中学生がやればできると思ったきっかけNo.1は「テストの点数アップ」 明光義塾調べ 「やればできる!中学生の自己効力感に関する意識調査」
・中学生保護者の9割以上が回答「ウチの子はやればできる!」 ・「やればできる」を伸ばしたい保護者の悩み、最多回答は「結果を求め過ぎてしまう」
自己効力感とは「やればできる」「きっとうまくいく」といった、目標達成に向け自分が成功できると信じる度合いを指します。
この度、「やればできるの記憶をつくる」をパーパスに掲げる明光義塾では、中学生が「やればできる」と思ったきっかけや、「やればできる」を伸ばしたい保護者の悩みなど、中学生の自己効力感についての意識調査を実施しました。本調査が、子どもの「やればできる」という気持ちを育むためのヒントになれば幸甚です。
「やればできる!中学生の自己効力感に関する意識調査」結果概要
結果概要 ①
・中学生がやればできると思ったきっかけNo.1は「テストの点数アップ」
・保護者の9割以上が「ウチの子はやればできる!」と回答
・誰かに評価されることが子どもの「やればできる」に影響、保護者の95.5%が回答
結果概要 ②
・保護者の94.6%が目標を持つことが子どもの「やればできる」を高めると回答
・「やればできる」という気持ちを高めるには、達成しやすい目標が効果あり!
・「やればできる」を伸ばしたい保護者の悩み、最多回答は「結果を求め過ぎてしまう」
結果概要 ③
・新年度、子どもにチャレンジして欲しいこと、No.1は「苦手教科の克服」
・保護者の92.0%が新しいことへの挑戦が子どもの「やればできる」に影響すると回答
【Topics】 あなたのお子さまがやればできると思えたきっかけを教えてください。(n=1,000、複数回答方式/3つまで)
中学生がやればできると思ったきっかけNo.1は「テストの点数アップ」
中学生の子どもを持つ保護者1,000名を対象に、子どもが「やればできる」と思えたきっかけについて質問したところ、最多回答は「テストの点数アップ(29.5%)」、次に「成績向上(27.4%)」、「保護者からの評価(18.8%)」という結果になりました。学習面での出来事が、子どもの自己効力感に大きく影響することがわかりました。
また、評価される対象に注目してみると「保護者からの評価(18.8%)」 、「教師からの評価(16.0%)」、「友人からの評価(7.3%)」という結果になりました。この結果からもわかるように、保護者に評価されることが、子どもの「やればできる」という気持ちに最も影響を与えるということがわかりました。
Q1.あなたのお子さまは「やればできる」と思いますか?(n=1,000、単一回答方式)
中学生保護者の9割以上が回答「ウチの子はやればできる!」
自身の子どもは「やればできる」と思うか質問したところ、90.4%が「やればできると思う」(やればできると思う:43.8%、どちらかというとやればできると思う:46.6%)と回答しました。
Q2.お子さまが他者から評価されることは、「やればできる」という気持ちに影響すると思いますか?(n=1,000、単一回答方式)
誰かに評価されることが子どもの「やればできる」に影響、保護者の95.5%が回答
子どもが他者から評価されることが、子どもの「やればできる」という気持ちに影響すると思うか質問したところ、95.5%が「影響する」(影響する:54.5%、どちらかというと影響する:41.0%)と回答しました。
Q3.お子さまの「やればできる」という気持ちを高める方法として、目標を持つことは効果があると思いますか?(n=1,000、単一回答方式)
保護者の94.6%が目標を持つことが子どもの「やればできる」を高めると回答
子どもの「やればできる」という気持ちを高める方法として、目標を持つことは効果があると思うか質問したところ、94.6%が「効果がある」(効果がある:50.7%、どちらかというと効果がある:43.9%)と回答しました。
Q4.あなたのお子さまの「やればできる」という気持ちを高める方法として、それぞれどのような目標を持つことが効果的だと思いますか?(n=946、マトリクス/単一回答方式)
「やればできる」という気持ちを高めるには、達成しやすい目標が効果あり!
目標を持つことが子どもの「やればできる」という気持ちを高めると回答した946名を対象に、学習面の目標、生活面の目標について、それぞれどのような目標を持つことが効果的だと思うか質問をしたところ、学習面の目標については、75.9%が「達成しやすい」(達成しやすい:22.5%、どちらかというと達成しやすい:53.4%)と回答しました。生活面の目標については、74.2%が「達成しやすい」(達成しやすい:21.6%、どちらかというと達成しやすい:52.6%)と回答しました。
Q5.あなたがお子さまの「やればできる」という気持ちを育むにあたり、悩んでいることはありますか?(n=1,000、複数回答方式/3つまで)
「やればできる」を伸ばしたい保護者の悩み、最多回答は「結果を求め過ぎてしまう」
子どもの「やればできる」という気持ちを育むにあたり、悩んでいることを質問したところ、最多回答は「結果を求め過ぎてしまう(23.6%)」、次に「やる気を引き出す方法がわからない(23.2%)」、「子どもに干渉し過ぎてしまう(20.0%)」と続きました。
Q6.新年度、お子さまにチャレンジして欲しいことは何ですか?(n=1,000、複数回答方式/3つまで)
新年度、子どもにチャレンジして欲しいこと、No.1は「苦手教科の克服」
新しいことへの挑戦として、新年度、子どもにチャレンジして欲しいことを質問したところ、最多回答は「苦手教科の克服(31.4%)」、次に「自主学習(26.6%)」、「将来の目標設計(21.6%)」と続きました。
Q7.新しいことへの挑戦が子どもの「やればできる」という気持ちに影響すると思いますか?(n=1,000、単一回答方式)
保護者の92.0%が新しいことへの挑戦が子どもの「やればできる」に影響すると回答
新しいことへの挑戦が子どもの「やればできる」という気持ちに影響すると思うか質問したところ、92.0%が「影響する」(影響する:35.9%、どちらかというと影響する:56.1%)と回答しました。
<調査概要>
有効回答数 中学生の子どもを持つ全国の保護者1,000名
調査期間 2024年1月17日~2024年1月22日
調査方法 インターネットリサーチ調べ
※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「明光義塾調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。
明光義塾の“YDK(やれば・できる・子)”とは
“YDK(やれば・できる・子)を本当にできる子に”は、2014年から明光義塾が掲げるコンセプトです。この度の調査では、「自分の子どもはやればできると思うか」という質問に対して、9割以上が「やればできると思う」と回答しました。「自分の子はやればできる」という多くの保護者の潜在的な想いを汲み取り、明光義塾はそれに応えるべく「やればできるの記憶をつくる」サポートをしています。
明光義塾が展開する教育情報サイト「明光プラス」では調査結果から読み取れる内容について、より詳しく紹介しています。
ぜひ併せてご覧ください!
■中学生の自己効力感を調査!保護者1,000名へのアンケートで明らかになった実態とは?
URL:https://www.meikogijuku.jp/meiko-plus/junior-high-school/20240208.html
■株式会社明光ネットワークジャパン(https://www.meikonet.co.jp)
事業内容:企業としてPurpose(パーパス:存在意義)を“「やればできる」の記憶をつくる”、Visionを“「Bright Light for the Future」人の可能性をひらく企業グループとなり、輝く未来を実現する”と掲げ、個別指導塾「明光義塾」を始め、「明光キッズ」「明光キッズe」「自立学習RED」など、さまざまな教育サービスを運営・フランチャイズ展開をしています。
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