LGBTQに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」で「ゴールド」を4年連続受賞
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:山本 二雄/以下、日立ソリューションズ)は、LGBTQ*1等性的マイノリティ(以下、LGBTQ)に関する職場における取り組みの評価指標「PRIDE指標」の「ゴールド」を4年連続で受賞しました。グループ会社である株式会社日立ソリューションズ・クリエイトも2年連続の「ゴールド」を、株式会社日立ソリューションズ東日本も「シルバー」を受賞しました。
日立ソリューションズは、ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)を、持続可能な社会における企業成長に欠かせないものと捉え、2009年より専任組織を設置し、積極的に推進しています。従業員の多様な価値観や経験を活かし、能力を発揮できる環境は、エンゲージメントの高まりやイノベーションの創出の源泉になると考えています。そのなかでも見えにくい多様性とされるLGBTQに関する正しい理解は、LGBTQ当事者だけでなく、すべての事情・属性・経験のインクルージョンにもつながる重要なことと捉え、従業員有志のAlly(アライ:支援者)*2コミュニティとも連携し、啓発から、制度・設備の整備など多面的な取り組みを継続してきました。
日立ソリューションズは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じたサステナビリティ・トランスフォーメーションを促進しており、DEIの実現を経営方針の一つとして、グループ一丸となって今後も積極的に取り組んでいきます。
*1:Lesbian、Gay、Bisexual、Transgender、Queer/Questioningの各語の頭文字をとった表現
*2:英語の「同盟、支援」を意味する「ally」が語源。自分事として捉え、共感して寄り添い、行動する人の意
LGBTQにとって働きやすい職場づくりを実現することを目的に、任意団体のwork with Prideが2016年に策定した指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標から採点され、5点獲得企業・団体はゴールド、4点獲得企業・団体はシルバー、3点獲得企業・団体はブロンズとして表彰されます。
URL:https://workwithpride.jp/pride-i/
■ 日立ソリューションズにおける取り組み
Policy(行動宣言)
取締役社長が「Myじんけん宣言」の中で、人権尊重の方針と、「性別、性的指向、性自認」等による差別や個人の尊厳を傷つける行為を行わない事などを宣言しています。
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/company/csr/labor/diversity.html
Representation(当事者コミュニティ)
Ally(アライ)が集い、2017年に発足した従業員有志によるコミュニティは、勉強会や社外イベントへの参加など、積極的な活動を継続しています。本年度は、IT業界LGBT交流会NIJITの有志によるイベントや、第30回レインボー・リール東京の映画を鑑賞し、意見交流会を開催しています。
Inspiration(啓発活動)
LGBTQに対する理解を促進し、従業員自ら考える機会として、「ダイバーシティ講演会」を毎年実施しています。本年度は、マイノリティを排除しない「まぜこぜの社会」を目指して活動されている、一般社団法人Get in Touchの代表 東 ちづる氏によるオンライン講演を予定しています。
Development(人事制度・プログラム)
家族の定義に「同性パートナー」を新設し、配偶者と同じ扱いとする福利制度を整備しています。また、社員や社外からの訪問者が誰でも利用できるオールジェンダートイレを整備しています。2022年2月には、全従業員を対象に、意識と実態の詳細調査を無記名式で実施しました。分析結果や自由記述欄に書かれた1500を超える回答内容は、ダイバーシティ推進部門と従業員有志によるAllyコミュニティで連携し、全社施策検討に活用しています。
Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)
「職場におけるLGBTハンドブック」やeラーニングを、NPO法人虹色ダイバーシティ監修の下で作成し、社内に展開しています。
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社日立ソリューションズ 人事総務本部 ダイバーシティ推進センタ[担当:須加、太田]
E-mail:diversity-suishin@hitachi-solutions.com
※ 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
日立ソリューションズは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じたサステナビリティ・トランスフォーメーションを促進しており、DEIの実現を経営方針の一つとして、グループ一丸となって今後も積極的に取り組んでいきます。
*1:Lesbian、Gay、Bisexual、Transgender、Queer/Questioningの各語の頭文字をとった表現
*2:英語の「同盟、支援」を意味する「ally」が語源。自分事として捉え、共感して寄り添い、行動する人の意
■ 「PRIDE指標」について
LGBTQにとって働きやすい職場づくりを実現することを目的に、任意団体のwork with Prideが2016年に策定した指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標から採点され、5点獲得企業・団体はゴールド、4点獲得企業・団体はシルバー、3点獲得企業・団体はブロンズとして表彰されます。
URL:https://workwithpride.jp/pride-i/
■ 日立ソリューションズにおける取り組み
Policy(行動宣言)
取締役社長が「Myじんけん宣言」の中で、人権尊重の方針と、「性別、性的指向、性自認」等による差別や個人の尊厳を傷つける行為を行わない事などを宣言しています。
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/company/csr/labor/diversity.html
Representation(当事者コミュニティ)
Ally(アライ)が集い、2017年に発足した従業員有志によるコミュニティは、勉強会や社外イベントへの参加など、積極的な活動を継続しています。本年度は、IT業界LGBT交流会NIJITの有志によるイベントや、第30回レインボー・リール東京の映画を鑑賞し、意見交流会を開催しています。
Inspiration(啓発活動)
LGBTQに対する理解を促進し、従業員自ら考える機会として、「ダイバーシティ講演会」を毎年実施しています。本年度は、マイノリティを排除しない「まぜこぜの社会」を目指して活動されている、一般社団法人Get in Touchの代表 東 ちづる氏によるオンライン講演を予定しています。
Development(人事制度・プログラム)
家族の定義に「同性パートナー」を新設し、配偶者と同じ扱いとする福利制度を整備しています。また、社員や社外からの訪問者が誰でも利用できるオールジェンダートイレを整備しています。2022年2月には、全従業員を対象に、意識と実態の詳細調査を無記名式で実施しました。分析結果や自由記述欄に書かれた1500を超える回答内容は、ダイバーシティ推進部門と従業員有志によるAllyコミュニティで連携し、全社施策検討に活用しています。
Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)
「職場におけるLGBTハンドブック」やeラーニングを、NPO法人虹色ダイバーシティ監修の下で作成し、社内に展開しています。
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社日立ソリューションズ 人事総務本部 ダイバーシティ推進センタ[担当:須加、太田]
E-mail:diversity-suishin@hitachi-solutions.com
※ 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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