「会えない」「知れない」を解決、高校生のための合同企業説明会
【25卒高校生の就活開始】7月4日より全国15会場で開催決定!
株式会社ジンジブ(大阪府大阪市、代表取締役:佐々木満秀、証券コード:142A 以下「ジンジブ」)は、2024年7月1日より本格的にスタートする高校生の就職活動の開始に合わせ、2024年7月4日(木)の熊本会場より、高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」を全国の15会場にて開催いたします。
<ジョブドラフトFesとは>
2024年で6年目の開催となる高校生向けの合同企業説明会です。高卒採用の求人情報が公開される7月に合わせ、7月4日~19日の間で全国15会場(熊本・福岡・北九州・岡山・立川・埼玉・仙台・千葉・名古屋・広島・新潟・大阪堺・大阪・横浜・東京)にて開催いたします。岡山・新潟・大阪堺会場は初開催となります。
ジョブドラフトFes では、25年卒の高卒求人を出す企業の社員と直接会い、話を聞き、求人票だけでは得られない、会社の雰囲気や情報を知ることができます。最大の特徴は、企業の「おしごと体験」です。実際に仕事を体験し、仕事の楽しさややりがいに触れることで、将来進みたい進路について考えるきっかけを提供します。
これまで全国でのべ74回開催し、のべ1万1000名以上の高校生が参加しました。約9割の高校生が「参加して良い変化があった」と回答し、7割以上の出展企業が「満足した」と回答しました。
「ジョブドラフト2024」公式サイト:https://job-draft.com/fes2024
※参照 2019年~2023年のジョブドラフトFes参加実績
※「ジョブドラフトFes2023」参加者アンケートより(高校生736名(卒業学年・就職希望)、企業300社回答)
■ジョブドラフトFes開催の背景
厚生労働省によると、2024年3月卒の高卒求人倍率は3.98倍と統計を開始した1985年以降、過去最高の水準となりました。(※1)将来の生産年齢人口の減少(※2)に加え、コロナ禍からの経済活動の再開により企業の人材不足は加速しています。企業の高齢化や働き方改革が進む中で、若手採用の需要が高まっています。
しかし、高校生の就職活動は求人票という文字ベースの資料や、夏休みの短い期間、多くの地域で始めは1人1社のみの応募に絞るなど、限られた環境の中で行われるのが一般的です。多くの企業の比較ができないことや情報不足などで、ミスマッチした会社へ応募してしまうことが高校生・企業の双方にとって課題となっています。
企業と高校生の「会えない」「知れない」課題を解決し、多くの選択肢の中から高校生が“働きたい”と思う会社に納得して就活を行うサポートをするため、2019年から高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」を始めました。
「ジョブドラフトFes」では、高校生は1日で多くの会社に会うことができ、企業は高校生に直接会社の魅力を伝えることができます。
※1 厚生労働省:令和5年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る 求人・求職状況」取りまとめ(3月末現在)001222119.pdf (mhlw.go.jp)
※2 日本の生産年齢人口(15~64歳)は、1995年の8,726万人をピークに減少に転じており、2015年には7,728万人まで減少。2060年には4,418万人に減少すると推計されています。出典:内閣府(2022)「令和4年版高齢社会白書」
■ジョブドラフトFesの特長
はじめて就職活動を行う高校生が楽しんで参加できるようにさまざまな準備を行っています。
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スタッフが会場の周り方を丁寧にレクチャーするので、はじめての就活イベントでも安心して参加できます。
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先生や家族の方も一緒に参加ができます。
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無料で参加でき、服装も自由です。
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1日で数多くの会社の人事や若手社員と会い、話をすることができます。
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地元の会社からみんなが知っている会社までさまざまな業界や業種が集まります。
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高校生に楽しみながら知ってもらえるように、会社ブースではお仕事体験や会社の雰囲気が分かるものや、仕事で使用する道具や製品や、伝える資料などを準備します。
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知り合った会社の求人情報はジョブドラフトNaviでもチェックできます。(※一部掲載のない企業もあります)
■開催概要
・イベント名:高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」2024
