YOMIKO、名古屋駅前桜通にて居心地の良い場を創出し再整備の機運を高める社会実験を実施(名古屋市)

人中心の道路空間への転換に向け、名古屋駅からまちへの、人・にぎわいのにじみだしや、滞留空間の創出に取り組む

YOMIKO

株式会社読売広告社(本社:東京都港区 代表取締役社長:菊地英之 以下 YOMIKO)は、株式会社オープン・エー(本社:東京都中央区 代表取締役:馬場正尊)と合同会社NEWSKOOL(本社:東京都渋谷区 代表:鎌田頼人)と協働し、名古屋市発注の企画競争(プロポーザル)に参加した結果、高評価を獲得し、選定を受けました。そこで、名古屋市が再整備を進めている名古屋駅東側駅前広場から“まち”へつながる桜通について、人中心の道路空間への転換に向け、名古屋駅からまちへの、人・にぎわいのにじみだしや、滞留空間の演出をテーマに社会実験「NAGOYA Challenges!WAY in 桜通」を企画・制作し、実施しました。

YOMIKOは、名古屋駅前桜通において、人々が行き交う様子やくつろぐ様子を検証し、滞在を促し、まちのにぎわいを高める空間や体験のあり方を提示するべく、「時間帯や過ごし方に応じた空間の提案」と「企業共創型社会実験の実施」を行いました。

名古屋駅前桜通 社会実験「NAGOYA Challenges!WAY in 桜通」概要

会期:2025年11月7日(金)~11月13日(木)

場所:名古屋駅前 桜通(大名古屋ビルヂング前、名古屋ビルディング前)


この社会実験は、桜通の再整備を見据えて、大名古屋ビルヂング前(NORTH AREA)と名古屋ビルディング前(SOUTH AREA)を会場として実施しました。都市の日常に、にぎわいと発見をもたらす体験展示が楽しめる「PLAY ZONE」、キッチンカーによる軽食などを楽しむことができる「DINING ZONE」、ベンチなどを配置し、緑に寄り添いながら一息つける居場所となる「LIVING ZONE」の3つのゾーンに会場を区分し、異なる機能と雰囲気をもつ3つのゾーンが有機的に繋がることで、都市での新たな過ごし方を提案しました。実験期間中は、近隣のオフィスワーカーや旅行客など、たくさんの人が足を止めてアーティストのライブに聴き入る様子やベンチで会話を楽しむ様子などが見られました。

実験期間中に実施したアンケート調査では、回答者 約350人のうち、約90%が本実験を好意的に評価し、そのうち約75%が「居心地の良さ」を実感したとの結果が得られました。

今後は、本社会実験で得られたデータや人々の声などの調査結果をもとに、桜通の将来的なポテンシャルを明らかにするほか、YOMIKOの独自プログラム「CIVIC PRIDE®発想」による駅前空間の新たな可能性や再整備に向けた機運醸成に貢献する要素を抽出し、新たな魅力創出と安心・安全で心地よく過ごせる場づくりに貢献してまいります。

■ 株式会社読売広告社とは

YOMIKOは、広告ビジネスにとどまらず、デジタル領域、流通/営業領域など幅広い領域のコンサルティングビジネスを展開しています。また、企業や自治体、研究機関など様々な仲間と社会課題を解決する「コミュニティクリエイション®」や、市民がまちに対して持つ愛着や誇りを可視化した「CIVIC PRIDE®」指標を活用するなど「まちづくり」に関わる領域のビジネスを推進し、構想から実装までを支えています。YOMIKOはこれからも、ビジネスと社会のサステナブルな成長のためにともに変化に挑戦する「GAME CHANGE PARTNER」となることを目指していきます。 

URL:https://www.yomiko.co.jp/

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会社概要

株式会社読売広告社

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URL
https://www.yomiko.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル
電話番号
03-5544-7104
代表者名
菊地英之
上場
未上場
資本金
14億5874万円
設立
1946年07月