悪天候時、テレワークで出社を回避した人は50.3%——「通常通り出社した」人の32.6%を上回る

株式会社LASSIC

株式会社LASSIC(ラシック)(本社:鳥取県鳥取市・東京都港区、代表取締役社長:若山幸司、証券コード:574A、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワーク・リモートワーク経験のあるワーキングパーソン1,004名を対象に「悪天候時のテレワーク行動と備えに関する調査」を実施した。この1年の悪天候のときに、自分の判断・会社の指示・上司の許可・もともとフルリモートのいずれかで、テレワークにより出社を回避した人は50.3%であった。「通常通り出社した」は32.6%である。悪天候のときのテレワークに備えてふだん行っている工夫は、「警報・気象情報を業務開始前に確認する」が37.1%で最も多かった。

サマリー

  • この1年の悪天候のときにテレワークで出社を回避した人は50.3%(自分の判断17.9%・会社の指示12.2%・上司の許可8.5%・フルリモートのため該当なし11.8%の合計)で、「通常通り出社した」32.6%を17.7ポイント上回った。

  • フル出社勤務の55.3%は、悪天候でも通常通り出社した。「自分の判断でテレワークに切り替えた」はフル出社勤務7.4%で、ハイブリッド勤務28.5%の約4分の1であった。

  • 悪天候のときのテレワークに備えてふだん行っている工夫は、「警報・気象情報を業務開始前に確認する」37.1%が最も多く、上位3項目はいずれもハイブリッド勤務で最も高い。


調査概要

調査名

テレリモ総研「悪天候時のテレワーク行動と備えに関する調査」

調査時期

2026年6月15日〜6月17日

調査方法

インターネット調査

調査対象

20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女

有効回答数

n=1,004

回答数内訳

出社形態別:フルリモート n=166、ハイブリッド n=471、フル出社 n=367/年代別:20代 n=178、30代 n=201、40代 n=245、50代 n=270、60代 n=110

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合がある。合算値(テレワークで出社を回避した50.3%等)は四捨五入前の実数から算出しているため、表示値の単純合計と一致しない場合がある。

本記事では、テレワーク経験者1,004名を対象に尋ねた以下の設問の結果を扱う。

  1. テレワークのときの悪天候に備えて、ふだんから工夫していることをすべて教えてください。(フル出社の方は、興味のある工夫をお選びください)(複数回答・全11項目)

  2. この1年の悪天候のときに取った行動に近いものを教えてください。(過去1年間、悪天候の経験がない方は、もし起きたらどうするかをお選びください)(単一回答・全8項目)

    ※設問1は複数回答のため、各項目は回答者に占める割合で示す。合計は100%を超える。本文・図表中の工夫の項目名は、一部を要約表記で示す。


悪天候のときのテレワークへの備え、最多は「警報・気象情報を業務開始前に確認する」37.1%

悪天候のときのテレワークに備えて、ふだんから工夫していることを全11項目から複数選択で尋ねた(図表1)。

「警報・気象情報を業務開始前に確認する」が37.1%で最も多かった。「上司・チームへ早めに共有する」が24.8%、「自宅の通信環境を予め整備しておく」が24.5%で続いた。

「公共交通の遅延状況に応じて柔軟に始業時刻を調整する」は19.5%、「必要な業務資料を事前にクラウド・ローカルに保存する」は19.2%である。

悪天候のときのテレワークへの備え、上位3項目はいずれもハイブリッド勤務で最も高い

続いて、同じ工夫を、テレワークの頻度で分けた出社形態(フルリモート勤務/ハイブリッド勤務/フル出社)別にみる(図表2)。

「警報・気象情報を業務開始前に確認する」はフルリモート勤務30.1%、ハイブリッド勤務41.6%、フル出社34.3%であった。

「上司・チームへ早めに共有する」は13.3%、34.6%、17.4%、「自宅の通信環境を予め整備しておく」は21.7%、29.3%、19.6%となる。3項目とも、ハイブリッド勤務で最も高い。

