入社半年の女性新入社員が手がけた和菓子が、第28回全国菓子大博覧会・北海道「あさひかわ菓子博2025」にて、農林水産大臣賞受賞!
“夢を咲かせる和菓子”が、全国で認められた— 地元の食材×若手の感性が生んだ、新時代の上生菓子「ゆめかなう」 —

愛知県豊橋市に本社を構える老舗和菓子店・株式会社お亀堂(代表取締役:森貴比古)は、2025年開催の「第28回全国菓子大博覧会・北海道(あさひかわ菓子博2025)」にて、新商品『ゆめかなう』が農林水産大臣賞を受賞したことをお知らせいたします。
この商品は、女性新入社員・芝波田紗恵奈さんが入社半年で開発した“夢と希望を花に込めた”和菓子であり、地元豊橋の名産・エディブルフラワーを使ったサステナブルで華やかな逸品です。東三河のお亀堂直営店各店、オンラインショップで販売します。
オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/
■ 和菓子の新しい風:「夢を咲かせる和菓子」が全国へ
受賞商品『ゆめかなう』は、豊橋の特産であるエディブルフラワー(食用花)をふんだんに使い、
視覚・味覚・物語性のすべてにこだわった、新感覚の上生菓子です。
開発を担当したのは、2024年4月に入社したばかりの新入社員、芝波田紗恵奈さん(22歳)。
初めての試作、初めての開発。
「地元の魅力を伝えたい」という一心で試行錯誤を繰り返し、“願いが叶う”という花言葉をもつ白い「ペンタス」を主役に選びました。
その結果、伝統と革新、感性と技術が融合したこの和菓子が、全国菓子博覧会で最も栄誉ある賞のひとつ「農林水産大臣賞」に選ばれるという快挙を達成。
老舗の挑戦に、新しい世代が見事に花を咲かせました。

■ 商品のこだわり:五感で感じる“ストーリー”
『ゆめかなう』は、まるで“宝石のような純白ブーケ”。
・とろ~り桃の錦玉羹と、しっとり浮島に包まれた桃餡の2層構造。
・中央には、ひとつひとつ手作業で組み立てた「ペンタス」の花を配置。
・表面には金箔製剤をあしらい、光を反射してきらめくまさに“食べられる夢”。
冷やして食べると、口いっぱいにやさしい桃の香りと涼感が広がり、“願いが叶う”という名のとおり、贈り物やお祝いにも最適な一品です。

■ 芝波田さんからのコメント
「“私が作った和菓子が、どこにお嫁に行くのか…”と毎日ドキドキしながら心を込めて作りました。
豊橋の花を使って、誰かの記念日や日常に“笑顔”を届けられるなら、それが一番の喜びです。」
※手間がかかる商品なので、売り切れの場合がございます。
お電話でお取り置き又は次回出会える時までお待ちください
【商品概要】
商品名:ゆめかなう
価格:1個800円(税込)/3個入2600円(税込)
販売場所:お亀堂 直営店舗/公式オンラインショップ(https://okamedo.jp/online-shop/)
※手作業・数量限定商品のため、完売の際はご了承ください。お電話での取り置きも可能です。

【お亀堂について】
お亀堂は、愛知県豊橋市に本店を構える創業70年以上の老舗和菓子店。
「挑戦と革新」を信条に、保存料に頼らず素材本来の美味しさを引き出す和菓子作りを続けています。
近年では、「ブラックサンダーあん巻き」や「爆弾いちご大福」などメディアでも話題の商品を多数展開。
地元農家・事業者と連携しながら、和菓子の可能性を広げています。
【会社概要】
会社名:株式会社お亀堂
所在地:愛知県豊橋市南小池町164
代表取締役:森 貴比古
Twitter:https://twitter.com/okamedo_jp
Instagram:https://www.instagram.com/okamedo_jp/
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