エフピコ・ウオロクトレー回収の拡大による「ストア toストア」水平リサイクル促進の協業拡大
株式会社エフピコと株式会社ウオロク(以下、「ウオロク」)は協働し、現在進めている店舗で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレー・透明容器に生まれ変わらせ、再びお店で使用する「ストアtoストア」の水平リサイクルを促進する取り組みを、更に拡大いたします。
(※水平リサイクル:リサイクル前後で用途を変えずに資源を循環させるリサイクル法)
●本取り組みについて
エフピコとウオロクは「お店が地域のエコリーダー」となる事を目指し、地域の皆様の使用済み食品トレーをウオロク店舗にお持ちいただき、店舗に設置している回収ボックスにて回収します。店舗で回収した使用済み食品トレーはエフピコで資源として活用され、「エコトレー」「エコ APET」に生まれ変わり、再びウオロクの売り場で使用することで循環型の水平リサイクルを実現してまいります。
2024年3月期のウオロクによる使用済み食品トレーの回収量は129tとなり、それを資源として再生された「エコトレー」や「エコAPET」を使用することで、年間約301tのCO2排出量を抑制できました。2025年3月期にはCO2排出量抑制「年間330t」を目標に取り組みを行ってまいります。
●「トレーtoトレー」とは
「トレーtoトレー」とは店頭で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる、エフピコ方式のリサイクルの名称を指します。
【ご参考】
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーto トレー」「ボトル to 透明容器」による地上資源の循環及び CO2 排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:〒163-6036 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号新宿オークタワー36 階
代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之
設 立:1962 年 7 月
<株式会社ウオロク>
現在、新潟県内に45店舗を展開するスーパーマーケットです。「おいしく楽しい食卓と豊かな生活を提供する」ことを使命とし営業しています。地域に密着した企業として、環境、食育、社会貢献にも取り組んでいます。
所在地:〒950-8660 新潟県新潟市中央区鐙2丁目14番13号
代表者:代表取締役社長 本多 伸一
開業:1962年11月(スーパーマーケット開業)
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