テレワークで悪天候時の出社を回避した人は50.3%、「通常通り出社した」32.6%を上回る

次に、この1年の悪天候のときに取った行動を、全8項目から1つ選ぶ形で尋ねた(図表3)。

※過去1年間に悪天候の経験がない回答者は、もし起きたらどうするかの想定、または「経験がない」(4.6%)を回答している。

「通常通り出社した」が32.6%で最も多かった。テレワークへ切り替えた人は、「自分の判断で」17.9%・「会社の指示で」12.2%・「上司の許可を得て」8.5%に分かれ、自分の判断が最も多い。

「フルリモートのため該当なし」は11.8%、「出社時刻を遅らせた/早めに退社した」は10.5%であった。

これらを合わせると、テレワークによって悪天候時の出社を回避した人(自分の判断・会社の指示・上司の許可・もともとフルリモートの合計)は50.3%となり、「通常通り出社した」32.6%を17.7ポイント上回る。

フル出社勤務の55.3%は悪天候でも通常通り出社、「自分の判断で切り替えた」はハイブリッド勤務の約4分の1

悪天候のときに取った行動のうち、テレワークへの切り替えと出社に関わる4項目を、ハイブリッド勤務とフル出社の2区分でみる(図表4)。

もともと出社が前提でないフルリモート勤務(n=166)は、この比較から除いた。

「通常通り出社した」はハイブリッド勤務21.0%、フル出社55.3%であった。フル出社勤務の半数超が、悪天候でも通常通り出社している。

「自分の判断でテレワークに切り替えた」はハイブリッド勤務28.5%に対しフル出社7.4%で、約4分の1である。

「上司の許可を得てテレワークに切り替えた」はハイブリッド勤務13.8%・フル出社3.5%、「会社からテレワーク・在宅指示が出た」は18.0%・7.6%であった。

フル出社勤務でも、自分の判断・上司の許可・会社の指示のいずれかでテレワークに移行した人は18.5%である。

まとめ)テレワークで悪天候の出社を回避した人は50.3%、フル出社勤務でも18.5%がテレワークに移行した

この1年の悪天候のときにテレワークで出社を回避した人は50.3%で、「通常通り出社した」32.6%を17.7ポイント上回った。内訳は、自分の判断17.9%・会社の指示12.2%・上司の許可8.5%・フルリモートのため該当なし11.8%である。

出社形態別にみると、フル出社勤務の55.3%は悪天候でも通常通り出社した。「自分の判断でテレワークに切り替えた」はフル出社勤務7.4%で、ハイブリッド勤務28.5%の約4分の1である。一方、フル出社勤務でも自分の判断・上司の許可・会社の指示を合わせた18.5%がテレワークに移行した。

悪天候のときのテレワークに備えてふだん行っている工夫は、「警報・気象情報を業務開始前に確認する」が37.1%で最も多かった。「上司・チームへ早めに共有する」24.8%、「自宅の通信環境を予め整備しておく」24.5%を含む上位3項目は、いずれもハイブリッド勤務で最も高かった。


詳細レポート

本調査をもとに、より詳細な考察を記したレポートを下記よりご覧いただけます。

悪天候の日はテレワークで出社回避が50.3%、「通常通り出社した」32.6%を上回る

https://lassic.co.jp/teleremo/telework-bad-weather-action/


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株式会社LASSIC(ラシック)について

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 LASSICは2006年に鳥取県で創業し、「リモート社会をリードし、ボーダレスワークの実現によって社会に貢献する。」をビジョンに、フリーランスITエンジニア向けリモートワーク専門JOBエージェント「Remogu(リモグ)フリーランス」(https://remogu.jp)、ITエンジニア向けリモートワーク専門転職エージェント「リラシク」(https://relasic.jp)などのサービスを通じて「採用」「DX」分野のボーダレス化に取り組んでいます。

会社概要

東京本社

〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 6F

鳥取本社

〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3

代表者

代表取締役社長 若山 幸司

設立

2006年12月26日

資本金

9,968万円

サービス内容

リモートワークに専門特化した人材サービス「Remogu(リモグ)」、「リラシク」、テレワーク・リモートワーク総合研究所、ITソリューション(システムインテグレーション)

URL

https://lassic.co.jp


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代表者名
若山 幸司
上場
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資本金
9968万円
設立
2006年12月