グロービス、経営幹部向けスクール20周年を記念し、アルムナイイベントを初開催!受講生年間4,000名を突破、人的資本経営の実現に貢献
株式会社グロービス(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀義人、以下グロービス)は、経営幹部養成プログラムのグロービス・エグゼクティブ・スクール(以下、GES)が20周年を迎え、受講者数が年間4,000人を突破したことを記念し、6月7日、アルムナイイベント「GES 未来を切り開く変革のリーダーシップ」を開催しました。グロービス初となる同イベントは、GESの「エグゼクティブ・マネジメント・プログラム」「ミドル・マネジメント・プログラム」の修了生を対象に東京校で開催され約100名が参加。経営に関する新たな学びを得て、修了生同士の交流を深めました。
GESは、組織変革を成功に導くことができるトップリーダーの育成を目的とした、企業の中核を担うマネジメント層向けの経営幹部養成プログラムです。2005年の提供開始以来、取引企業数は順調に増加。経営幹部及び経営幹部候補の受講生数は、開始当初の400人程度から、昨年2023年には4,000人を超え、18年で約10倍に拡大しています。
本イベントには100名が参加し、そのうち7割以上が企業経営の中核を担う役員層・部長層でした。参加者は、ソニーグループ株式会社 シニアアドバイザー / 一般社団法人プロジェクト希望 代表理事 平井一夫 氏による講演を聴講し、急速に変化するビジネス環境において、リーダーが事業・組織の変革を進めるうえで直面する課題と機会について学んだほか、懇親会で交流を深めました。GESは今後もアルムナイイベントを開催し、継続的な学びの機会の提供、修了生同士のコミュニティづくりを行ってまいります。
【イベント参加者によるコメント(自由記述回答・抜粋)】
💭強いリーダーとは何か、再認識することができた。また、平井さまの経験を基に話があったが、リーダーとしての自身の今後の行動に活かしていきたい。
💭自分が日々考えていること、実行しようとしていること、会社を変えようとしていることの方向性が間違っていないと自信を持つことができた。また、何かを変えることによる悩みやストレスを日々抱え、それらとうまく付き合っていくことも、私だけでなく、世の中のリーダーが向き合っていることと認識でき、モチベーションが上がった。
💭実体験に基づく貴重なお話だった。グローバル企業のトップとしての実績と、巨大企業を引っ張ってこられた自信にみなぎる話で、大変勇気をもらうことができた。懇親会は、世代を超えた新たなネットワーキングの場として有意義だと思った。
💭自身の考えを追認いただけるような内容で、大変参考になった。懇親会については、GESを受講した2020年当時はコロナ禍により懇親会が開催されなかったので、有り難かった。
イベントで登壇したソニーグループ株式会社 シニアアドバイザー / 一般社団法人プロジェクト希望 代表理事 平井一夫 氏は以下のようにお話しされました。
「リーダーとして、まず『正しい人間』であるかどうかが重要です。EQの高いリーダーの下では、社員は意見を交わし、モチベーション高く活躍することができます。このような環境を作ることが、変革を進めるリーダーとして重要な第一歩となります」
また、スクール型研修部門の責任者を務めるグロービス・コーポレート・エデュケーション マネジング・ディレクター 花崎徳之は、イベントにおいて以下のように話しました。
「人生100年時代、エグゼクティブの皆さんの道のりはまだまだ続いていくことでしょう。今後もアルムナイイベントを通じた学びとネットワーキングの場を提供し、活躍の後押しをしてまいります。平井氏のお話にあった『正しい人間』の心には『メンバーの幸福』があると思います。グロービスはその実現をサポートすべく、経営幹部・管理職のみならず、彼ら・彼女らとともに働くメンバーも含めた幅広いビジネスパーソンに、良質な学び・研鑽の場をご提供し続けていきます」
近年、政府が「人への投資」を掲げる中、組織で働く人材を資本と捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる「人的資本経営」を重視する動きは高まっています。企業の人材への投資が進む中、その多くは経営人材の育成を重要課題と捉えています。向かうべき方向性を指し示し、組織を牽引するリーダーシップが求められている経営幹部及び経営幹部候補にこそ、自らを客観視する機会は重要です。GESは、他社・他業種で活躍するリーダー同士の「他流試合」の場として、経営幹部・経営幹部候補の成長機会を提供しています。
グロービスはこれからも社会の変化をしっかりと捉え、組織をリードするビジネスパーソンに最適な学びを提供し続けます。
グロービス・エグゼクティブ・スクール(GES)とは
GESは、グロービス経営大学院で培った知見を結集、最新のビジネス事例を豊富に盛り込こんだ実践的なプログラムを提供しています。さまざまなビジネス経験を持つ参加者同士の議論は、質の高い他流試合の場を生み出し、普段の業務では得られない新たな視点の獲得や視野の広がりなどが期待できます。組織と個人にとって最適な育成ができるよう、目的・課題・受講者の役職・キャリアに合わせて、全6プログラムを用意しています。
https://gce.globis.co.jp/service/training/ges/program/
今回開催したアルムナイイベントは、以下2つのプログラムの修了生が対象です。
エグゼクティブ・マネジメント・プログラム
https://gce.globis.co.jp/service/training/ges/program/emp/
経営者としての視座・視点やトップリーダーに必要な意思決定力・組織マネジメント力・志を凝縮した形で学びます。
ミドル・マネジメント・プログラム
https://gce.globis.co.jp/service/training/ges/program/mmp/
論理思考力や「ヒト」「モノ」「カネ」の経営全領域を学ぶことで、ゼネラルマネジメントの視点を養います。
グロービス ( https://www.globis.co.jp )
グロービスは1992年の設立以来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびにオウンドメディア「GLOBIS 学び放題×知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 学び放題×知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
GLOBIS Asia Campus Pte. Ltd.
GLOBIS Thailand Co., Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
GLOBIS Manila Inc.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
・株式会社LuckyFM茨城放送
【本件に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:土橋涼
E-MAIL: pr-info@globis.com
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