「MiiTel for Zoom」音声感情認識機能、要注意商談通知機能をリリース
株式会社RevComm(レブコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史)は、AI搭載オンライン商談解析ツール「MiiTel for Zoom」の新機能をリリースしました。会話のポジティブ、ネガティブな感情をAIが可視化する音声感情認識、ならびにAIが自動でネガティブワードなどの要注意商談を自動抽出・自動通知する機能により、オンライン商談をこれまでよりさらに効果的に振り返ることができるようになります。
- 音声感情認識機能
具体的には、納得していない、不満を感じている、乗り気ではない、迷っている、相手の過失や失礼な態度を責めているような話し方の場合にネガティブと判定され、また、喜んでいる、感謝しているような話し方の場合に、ポジティブと判定されます。判定結果は、録音された会議ごとに、MiiTel for Zoomの解析画面にオレンジとブルーのグラデーションで帯として示されます。今後、感情に応じて自動応対メモを付与し、効率的に特定できるようにする機能の搭載も計画中です。
- 要注意商談通知機能
自動的に応対メモを付与する条件(数値はデフォルト値で管理者により編集可能)
①ネガティブキーワード多い:「ネガティブ」なキーワードいずれかが 5 回以上出現
②喋りすぎ:ユーザーが 90 % 以上話している
③長い会議:会議時間が 90 分を超えている
④予定より短い会議: 60 分以上の予定だった会議が 15 から 30 分で終了
⑤抑揚が平坦 :ユーザーの抑揚が 20 以下
⑥早口 :ユーザーの話速が 10 文字 / 秒以上
*応対メモ
録画された会議履歴に「受注商談」「失注商談」「クレーム対応」など履歴を分析や分類するタグを付けられる、MiiTel for Zoomの管理機能
同時に、会議ダッシュボードの集計タブもリリースしました。これにより、MiiTel for Zoomの各ユーザーがホスト、または、ゲストとして参加したオンライン会議数とスコアを一目で確認できるようになります。集計結果は CSV 形式に出力することも可能です。
- リリースの背景
レブコムは今後も「コミュニケーションを再発明し人が人を想う社会を創る」というミッションのもと「MiiTel」や「MiiTel for Zoom」の提供価値向上に努め、企業の生産性向上に貢献してまいります。
- MiiTel for Zoomとは
公式サイト https://miitel.com/jp/zoom
資料請求 https://miitel.com/jp/document-request-zoom
- 株式会社RevComm 会社概要
音声解析AI電話「MiiTel」は、インサイドセールス市場を中心に、営業やコールセンター業務におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク体制構築にご活用いただいています。また、オンライン商談ツール「MiiTel for Zoom」は、複数人でのオンライン商談の解析や振り返りが可能となり、営業の成約率を飛躍させます。
これまで、Google for Startups Acceleratorの採択をはじめ、B-Dash CampやTechCrunchによる様々な大会で優勝、入賞しているほか、Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング TOP20」、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」にも選出されています。
・企業名 :株式会社RevComm
・所在地 : 150-0002東京都渋谷区渋谷1-3-9 ヒューリック渋谷一丁目ビル7階
・代表者 : 會田 武史
・事業内容 :AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発
・企業サイト:https://www.revcomm.co.jp/
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です
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