相鉄本線17駅にアイカサ新規設置!鉄道に乗る楽しみをもっと。忘れ物傘削減と快適な移動を傘シェアで
2022年11月30日より、相鉄本線の横浜〜かしわ台駅まで合計30台のアイカサを設置
日本の使い捨て傘0を目指す傘のシェアリングサービスアイカサを運営する株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都渋谷区、代表取締役:丸川照司、以下アイカサ)は、相模鉄道株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:千原 広司、以下相模鉄道)と連携し、2022年11月30日(水)より、相鉄本線17駅にアイカサを新規設置いたします。この連携により、コロナ禍が明けつつある昨今、相模鉄道で力を入れている“鉄道に乗る楽しみを増やす”取り組みと、移動が増えることにより増加する駅や車内での忘れ物傘の問題解決に貢献し、雨の日の快適な移動を実現してまいります。
- 今回の取り組みについて
その一環として今回、新たに傘シェア「アイカサ」と連携し、雨の日の快適な移動の実現と、かねてより問題となっていた駅や電車内で最も多い忘れ物傘の対策として、忘れ物傘や使い捨て傘削減を推進し、地域社会に貢献しながら皆さまに選ばれる沿線の創造を共に目指してまいります。
*1:相鉄グループのSDGs達成に向けた取り組みhttps://www.sotetsu.co.jp/sustainability/sdgs/
*2:駅の駐車場に車を停め、そこから鉄道を使って買い物などに移動してもらい渋滞や駐車場を探す手間を省く取り組み
- 相鉄線の忘れ物傘について
◆2021年度忘れ物上位5位
この問題を解決する一助として、アイカサは相鉄本線沿線の各駅(*2)にスポットを設置することで、忘れ物やポイ捨てという行為自体も抑制されていくと考えております。
*1:忘れ物にご用心!2021度の忘れ物件数は60,672件【相模鉄道・相鉄バス】https://www.sotetsu.co.jp/pressrelease/train/r22-78/
*2:一部調整中や工事中で未設置駅あり
- 設置詳細
- アイカサとは
「アイカサ」は、“雨の日を快適にハッピーに”と“使い捨て傘をゼロに”をミッションに2018年12⽉にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。現在はアプリ登録者数は約35万人。首都圏をはじめ、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀などで展開し、鉄道沿線を中心にスポット数は1,000か所以上にわたります。
突発的な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、駅や街中で丈夫なアイカサを借り、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することで手ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。
必要な時にだけ傘を利用するシェアリングサービスの仕組みを構築することで、限りある資源で豊かに暮らし、無駄な傘ゴミの消費を抑えCO2排出量の削減(アイカサ1回の利用でCO2約692g削減*)につなげてまいります。
2021年には環境省主催のグッドライフアワードの環境大臣賞ユース部門を受賞し、傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、ひとりひとりが過ごしたい今を過ごせるよう「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、傘をシェアし人にも地球にも愛ある社会づくりを構築しております。
*環境省3R 原単位の算出方法より https://www.env.go.jp/press/files/jp/19747.pdf
アイカサ 公式HP URL:https://www.i-kasa.com/
アイカサ アプリダウンロード URL:https://ikasa.onelink.me/IdAp/390be792
- 本件に関するお問い合わせ先
担当:広報 加藤
MAIL:info@i-kasa.com
TEL:050-1807-0811
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