・対象生徒:高校生 全学年(先生・保護者の方も参加可能です)
・高校生参加費:無料
・来場者特典:高校生の就職活動が知れる「就活必勝本」
<ジョブドラフトFes 2024 開催スケジュール>
7月4日(木)13:30~17:00 熊本会場 出展25社予定
会場:熊本城ホール(熊本県熊本市中央区桜町3-40)
7月5日(金)13:30~17:00 福岡会場 出展55社予定
会場:博多国際展示場 3階(福岡市博多区東光2丁目22番15号)
7月8日(月)13:30~17:00 北九州会場 出展30社予定
会場:AIM 3階(福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8-1)
7月9日(火)13:30~17:00 立川会場 出展30社予定
会場:アリーナ立川立飛(東京都立川市泉町500-4)
7月10日(水)13:30~17:00 埼玉会場 出展45社予定
会場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区新都心8)
7月10日(水)13:30~17:00 仙台会場 出展25社予定
会場:松栄ホール(宮城県仙台市宮城野区榴岡1丁目2-8 松栄東口第一ビル 6階)
7月11日(木)13:30~17:00 千葉会場 出展45社予定
会場:TKPガーデンシティ千葉(千葉県千葉市中央区問屋町1-45 千葉ポートスクエア内)
7月12日(金)13:30~17:00 名古屋会場 出展55社予定
会場:ウインクあいち(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
7月12日(金)13:30~17:00 広島会場 出展35社予定
会場:広島産業会館(広島県広島市南区比治山本町12-18)
7月16日(火)13:30~17:00 岡山会場 出展25社予定
会場:杜の街グレースオフィススクエア3階貸し会議室(岡山県岡山市北区下石井二丁目10-12)
7月16日(火)13:30~17:00 新潟会場 出展25社予定
会場:朱鷺メッセ(新潟県新潟市中央区万代島6-1)
7月16日(火)13:30~17:00 堺(大阪)会場 出展30社予定
会場:堺市産業振興センター(大阪府堺市北区長曽根町183-5)
7月17日(水)13:30~17:00 大阪会場 出展80社予定
会場:大阪国際会議場3階(大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)
7月18日(木)13:30~17:00 神奈川会場 出展55社予定
会場:横浜産貿ホール マリネリア(神奈川県横浜市中区山下町2)
7月19日(金)13:30~17:00 東京会場 出展55社予定
会場:新宿NSビル(東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル)
<出展企業の主な業界>
製造業・流通・物流業・建設業・医療介護業・飲食観光業・サービス業・小売卸売業・情報通信業・
警備業・公務(警察・消防署)など
<高校生の参加方法>
① ジョブドラフトNavi公式アプリをインストール
② 参加したい会場にエントリー
■「ジョブドラフト2023」参加者の声
●高校生(男性)・ジョブドラフトFes名古屋
自分が行きたい業種ではありませんでしたが、クラブ活動に目が行き話を聞いてみました。自動車関係の企業でしたが、免許がなくても応募できることを知ることが出来ました。免許がないと出来ないと思っていた仕事だったので驚きました。
●高校生(女性)・ジョブドラフトFes埼玉
話を聞けば聞くほど、会社の印象がどんどん変わっていきました。こういう場がないと企業と話すきっかけがないので、参加して良かったです。
●教員・ジョブドラフトFes東京
初めて参加しましたが、生徒が企業の方と直接お話することができるので、どういう職場でどのような人たちと働くのか、イメージがしやすかったので良かったです。生徒だけでなく、自分の指導力も磨けるので、教員も一緒に参加することはとても良い効果があると思います。もっと生徒を呼びたいです。
●出展企業(建設)・ジョブドラフトFes埼玉
これからを担う若手人材を育成したいと思い、出展しました。今回が初めてでしたが、高校生が積極的にブースに来てくれいろんな生徒と話せたので良かったです。また来年も参加したいと思います。
●出展企業(警備)・ジョブドラフトFes東京
高校生と対面で話せる機会はとても貴重です。こういう場でないとお互いにとってチャンスがないので、少しでも仕事のことを知っていただいてミスマッチを減らしていきたいと思います。
■「ジョブドラフトFes2023」参加者アンケート
高校生の就職活動は7月1日の求人解禁日より9月5日の応募開始まで、短い期間の中で行われます。7月の段階でも多くの高校生が「自分のやりたいことが見つかっていない」と回答しています。ジョブドラフトFesでは、1日に様々な業界の話を聞き、実際に体験することができます。本格的に就職活動を行う高校3年生はもちろん、将来の進路に悩む高校1・2年生も自身の興味関心や、社会にどんな仕事があるのか知るきっかけとしてご参加いただけます。
