環境負荷低減に向けてCO2輸送排出量を視える化!「CO2削減効果計算ツール」をオンライン公開|関光汽船/SHKグループ
陸送・海上輸送の貨物輸送モードの違いによるCO2輸送排出量・削減率をシミュレーション
SHKライングループ 関光汽船株式会社(本社 下関市/代表取締役 入谷一成)は、物流事業者様または物流担当者様に向けて、ウェブサイト上で、「輸送する貨物の重量」、「輸送距離」等を入力すると、陸上輸送と、より環境負荷の低いフェリー輸送とを比較したCO2排出量や、海上輸送への輸送モード転換によるCO2排出量削減効果を算出できる「CO2削減シミュレーション」をオンライン公開しました。
輸送段階のCO2排出量を可視化することで、これからの物流SDGsへの取り組み、最適な物流・輸送手段を検討にお役立てください。
輸送段階のCO2排出量を可視化することで、これからの物流SDGsへの取り組み、最適な物流・輸送手段を検討にお役立てください。
■「CO2削減シミュレーション」ページ >> https://www.kankokisen.co.jp/co2/
- サービスの概要
世界的に脱炭素社会への転換が急速に進んでおり、商品の生産、輸送、販売、廃棄のサプライチェーン全体での環境負荷の低減は社会的課題とされています。国土交通省においても、輸送(物流)における環境負荷の低減施策として、モーダルシフト、共同配送、輸送網の集約等による物流効率化が推進されています。
「モーダルシフト」とは、トラックなど陸上輸送で行われている貨物輸送をより環境負荷の小さい鉄道や海上輸送等に切り替えることをいいます。
関光汽船は、トレーラーとSHKグループ船社の大型フェリーを組み合わせた海陸一貫輸送を行っており、特に海上輸送を利用するモーダルシフトを積極的に推進しています。海上輸送は、陸上輸送と比較してCO2排出量は約5分の1と、環境に優しい輸送モードであり、また道路交通渋滞問題の解決、SDGs・ホワイト物流実現の手段として有効になるものとして注目されています。
本ツールでは、ウェブサイトに「輸送する貨物の重量」、「輸送距離」等を入力すれば、陸上輸送とフェリー輸送とを比較したCO2排出量や、海上輸送へのモーダルシフトによるCO2削減効果をオンライン上で簡単にシミュレーションすることができます。
CO2輸送排出量の可視化により、海上輸送を利用したSDGsへの対応、モーダルシフトの検討にご活用ください。
- こんな方におすすめ
下記に該当する課題をお持ちの物流事業者様、または物流担当者様
・CO2排出量削減などの環境対策配慮や物流効率化を検討している
・陸送から海上輸送への輸送モード転換を検討している
・災害時のBCP対策など、代替輸送ルートを検討している
・これから物流のSDGs対策に取り組みたい
・脱炭素経営に取り組みたい
- 本ツールの利用方法
https://www.kankokisen.co.jp/co2/
- 関光汽船株式会社について
<会社概要>
会社名 :関光汽船株式会社
代表者 :代表取締役社長 入谷 一成
本社所在地:山口県下関市竹崎町4丁目6番8号
設立 :1948年9月
事業内容 :通関業/一般港湾運送事業/第二種貨物利用運送事業/代理店業/倉庫業
URL :https://www.kankokisen.co.jp
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