リオデジャネイロオリンピック銀メダリスト・桐生祥秀選手が語る『世界に挑む原動力 ~挑戦の楽しみ方~』
~菅谷中学校、玉ノ岡中学校、大妻嵐山中学校の生徒339名を対象に特別授業を開催~
太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:齋藤 斉、以下「太陽ホールディングス」)は、11月27日(木)に陸上競技銀メダリスト・桐生祥秀選手(以下「桐生選手」)を講師に招き、国立女性教育会館(埼玉県比企郡)にて、菅谷中学校、玉ノ岡中学校、大妻嵐山中学校の生徒を対象として特別授業『世界に挑む原動力 ~挑戦の楽しみ方~』を開催しました。

太陽ホールディングスは、「夢あるさまざまなモノをグローバルに生み出し、楽しい社会を実現すること」を目指し、日々挑戦を続けています。そのうえで「これから活躍する10代の若者に向けて、挑戦を楽しむことの大切さを伝えたい」という思いから、学生の学ぶ機会創出にも積極的に取り組んでいます。これまで、太陽ホールディングスグループが国内主要拠点を置く地域の小中学生を対象に、世界で活躍するアスリートを招いた特別授業を実施してきました。
この活動の一環として、この度埼玉県比企郡嵐山町の菅谷中学校、玉ノ岡中学校、大妻嵐山中学校の生徒を対象に特別授業を実施しました。
特別授業では、嵐山町長 佐久間孝光氏のご挨拶の後、桐生選手が登場、たくさんの歓声を受けながらステージに上がりました。講演では、中学生のころの夢を振り返り「3年生の時には陸上選手になって、オリンピックに出場したいと思っていました」と話し、「自分が楽しいことや好きなことが夢につながります」と夢を見つける方法を生徒へ伝えました。
後半は生徒たちからの質問に桐生選手が回答。生徒からの「努力してもかなわなかった時、燃え尽きそうになった時、どうしていますか」という質問に、「目標が一つだけだと達成したときに燃え尽きてしまう。たくさんの目標や夢を書き出して、それに向かって努力を続けています」と答えました。特別授業の最後には、生徒から 「世界で活躍する桐生選手をこれからも応援しています」と感謝の言葉が贈られ、桐生選手は「これから、いろいろなことに挑戦してみてください」と生徒たちへエールを送りました。
生徒たちにとって、あきらめない気持ちや挑戦を楽しむことの大切さなどを、世界を舞台に活躍するアスリートから学ぶ貴重な時間となりました。









〈講師 プロフィール〉桐生祥秀(陸上選手)
滋賀県彦根市出身。 1995年12月15日生まれ。
日本生命所属。
中学校で陸上競技を始め、高校3年時には10 秒 01の当時の高校記録・ジュニア日本記録を樹立。東洋大学進学後は各大会で活躍し、2016 年リオデジャネイロオリンピック4×100mリレーで銀メダルを獲得。翌年 9 月の日本学生対校選手権100m決勝にて、日本選手初の9 秒台となる9 秒98を樹立。2019 年アジア選手権 100m では金メダルを獲得し、同年の世界選手権 4×100m リレーではアジア新記録を樹立し銅メダルを獲得。2025 年 7 月に行われた日本陸上選手権 100m では 5 年ぶり3 度目の優勝を果たし、8月に行われた富士北麓ワールドトライアルでは8年振りの9秒台となる9秒99を樹立。
関連情報
特別授業の企画運営にあたっては、今年2月から3月にかけて特設ECとイベントで販売した、
『ストリートファイター6』とのコラボグッズの売上金を活用しています。
▼参考リリースはコチラ
URL:https://www.taiyo-hd.co.jp/lp/brand/assets/pdf/20250207_01.pdf
■開催概要 特別授業『世界に挑む原動力 ~挑戦の楽しみ方~』
主催:太陽ホールディングス株式会社
会場:国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地)
対象:菅谷中学校、玉ノ岡中学校、大妻嵐山中学校生徒(計339名)
講師:リオデジャネイロオリンピック銀メダリスト・桐生祥秀選手
当日の進行
・嵐山町 佐久間孝光町長 開会ご挨拶
・太陽ホールディングス 執行役員 Chief Branding Officer 吉野由季子 開会挨拶
・陸上銀メダリスト・桐生祥秀選手 講演(司会者とのトーク形式)
・生徒とのQ&Aセッション
・記念撮影
・嵐山町 下村治教育長 閉会ご挨拶
■太陽ホールディングス株式会社 会社概要(https://www.taiyo-hd.co.jp/)
太陽ホールディングスは、ソルダーレジスト(様々な電子機器に用いられるプリント基板の表面を保護する絶縁材)の世界シェアNo.1※1を誇るリーディングカンパニーです。数多くのエレクトロニクス製品にとって重要な電子部品用化学品部材の開発・製造販売を行うエレクトロニクス事業をはじめ、医療用医薬品の製造販売及び製造受託を行う医療・医薬品事業のほか、当社グループや顧客をデジタル領域でサポートするICT事業、受託合成開発を行うファインケミカル事業、再生可能エネルギーの普及促進を行うエネルギー事業や植物工場の運営を行う食糧事業など、化学の力を活かし、様々な事業活動を推進しています。
※1 「2024年エレクトロニクス先端材料の現状と将来展望」株式会社富士キメラ総研調べ
【本店所在地】〒355-0222 埼玉県比企郡嵐山町大字大蔵388番地
【本社】〒171-0021 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル16階
【代表】齋藤 斉 【設立】1953年9月29日 【資本金】102億617万円
【従業員数】連結 2,485名/単体 171名 (2025年3月末時点)
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