2023年7月の「ジョブドラフトFes」に参加した約9割の高校生が「参加して良い変化があった」と回答しました。
企業はこれまで直接接点を持てなかった高校生に直接PRができることができ、7割以上の参加企業が「満足」と回答しました。
高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」、高校生にキャリアの「きっかけ」を創る体験型キャリア教育支援プログラム「ジョブドラフトCareer」や、職業体験イベントの「おしごとフェア」が経済産業省が主催する「第13回キャリア教育アワード 中小企業の部」にて「優秀賞」を受賞いたしました。
「ジョブドラフトFes2024」は、2025年に開催される「大阪・関西万博」の“いのち輝く未来社会のデザイン”に共感し、これからを生きる人の夢を増やすため、「共創チャレンジ」に参加しています。
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1728
<ジョブドラフトFes 2024に関するお問い合わせ先>
株式会社ジンジブ ジョブドラフトFes運営事務局
弊社担当または、フォームよりお問合せください。
https://jinjib.co.jp/contact/student
TEL:06-7777-7779
所在地:〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2丁目6-12 サンマリオンタワー 14階
■ 株式会社ジンジブについて
ジンジブは「高卒」の若者のための社会課題解決企業です。同じく「高卒社長」である佐々木が、「夢は、18才から始まる。」をスローガンに掲げて事業をはじめました。高校生のキャリア教育や、就活の情報提供、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。
初めて社会に出る高校生は、将来に対する漠然とした不安をいだきながら、社会に出ることを決意しています。ジンジブでは、かかわる若者や会社に対して、不安な時には真剣に向き合い、自己理解・社会理解・マインド・スキルなど社会で生き抜くための力を高めるサポートを行い、自分の意思で未来を選択できる機会をつくります。
たとえ失敗してもすぐに手を差し伸べ、その人生にずっと寄り添い、これからを生きる人の夢を増やしてまいります。
●高卒就活採用支援サービス 「ジョブドラフト」
高卒新卒で就職する高校生は、限られた情報や期間の中で、社会経験や自己理解の機会や、やりたいことや向いていることを考える期間が少ない中、就職先を選んでおり、将来に対して漠然とした不安を抱えています。
情報不足、理解不足などで納得できる企業選択ができず就職し、入社後にギャップを感じてしまうことが、入社1年目の「超早期離職」の要因の一つといえます。
そこで「ジョブドラフト」では、進路決定前から将来について考えるきっかけを与えるキャリア教育支援「ジョブドラフトCareer」や、これまでは文字情報のみの求人票でしか収集できなかった求人情報を、高校生に向けた発信をする就職情報アプリ「ジョブドラフトNavi」や、1日で多くの企業に直接話を聞ける高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」を運営し高校生が未来を自分の意思で形作るためのサービスを展開しております。
また、卒業後の生徒には、高卒第二新卒や既卒者へのリスキリングと就職・転職を支援する「ジョブドラフトSchool」「ジョブドラフトNext」を運営し、社会に出た後にも寄り添ってまいります。
●人財育成サービス
社会人として必要となる基礎スキルやマインド、DXを始めとしたこれからの社会で必要になるスキルの学びの講座を開発し、高校生や高卒社会人が人生100年時代の中、キャリアアップを実現するためのサポートを運営しております。
Z世代の採用育成を行う企業向けには、入社後の定着のための研修「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」では社外の同期もつくります。デジタルマーケティング講座「DMU」などのスキルアップ講座も提供し、企業発展を促す若手人財の育成を支援してまいります。
<会社概要>
◆株式会社ジンジブ
代表取締役:佐々木 満秀(ささき みつひで)
本社所在地:大阪府大阪市中央区南本町2-6-12 サンマリオンタワー14階
拠点:大阪本社・東京・福岡・名古屋・仙台・広島・新潟・岡山・熊本・静岡
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
資本金:301,262,500円(2024年4月末現在)
株式情報:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:142A)
2023年3月「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証。
2023年「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」(経済産業省)に採択。
2023年12月「第13回キャリア教育アワード」(主催:経済産業省主催)にて「優秀賞」を受賞。
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