商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」の導入商業施設数が1000を突破
〜約1年で導入数が倍増、オンラインリーシングの機運を背景に大手GMSへの展開が進む〜
株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)が提供する商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」の導入商業施設数が1000施設を突破したことをお知らせします。前回の500施設突破(2024年7月)から約1年で倍増しており、商業施設運営におけるリーシング業務のDXが急速に進んでいることが伺えます。
※リーシング:商業施設によるテナントの誘致・募集業務

ショップカウンター エンタープライズは、商業施設とテナントとの新たなつながりを作り、理想的なリーシングフローを実現するクラウド型の業務支援システムです。テナントの募集から、商談管理、契約手続き、請求などリーシング業務に必要な機能をワンストップで提供。デジタル活用による業務効率化はもちろん、施設の収益性向上をサポートしています。
2022年1月のサービスリリース以降、現場ニーズを捉えた機能の順次提供や、リーシングに関する独自のマーケティングノウハウを持った専門チームのコンサルティングなどによって、2024年7月には導入施設数が500施設を突破しました。
そこから1年も経たず、倍となる1000施設突破となりました。急増した背景には、従来のショッピングセンターや駅ビルに加え、西友など大手GMS(総合スーパー)業態への展開拡大が挙げられます。また、このように全国規模で展開するブランド力の高いクライアント企業での導入実績がサービスの信頼性を高め、他社への波及を推進しました。さらに、業界全体でプル型の「オンラインリーシング」への機運が高まり、旧来型のプッシュ型アプローチだけに特化したスタイルからの脱却を志向する施設が増えたことも、導入加速の一因となっています。
カウンターワークスは引き続き、「すべての商業不動産をデジタル化し、商いの新たなインフラをつくる。」というミッションを実現するため、顧客のニーズを捉えたサービスの拡充を図ってまいります。
■カウンターワークス Enterprise事業部 CRO 河谷 紘徳のコメント
1000施設という節目を迎えられたことは、私たちが目指してきた“従来のリーシングスタイルに補助的なオンライン利用やDXによる生産性の向上”が、業界全体に広がりつつある証だと感じています。大型ショッピングセンターでの導入促進から複数店舗を有するGMSへの広がりをみせる一方、昨今では地域に根ざした単館系施設からのニーズも高まっており、多様な規模・運営形態への対応がより重要になってきました。今後は、イベントや催事に限らず、常設区画を対象としたリーシング募集も強化できるよう、さらなる機能追加も進めてまいります。業務支援の枠を超え、商業施設の持続可能な運営を支える基盤として今後も進化させていく所存です。
ショップカウンター エンタープライズの導入事例

株式会社京王SCクリエイション
■導入検討時のお問い合わせ先
「ショップカウンター エンタープライズ」または「商業施設におけるDX推進」にご興味を持たれたご担当者様は下記までご連絡ください。具体的な機能や導入スケジュールなど、サービスの詳細について説明している資料をお送りします。
https://forms.gle/a5zMqXCayrtRoe8K8
■ショップカウンター エンタープライズについて
商業施設のオンラインリーシング・クラウド管理システムです。商業施設が自社スペースを掲載する「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理やスペースの稼働管理ができる「営業管理システム」を、開発なしで構築・利用でき、テナント募集業務の効率を上げることが可能です。
URL: https://shopcounter.jp/lp/enterprise

■カウンターワークスについて
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「ショップカウンター」「ショップカウンター エンタープライズ」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
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