悪天候時に望む制度、最多は「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」34.9% 週2〜4日出社の層では43〜45%

株式会社LASSIC

株式会社LASSIC(ラシック)(本社:鳥取県鳥取市・東京都港区、代表取締役社長:若山幸司、証券コード:574A、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワーク・リモートワーク経験のあるワーキングパーソン1,004名を対象に「悪天候時テレワークの制度・支援ニーズに関する調査」を実施した。悪天候時に働きやすくするために勤め先に望む制度・支援は、「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」が34.9%で最も多い。出社日数別では週2〜4日出社の層で43.0〜45.1%となり、全体の34.9%を8ポイント以上上回った。「特に希望はない/すでに整備されている」は21.8%である。

サマリー

  • 悪天候時に望む制度・支援は、「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」が34.9%で最も多く、「上司・人事による積極的なテレワーク指示」28.2%、「警報・特別警報発令時の自動的なテレワーク切替ルール」26.5%が続いた。「特に希望はない/すでに整備されている」は21.8%であった。

  • 「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」を望む割合は出社日数で異なり、週2日出社45.1%・週3日出社44.0%・週4日出社43.0%と、全体の34.9%を8ポイント以上上回る。フルリモート勤務は24.7%である。

  • 男女別で最も差が大きかったのは「上司・人事による積極的なテレワーク指示」で、女性32.0%・男性24.7%の7.3ポイント差であった。年代別で最も低かったのは60代で、「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」21.8%・「上司・人事による積極的なテレワーク指示」17.3%と、いずれも他の年代を下回った。


調査概要

調査名

テレリモ総研「悪天候時テレワークの制度・支援ニーズに関する調査」

調査時期

2026年6月15日〜6月17日

調査方法

インターネット調査

調査対象

20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女

有効回答数

n=1,004

回答数内訳

出社日数別:フルリモート勤務 n=166、週1日出社 n=111、週2日出社 n=102、週3日出社 n=109、週4日出社 n=149、フル出社 n=367/男女別:男性 n=523、女性 n=481/年代別:20代 n=178、30代 n=201、40代 n=245、50代 n=270、60代 n=110

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合がある。

テレワーク経験者1,004名を対象に、本記事では以下の設問を尋ねた。

  1. 悪天候のときにテレワークを使いやすくするために、勤め先にどんな制度や支援があるとよいと思いますか。あてはまるものをすべて教えてください。(複数回答・全10項目)

    ※複数回答のため、各項目は回答者に占める割合で示す。合計は100%を超える。


悪天候時に勤め先に望む制度、最多は「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」34.9%

悪天候時に働きやすくするために勤め先に望む制度・支援を、全10項目から複数選択で尋ねた(図表1)。

「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」が34.9%で最も多かった。「上司・人事による積極的なテレワーク指示」が28.2%、「警報・特別警報発令時の自動的なテレワーク切替ルール」が26.5%で続いた。「テレワークに必要な機材・通信費の支給」24.5%、「通勤災害リスクを考慮した出社判断基準の明文化」24.3%も続く。

一方、「特に希望はない/すでに整備されている」は21.8%である。上位3項目は、いずれも出社かテレワークかを誰がどう決めるかに関わる選択肢であった。

「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」は週2〜4日出社の層で43〜45%と高い

次に、悪天候時に勤め先に望む制度・支援の上位2項目を、テレワークと出社の組み合わせを日数で分けた出社日数別にみる(図表2)。

「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」は、フルリモート勤務24.7%・週1日出社27.9%・週2日出社45.1%・週3日出社44.0%・週4日出社43.0%・フル出社32.7%であった。週2〜4日出社の3区分が、全体の34.9%を8ポイント以上上回る。

「上司・人事による積極的なテレワーク指示」は週3日出社の35.8%が最も高く、フルリモート勤務18.7%との差は17.1ポイントである。

「特に希望はない/すでに整備されている」はフルリモート勤務で41.0%を占める一方、週1日以上出社する層では15.7〜19.8%となった。制度・支援への要望は、週1日以上出社する層で高い。

「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」を望む割合、60代は21.8%で最も低い

続いて、「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」と「上司・人事による積極的なテレワーク指示」を望む割合を、年代別にみる(図表3)。

「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」は、20代36.5%・30代37.8%・40代34.7%・50代37.0%・60代21.8%であった。20代から50代までは34.7〜37.8%の範囲にあり、60代で低い。

「上司・人事による積極的なテレワーク指示」も20代28.7%・30代31.3%・40代31.4%・50代27.0%・60代17.3%と、60代で低い。

男女差が最も大きかったのは「上司・人事による積極的なテレワーク指示」、女性32.0%・男性24.7%

次に、悪天候時に勤め先に望む制度・支援の上位4項目を、男女別にみる(図表4)。

「上司・人事による積極的なテレワーク指示」は女性32.0%、男性24.7%であった。女性が男性を7.3ポイント上回る。

「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」は男性35.4%・女性34.3%であった。「警報・特別警報発令時の自動的なテレワーク切替ルール」は男性25.4%・女性27.7%、「テレワークに必要な機材・通信費の支給」は男性24.1%・女性24.9%で、男女の差は小さい。

まとめ)悪天候時に勤め先に望む制度の最多は「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」、週2〜4日出社の層で4割超

悪天候時に勤め先に望む制度・支援は、「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」が34.9%で最も多かった。「上司・人事による積極的なテレワーク指示」28.2%、「警報・特別警報発令時の自動的なテレワーク切替ルール」26.5%が続き、切り替えの権限や判断のルールに関わる項目が上位を占めた。「特に希望はない/すでに整備されている」は21.8%である。

「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」を出社日数別にみると、週2日出社45.1%・週3日出社44.0%・週4日出社43.0%で、全体の34.9%を8ポイント以上上回った。「特に希望はない/すでに整備されている」はフルリモート勤務41.0%、週1日以上出社する層では15.7〜19.8%である。

年代別では、「個人判断でテレワークに切り替えられる権限」「上司・人事による積極的なテレワーク指示」を望む割合とも、60代が最も低い。

男女別では「上司・人事による積極的なテレワーク指示」が女性32.0%・男性24.7%で、7.3ポイントの差があった。


詳細レポート

本調査をもとに、より詳細な考察を記したレポートを下記よりご覧いただけます。

悪天候時に望むテレワーク制度、最多は「個人判断での切替権限」34.9%

https://lassic.co.jp/teleremo/telework-badweather-system-needs/


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株式会社LASSIC(ラシック)について

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 LASSICは2006年に鳥取県で創業し、「リモート社会をリードし、ボーダレスワークの実現によって社会に貢献する。」をビジョンに、フリーランスITエンジニア向けリモートワーク専門JOBエージェント「Remogu(リモグ)フリーランス」(https://remogu.jp)、ITエンジニア向けリモートワーク専門転職エージェント「リラシク」(https://relasic.jp)などのサービスを通じて「採用」「DX」分野のボーダレス化に取り組んでいます。

会社概要

東京本社

〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 6F

鳥取本社

〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3

代表者

代表取締役社長 若山 幸司

設立

2006年12月26日

資本金

9,968万円

サービス内容

リモートワークに専門特化した人材サービス「Remogu(リモグ)」、「リラシク」、テレワーク・リモートワーク総合研究所、ITソリューション(システムインテグレーション)

URL

https://lassic.co.jp


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若山 幸司
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9968万円
設立
2006年12月