoB企業はもちろん、BtoC企業においても、ウェブサイト訪問者からのリード獲得、顧客理解の深化、そして最終的なコンバージョン率の向上を実現します。

https://shindancloud.com/

すべての画像


会社概要

株式会社 ピクルス

2フォロワー

RSS
URL
https://pickles.tv/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区東五反田二丁目5番2号 THE CASK GOTANDA504
電話番号
050-1791-0250
代表者名
田中 稔
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2003年09月