多様な子どもの学びを支援する「アクセシビリティ」とは? EdTechZineオンラインセミナーが1月23日に開催
株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、代表取締役社長:佐々木幹夫)が運営する教育ICTのWebメディア「EdTechZine」は、第11回オンラインセミナー「特別支援教育でのICT活用――学びを支援するアクセシビリティとは」を2022年1月23日に開催します。参加費は無料です(事前登録制)。
本セミナーでは、特別支援学校の先生で、教員コミュニティMIEE Talks@Admin.の代表でもある関口あさか先生と、iPhoneやiPadを活用して視覚障害者や発達障害者の方々へ情報支援を行う医師の三宅琢先生にご登壇いただきます。
特別支援学校や、小中高校の通常学級に在籍する困難さのある子どもたちの学びを支援する「アクセシビリティ」機能。本講演では、特にMicrosoftとAppleのテクノロジーを活用した実践をご紹介いただきます。
◆申し込みページ: https://edtechzine.jp/article/detail/6777
■「特別支援教育でのICT活用――学びを支援するアクセシビリティとは」講演詳細
●関口あさか氏講演内容
本講演では「明日から早速使える!」視点で、障害や病気などさまざまな理由から「学ぶこと」に困難さがある小・中・高校生への合理的配慮として、特にWindowsのアクセシビリティ機能や、Microsoftのソフトウェアやアプリの活用方法について紹介します。
また私は、知的障害のある子どもへの英語学習や英検取得支援を長年行ってきました。その中で使用したICTとイラストやイメージを組み合わせた英語学習教材や受験生にもおすすめの英語学習×OneNoteの活用法についても紹介します。本講演に申し込んでくださった方限定で「助動詞のイメージシート(ダウンロード版)」を先行配布する予定です。
●三宅琢氏講演内容
私は視覚障害や読み書き障害がある学生や労働者の就学・就労環境の改善を、iPadやiPhoneを中心としたテクノロジーを活用して支援する医師です。
本講演ではさまざまな障害をもつ児童が学ぶ上で、知っていると便利な「見ること・読むこと・知ること」の困難さにまつわるアプリの活用方法や、学校の先生が知っていると便利なアクセシビリティ機能の設定方法を、教育現場での導入事例などを中心に紹介します。
セミナーではQ&Aコーナーを設ける予定です。質問は事前にも受け付けています。参加には申し込みフォームより事前登録が必要です。
なお、申し込みにはEdTechZine読者会員(無料)である必要があります。会員特典として、セミナーへの参加が可能となるほか、EdTechZineの記事全文を無期限でお読みいただくことができます(非会員の方は公開後48時間まで)。
■開催概要
日時:2022年1月23日(日)10時30分~11時45分
会場:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料(事前登録制)
参加対象:教職員などの学校関係者、教育委員会関係者
定員:400名(先着順)
申し込み方法:申し込みページ( https://edtechzine.jp/article/detail/6777 )で受付
締め切り:2022年1月21日(金)13時
■EdTechZineとは
「ICTで学びの可能性をひろげよう」
「EdTechZine(エドテックジン)」は、テクノロジーを活用して「教育」や「学習」をアップデートしたいと考える皆さまに最新情報をお届けする、翔泳社が運営する教育ICT(EdTech)のオンラインメディアです。
これからの時代を生きるために、従来型の基礎力に加え、「自ら課題を見つけ出し、解決する力」や「ともに学び、ともに作り上げていく力」などが求められつつあります。それらを身に付けるには、テクノロジーを活用した学びが有効とされており、実際に教育現場も変わりつつあります。
EdTechZineでは、そのような新しい学びのサポートや実践を行っている先生や企業、関係者の方々の知見を共有することで、現場で活用できるヒントをお届けします。
https://edtechzine.jp/
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