藤田医科大学病院向け役職者専用オリジナルジャケットを制作：メディカルアパレルブランド「クラシコ」

役職者専用オリジナルジャケットで「ホスピタリティと誇り」を形に

クラシコ株式会社

2025年5月23日 12時00分

テーラード技術を取り入れた白衣を中心に、メディカルアパレルの企画・開発・販売を行うクラシコ株式会社（以下、クラシコ）【所在地:東京都港区 / 代表取締役CEO：大和新(おおわあらた)】は、藤田医科大学病院【所在地：愛知県豊明市】向けに役職者専用のオリジナルジャケットを制作いたしました。

本企画は、藤田医科大学病院が大切にしている医療接遇（ホスピタリティ）の姿勢や「患者さま中心の看護を実践する」という理念を具現化するものです。

また、単なるユニフォーム制作にとどまらず、「役職者向けジャケット」という新しい文化を作り上げる試みでもありました。

藤田医科大学病院は、国内有数の高度医療を提供する医療機関として知られており、特にロボット支援手術や先端医療技術における取り組みが注目されています。また、JCI（国際医療機能評価）認証を取得していることから、世界的にも高い医療水準が認められている病院です。

本ジャケットは、こうした藤田医科大学病院の姿勢や品格を象徴し、役職者の皆様が着用することで生まれる一体感やモチベーションの向上が、職場全体にポジティブな影響を与え、藤田医科大学病院ならではの高いホスピタリティをさらに発展させることを目指しています。

役職者のための特別な一着：クラシコのオリジナルジャケット

今回制作されたジャケットは、藤田医科大学病院の象徴である「フジタウィスタリア（藤色）」に着想を得た、上品で特別なカラーを採用しています。

●こだわりの素材と機能性

素材にはクラシコが独自に開発した「スムースタッチ」を採用。「素肌に着ても気持ちがいい」滑らかな肌触りと柔らかなストレッチ感を実現しました。さらに、工業洗濯に対応可能な高い耐久性を備えており、忙しい現場でも安心して日常使いできる仕様となっています。

●シンプルで上品なデザイン

メンズは衿幅の狭いナローラペルとスクエアになったフラップポケット、それらをステッチレスにしミニマルでクリーンな印象に。バストからウエストにかけて、よりすっきりとスリムに見せたシルエットラインが、年代を問わずモダンな装いを演出します。

レディースは首元をすっきりと見せてくれ、ケアもしやすいノーカラーを採用。Vゾーンも深めに設計しており、フォーマルな印象も与えてくれるので、患者さまにも信頼感を与えてくれるデザインです。

左袖や腰ポケットには、藤田医科大学病院専用のオリジナル刺繍を施しました。

クラシコがこの企画に込めた想いー医療接遇の象徴としてのジャケット

医療従事者の皆様は、日々患者さまに寄り添い、時には困難な状況にも立ち向かいながら命を支えるという責任の重い仕事を担っています。クラシコは、そんな医療従事者の皆様が安心して仕事に専念できる環境をサポートし、さらに日常業務の中で「自分らしさ」と「誇り」を感じられるユニフォーム作りを目指してきました。

この特別なジャケットには、役職者の皆様が自分の役割への誇りを持ち、患者さまに安心感を与える存在としてふさわしい「凛々しさ」「優しさ」、そして「信頼感」が込められています。さらに、着用すること自体が藤田医科大学病院の理念を象徴し、職場の一体感を高める文化の一端を担うデザインとなっています。

役職者がジャケットを着用し、業務に臨む姿は、患者さまや他の職員に信頼と安心感を与えるだけでなく、「ホスピタリティ」という藤田医科大学病院の理念をより具体的に伝える役割を果たしています。

着用者の声

藤田医科大学統括看護部長　眞野惠子様

「クラシコを選んだのは、私の『役職者は常にスピーディーにかっこよく行動してほしい』という想いと、商品のイメージが一致したからです。他社の製品も検討しましたが、このジャケットはシルエットが綺麗に決まり、まさに理想のデザインでした。私たちが着用するユニフォームは、単なる作業着や目印ではなく、人の命に対する想いや看護師としての責任の重みが込められたものであるべきだという私の考えを汲み取ったものを作っていただき、とても満足しています。」

藤田医科大学病院看護長　鳥本禄郎様

「このジャケットを着用してから、自分の名前や役職を認識してもらえる実感があります。患者さんから名指しで感謝の言葉をいただくことも増え、相談される機会も多くなりました。周囲から「似合ってますね」と声をかけられることもあり、仕事への意識も変化。今ではロッカーでジャケットを羽織ることが、仕事モードに入るスイッチになっています。かっこよく着こなすことを意識するようになり、仕事へのモチベーションも高まりました。」

藤田医科大学病院看護長　原田絵美様

「このジャケットを着ると、役職者としての責任感が高まり、見られている意識が強くなりました。患者さんや他職種の方から「看護長さん」と声をかけてもらう機会も増え、スムーズなコミュニケーションにつながっています。デザインも洗練されており、藤色は顔色を明るく見せ、上品な印象を与えてくれます。汚れが落ちやすく、シワになりにくいなど機能面も優秀で、長く愛用できる一着だと感じています。」

こちらのページより、インタビュー全文がご覧いただけます。

https://www.clasic.jp/contents/team_case/97

クラシコは医療現場で働く皆様に寄り添い、実用性とデザイン性を兼ね備えたユニフォームを提供することを目指しています。これからも医療従事者の声に耳を傾け、医療現場を支えるパートナーであり続けます。

藤田医科大学病院について

病院長：今泉和良／所在地：愛知県豊明市

病床数1,376床、1施設における国内最大病床数を誇る。26診療科。最先端医療から地域医療、さらに生命の誕生から終末期まであらゆるニーズに応える医療を提供している。看護部方針「人にやさしく　患者中心の看護実践」を目指し、現場で働く看護職員の声を大切に働きやすい現場づくりに取り組んでいる。看護部1,904名（うち有資格者1,742名）（2025年4月1日時点）。